本日は多くの方々が仕事始めの第一日目ということで、立ち呑み「鈴ぎん:福寿」でも、オネイサン達やお客さん同士での新年の挨拶が、あちらこちらで行われています。
呑み仲間の<ペコちゃん>も今日から仕事始めで、お年玉ではありませんが久方ぶりに、「東洋ナッツ食品」の 【マカデミアナッツ】 をいただきました。
「マカデミア(マカダミア)」は、オーストラリア原産のヤマモガシ科マカダミア属の常緑樹で、直径2センチほどの殻果(ナッツ)が食用になります。
歯ごたえは柔らかくしっとりとしており、味は淡泊で、砕いてクッキーやケーキの材料として利用されています。
脂肪は100g中76.7gと高いのですが、コレステロールをまったく含まず、オレイン酸やパルミトレイン酸などの不飽和脂肪酸が83%も含んでいる優れものです。
北海道に帰省されていたお客さんが、お店のオネイサン達にお土産として【白い恋人】を持ってこられていました。
お土産品としての売り上げ第一位は、三重県の「赤福餅」が不動ですが、次いでよく売れているのがこの【白い恋人】です。
北海道札幌市の菓子メーカー<石屋製菓>が1976(昭和51)年から製造・販売している「ラング・ド・シャ」で、ホワイトチョコレートかミルクチョコレートを挟んだ2種類があります。
一時期は賞味期限の改ざん事件で問題になりましたが、相変わらず北海道のお土産品として人気のある商品のようです。
ミルクチョコレートの味の「白い恋人ブラック」、ありがたくいただきました。
いつごろまであったのか記憶も定かではありませんが、お正月用の瓶ビールには、特別なデザインのシールが使用されていたように記憶しているのですが、最近は見かけなくなりました。
今宵 「にしんの姿煮」 で瓶ビールを呑みながら、瓶の首のところに貼られている「祝」の文字が入ったシールを見て、「ん?」と気になりだしました。
おめでたいということで<金・赤・白>の「鶴」が描かれていましたが、「鶴」といえば白色で、あえて赤色で描かなくてもいいのではと考えてしまいました。
「祝」の文字が<紅白>ですので、めでたさはわかりますし、どうせならその年の「干支」を図案化する方が粋な感じだと思うのですが、気になるシールの図案でした。
昨年の「ジャンボ松竹梅」で30回目の節目を迎えましたが、今年も昨年の12月20日(土)から1月12日(月:祝)まで、須磨離宮公園の中門広場に飾られています。
ジャンボというだけあって大きな木枠は間口4メートル、奥行き2.6メートル、「松」の木の高さが3.3メートル、植え込まれている植物たちは、お正月の飾り付けらしくどれも縁起物で、<松・竹・梅・百両・千両・万両・南天・福寿草・リュウノヒゲ・葉牡丹>です。
「松竹梅」は「鰻丼」などの等級として飲食店などで使用されていますが、江戸幕府公認の、<井原西鶴>や<近松門左衛門>の作品の舞台となる「新地遊郭」(現:大阪市西区新地)でも、遊女の格付けに使用されていました。
「松」は有名な<夕霧太夫>を代表に太夫(たゆう)、「梅」は天神、「竹」は囲(かこい)です。
2014年・第64回ベルリン国際映画祭で最高賞の金熊賞と男優賞をダブル受賞した 中国・香港合作のクライムサスペンス映画『薄氷の殺人』が、2015年1月10日に全国で公開されます。
中国北部の地方都市を舞台に、元刑事の男が未解決の猟奇殺人事件の真相に迫っていく姿をスリリングかつリアルに描いています。『こころの湯』(1999年・監督: 張楊)の脚本などでも知られ、これが長編監督3作目の<ディアオ・イーナン>がメガホンをとっています。
1999年、中国の華北地方。ひとりの男の切断された死体が、6つの都市にまたがる15カ所の石炭工場で次々と発見されるという事件が発生。刑事の「ジャン」(リャオ・ファン)が捜査を担当しますが、容疑者の兄弟が逮捕時に抵抗して射殺されてしまい、真相は闇の中に葬られてしまいます。
それから5年、警察を辞め、しがない警備員として暮らしていた「ジャン」は、警察が5年前と似た手口の事件を追っていると知り、独自に調査を開始。被害者はいずれも若く美しい「ウー・ジージェン」(グイ・ルンメイ)という未亡人と親密な関係にあり、「ジャン」もまた「ウー」にひかれていきます。
レトルトカレーなど、廉価の割にはコストパフォーマンスが高く、味も悪くない<ハチ食品>の【たっぷりビーフシチュー】(108円:スーパーマルハチ)です。
おせち料理や鍋物が続くお正月の気分転換にと、熱湯で温めていただきました。
パッケージの写真のように、「じゃがいも」や「牛肉」はゴロゴロと入ってはいませんでしたが、そこそこの量で、価格的には十分に満足できる内容でした。
赤ワインの風味もほんのりと味わえ、おいしくいただけました。
今年最初の口火を切るインスタント麺は、現在3種類が発売されています<御当地のれん街>シリーズとして 「博多とんこつ」 ・ 「横浜しょうゆ」 と食べてきて、最後の【札幌みそ】(108円:ローソン100)です。
熱湯を入れ3分間、規定通りの湯量でしたが、濃厚な味噌味が好きな方は、少し少なめにされたほうがいいかもしれません。
味噌味自体は、北海道醸造みそ(60%)に豚骨ダシを合わせたまろやかな味で、わたしは一味を入れて味の調整です。
かやくとしての<キャベツ・鶏 / 豚味付肉そぼろ・コーン・フライドオニオン・ねぎ>もたっぷり入り、おいしくいただけました。
本来なら、帰省した息子たちとお雑煮を食べたあと、グダグダと呑んでいる時間帯ですが、今年は夫婦のみということで早仕舞いが幸いしたようで、運よくキリ番の【1111111】をゲットすることができました。
不思議と数字に縁があるのか、数字が重なる日にキリ番の巡り合せがきます。
2012年6月6日には 【666666】 、2013年8月8日には 【888888】 に巡り合わせましたが、どちらも一番違いでゲットに失敗しました。
今年は「年男」であり、厄年の「還暦」を迎えるだけに、年明け一番に「1」の数字が景気よく並び、一年のスタートが気持ちよく切れました。
神戸の日の出時刻は<7:06>ですので、時間に合わせて新年のご挨拶をさせていただきたく、「あけまして おめでとう ございます」
昨年も、『神戸:ファルコンの散歩メモ』にご訪問いただき、ありがとうございました。
今年はわたしの干支である「未年」で、また、節目の還暦を迎える年に当たります。
人生最後の厄年でもありますので、何事もなく穏やかな一年が過ごせればと考えています。
相も変わらず好きな植物と昆虫、お昼ご飯の食べ歩き、赤提灯の沈没記事、読書日記と雑多なブログになるとおもいますが、今年もお付き合いのほど、宜しくお願いいたします。
本書『複合捜査』は、「捜査シリーズ」として『検証捜査』に次ぐ2段目として、2014年12月16日に文庫本として発売されています。
さいたま市で治安悪化に対応する夜間緊急警備班が発足。班長の「若林」警部は、部下の失態で出世街道を外れた男。仕事の虫で部下を無能扱いする彼は、若手刑事から煙たがられる存在でした。
ある夜、放火現場へ急行し、初動捜査にあたります。翌日、繁華街で発見された惨殺死体が、放火と関連があると睨んだ警備班は独自の捜査を進めていきます。
トップの「若林」警部のキャラが秀逸でした。周りからの皮肉を皮肉で返す火に油を注ぐ天才的な頭の回転の良さ、部下にも容赦が無さすぎて周りからも、別の管轄からも露骨に嫌われてるのに気付いてるのに何ともないメンタルの強さ。一生懸命やってるが空回り。
しかし、警察の意地悪さを知った上で『失敗して格好悪くて何だ?皮肉を言われようが嫌われようが市民を助けるのが警察官だろうが!』という凶悪犯を追う熱い刑事魂を、スピード感溢れる筆致で描いている作品です。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ