『エッフェル塔 創造者の愛』@<マルタン・ブルブロン>監督
2月
26日
ニューヨークの「自由の女神像」の制作に協力して名声を得た「エッフェル」は、パーティの席で大臣から、3年後の1889年に開催されるパリ万国博覧会のシンボルモニュメント制作のコンクールへの参加を要請されます。さらに友人で記者の「レスタック」の妻「アドリエンヌ」からも野心作を見てみたいと言われた「エッフェル」は、パリの真ん中に300メートルの金属製の塔を造ると宣言します。
パーティでは「アドリエンヌ」と初対面のふりをした「エッフェル」でしたが、実は彼にとって「アドリエンヌ」は忘れられない女性だった。
『真夜中のピアニスト』の<ロマン・デュリス>が「エッフェル」に扮し、『ナイル殺人事件』で「ジャクリーン・ド・ベルフォール」役の<エマ・マッキー>が「アドリエンヌ」を演じ、監督は<マルタン・ブルブロン>が務めています。