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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『100歳の少年と12通の手紙』@<エリック=エマニュエル・シュミット>監督

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『100歳の少年と12通の手紙...
フランスを代表する劇作家<エリック=エマニュエル・シュミット>が原作・監督・脚本を手掛けました2008年フランス・ベルギー・カナダ合作製作の『100歳の少年と12通の手紙』が、2010年11月6日より公開されます。

はれものに触るような態度の大人たちに幻滅していた余命わずかな10歳の少年「オスカー」にとって、口の悪い宅配ピザ屋の女主人「ローズ」だけが、自分に正直に接してくれる唯一の大人でした。

「オスカー」の希望で12日間毎日、「オスカー」の元を訪れることになった「ローズ」は、1日を10年と考えて過ごすこと、そして毎日神様に手紙を書くことを教えます。

「ローズ」に<ミシェル・ラロック>、「オスカー」に<アミール>、「デュッセルドルフ医師」に<マックス・フォン・シドー>、「ゴメット婦長」に<アミラ・カサール>、 ローズの母「リリー」に<ミレーヌ・ドモンジョ>ほかが出演しています。
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『エクスベンダブルズ』@<シルベスター・スタローン>監督

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『エクスベンダブルズ』@<シル...
<シルベスター・スタローン>、<ジェット・リー>、<ジェイソン・ステイサム>ら新旧のアクションスターが集結した戦争アクション大作『エクスベンダブルズ』が、2010年10月16日より全国で公開されます。

自らを「エクスペンダブルズ(消耗品)」と名乗る凄腕傭兵部隊は、ソマリアの凶悪な武装海賊を討伐したあと、南米のビレーナという島国の軍事独裁政権を打倒するために現地へと赴きますが、そこではかつてない危機が彼らを待ち受けていました。

共演に<ミッキー・ローク>、<ドルフ・ラングレン>ほか。、ブルース・ウィリス>、<アーノルド・シュワルツェネッガー>がカメオ出演しています。

主演・監督・脚本は、<シルベスター・スタローン>(64)が務めています。
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『桜田門外の変』@<佐藤純彌 >監督

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『桜田門外の変』@<佐藤純彌 ...
1860年、水戸藩と薩摩藩の浪士が開国をおし進めていた徳川幕府の大老、井伊直弼>を暗殺した事件「桜田門外ノ変」の真相と背景を、<吉村昭>の同名小説『桜田門外ノ変』 ( 1990年8月・新潮社)をもとに描く『桜田門外の変』が、2010年10月16日に全国で公開されます。

水戸藩士の「関鉄之介」は、妻「ふさ」と息子に別れを告げ、「井伊直弼」を討つため江戸へと向かいます。「鉄之介」は18人の襲撃部隊の指揮をとり、「井伊直弼」の暗殺に成功しますが、多くの仲間が犠牲となります。その後、「鉄之介」は薩摩藩による幕府制圧に参戦すべく京都へと向かいます。

主演の「関鉄之介」に<大沢たかお>を据え、<関ふさ>に<長谷川京子>、「徳川斉昭」役に<北大路欣也>、「金子孫二郎」役に<柄本明>、「井伊直弼」役に<伊武雅刀>ら豪華俳優陣が脇を固めています。監督は、終戦60周年を記念して制作された『男たちの大和 YAMATO』(2005年)の<佐藤純彌 >が務めています。
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『ヘヴンズストーリー』@<瀬々敬久>監督

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『ヘヴンズストーリー』@<瀬々...
<瀬々敬久>監督が、全9章4時間38分の長尺で描く群像ドラマ『ヘヴンズストーリー』が、2010年10月2日より全国で公開されます。

家族を惨殺された8歳の少女「サト」にとって、妻子を殺した犯人を「この手で殺す」と宣言する「トモキ」はずっと英雄でした。そして事件から8年後、「サト」は「トモキ」に会いにある島へ向かいます。

出演は、少女時代の「サト」に『掌の小説』の<寉岡萌希>、「トモキ」に『気球クラブ、その後』 ・ 『ハッピーエンド』の<長谷川朝晴>のほか、<村上淳>、<吹越満>、<嶋田久作>、<光石研>、<津田寛治>、、佐藤浩市>、<柄本明>らが名を連ねています。
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『大奥』@<金子文紀>監督

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『大奥』@<金子文紀>監督
2009年度手塚治虫文化賞を受賞した<よしながふみ>の人気コミック『大奥』を実写映画化した『大奥』が、2010年10月1日より公開されます。

『木更津キャッツアイ』シリーズの<金子文紀>が監督を務め、人気アイドルグループ「嵐」の<二宮和也>が「水野祐之進」、<柴咲コウ>が「徳川吉宗」に扮して主演を務めています。

江戸時代、男だけに感染するナゾの疫病がまん延し、日本の8割の男が死に絶えてしまいます。女が要職に就き、男が体を売る男女が逆転した世の中に、ひとりの女将軍に3000人の美しい男たちが仕える女人禁制の「大奥」がありました。

武士道を追い求める青年「水野祐之進」は、貧しい旗本の実家を救うため、またかなわぬ恋の相手「お信」(堀北真希)への思いを断ち切るため、「大奥」にあがることを決意します。
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『十三人の刺客』@<三池崇史>監督

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『十三人の刺客』@<三池崇史>...
<片岡千恵蔵>主演、<工藤栄一>監督による集団抗争時代劇の傑作を<役所広司>主演、<三池崇史>監督でリメイクされた『十三人の刺客』が、2010年9月25日から全国で公開されます。

江戸時代末期、罪なき民衆に不条理な殺戮を繰り返していた明石藩主「松平斉韶」の暴政を訴えるため明石藩江戸家老「間宮」が切腹自害します。この事件を受け、幕府内では極秘裏に「斉韶」暗殺が画策され、御目付役「島田新左衛門」(役所)がその命を受けます。「新左衛門」は早速刺客集めにとりかかりますが、彼の前に「斉韶」の腹心「鬼頭半兵衛」が立ちはだかります。「斉韶」に<稲垣吾郎>、「鬼頭」に<市村正親>のほか、<山田孝之>、<伊勢谷友介>ら豪華俳優陣が出演しています。
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『悪人』@<李相日>監督

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『悪人』@<李相日>監督
芥川賞作家<吉田修一>の同名ベストセラー『悪人』(2007年4月9日・朝日新聞出版)を<妻夫木聡>と<深津絵里>主演で映画化した人間ドラマ『悪人』が、2010年9月11日より全国で公開されます。

長崎の外れの小さな漁村に住む「祐一」(妻夫木)は出会い系サイトを通じて佐賀在住の「光代」(深津)と出会います。逢瀬を重ねる2人でしたが、「祐一」は世間を騒がせている福岡の女性殺人事件の犯人でした。

共演に<岡田将生>、<満島ひかり>、<柄本明>、<樹木希林>。監督は、『69』(2004年)・『フラガール』(2006年)の<李相日(リ・サンイル)>が務めています。
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『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』@<ジョー・カーナハン>監督

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『特攻野郎Aチーム THE M...
1980年代にアメリカで人気を博したテレビドラマ『特攻野郎Aチーム』を映画化したアクション大作『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』が、2010年8月20日より公開されます。

1年前、「スミス大佐」(リーアム・ニーソン)率いる元特殊部隊員で編成されたAチームの精鋭たちが、ある陰謀に巻き込まれて逮捕されますが、「スミス大佐」をはじめ、部下の「テンプルトン・ペック」(ブラッドリー・クーパー)や、「H・M・マードック」(シャールト・コプリー)らは刑務所から脱獄。彼らは再集結し、自分の身の潔白を証明しようとします。

無実の罪で投獄された〈Aチーム〉と呼ばれる元特殊部隊の4人のメンバーたちがその汚名を晴らすため、国家に挑む姿を描いています。チームのリーダーを演じるのは、『96時間』の<リーアム・ニーソン>。その部下を『バレンタインデー』の<ブラッドリー・クーパー>が演じています。命知らずの男たちによるド派手なアクションに目がくぎ付けになる、<ジョー・カーナハン>が監督を務めた作品です。
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『瞳の奥の秘密』@<フアン・ホセ・カンパネラ>監督

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『瞳の奥の秘密』@<フアン・ホ...
第82回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した2009年スペイン・アルゼンチン合作のサスペンスドラマ『瞳の奥の秘密』が、2010年8月14日より全国で公開されます。

2000年のブエノスアイレス。刑事裁判所を定年退職した「ベンハミン」は、25年前に担当した未解決の殺人事件についての小説を書くことを決意します。事件当時の職場を訪れ、元上司の検事補「イレーネ」と再会した「ベンハミン」は、「イレーネ」とともに当時の捜査を振り返りながら、殺人事件の裏側に潜む謎に迫っていきます。

主人公「ベンハミン」ににアルゼンチンの国民的俳優<リカルド・ダリン>が扮し、監督は、<フアン・ホセ・カンパネラ>が務めています。
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『キャタピラー』@<若松孝二 >監督

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『キャタピラー』@<若松孝二 ...
『ジョニーは戦場へ行った』と、江戸川乱歩の短編小説『芋虫』をモチーフにしたオリジナルストーリーで、戦争に翻弄された1組の夫婦の姿を通して戦争がもたらす愚かさと悲劇を描く『キャタピラー』が、2,010年8月14日より全国で公開されます。

第2次世界大戦中の日本。「シゲ子」の夫「久蔵」にも赤紙が届き、勇ましく戦場へと向かいましたが、戦争から戻った「久蔵」の顔は無残にも焼けただれ、四肢を失っていました。

村中から奇異の目で見られながらも、多くの勲章を得た「久蔵」は「生ける軍神」として崇められ、「シゲ子」は戸惑いながらも「久蔵」の尽きることのない食欲と性欲を埋めていきます。

やがて日本に敗戦の影が色濃く迫り、「久蔵」は自ら戦場で犯した悪行に苦しみ始めます。

第60回ベルリン国際映画祭(2010年2月21日)で、<寺島しのぶ>が最優秀女優賞を受賞した作品です。
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