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神戸:ファルコンの散歩メモ

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神戸ご当地(16)【街の動物たち】(5)

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神戸ご当地(16)【街の動物た...
今回は恐れ多くて1枚だけにしました。

「この印籠が目に入らぬか!」でお馴染みの水戸光圀公が楠木正成の為に建立されたお墓です。
なんと<亀>の背中に乗っています。なぜ<亀>なのか、いくつか調べてみたんですが、分かりませんでした。

楠木正成は、延元元年(1336年5月25日)に殉死いたしましたが、その後350年余を経た元禄5年(1692年)12月21日に光圀公によって「鳴呼忠臣楠子之墓」の8文字が書かれております。

今日6月9日は、「楠木正成公墓碑」として、昭和26年に史跡として認定された日に当たります。

(追記)ブログル仲間のbirdyさんから情報をいただきました。ありがとうございます。
・・・この墓の形は儒教式で、古来から中国では死後の魂が霊峰・崑崙山に鎮まることが理想とされていました。<亀>はこの山に運んでくれる聖なる生き物で、このお墓の形になっています。
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シニア・ノムリエ検定

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シニア・ノムリエ検定
お酒でのネットをウロウロしていましたら、表題の検定クイズにたどり着きました。

本来の「ソムリエ」は、レストラン等の客の要望に応えてワインを選ぶ手助けをする人を指し、フランスでは国家資格です。

日本では、日本ソムリエ協会と日本ソムリエ連盟とがあり、ともに認定資格の名称のようです。

さて、挑戦してみました。一応クイズは真面目な問題ばかりで、茶化したところはありません。

ありがたく、「りっぱな酒飲みです」との称賛(?)の言葉と共に、認定証まで頂きました。

遊びでも、面白いことを考える人がいるんですね。
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<ユビキタス>

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<ユビキタス>
昨日の東京競馬場11レースの「ユニコーンステークス」で1番人気のユビキタスが優勝しました、という競馬のお話ではありません。

それが何であるかを意識させずにしかも「いつでも、どこでも、だれでも」が恩恵を受けることができるインターフェイス、環境技術の方のお話です。

三宮から神戸市役所、センター街、南京町等に写真のような案内板が、道路に埋められています。

2005年7月に行われました、実証実験の名残りで、4万個が埋め込まれていますが、どれくらいの人が足元に埋め込まれた基準点に関心を持たれたことでしょうか。

IT技術を駆使して、街頭で迷った外国人観光客に、道案内の情報が外国語で携帯の端末に情報が届きます。
視覚障害者が点字ブロックに杖を置くと、周辺の状況について音声案内が流れてくる、といった幅広いバリアフリー化の検証が行なわれました。

神戸が選ばれたのは、歴史的に国際都市であるということや、阪神・淡路大震災を経て、災害に強いまちづくりへの支援もあってのことだと思います。

しかしながらすべての事が、IT化や機械化で賄えるものではありません。
一番の基本は、我々一般市民の愛情もった親切心や、ボランティア精神の教育普及の方が大切ではないかと感じています。
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神戸ご当地(15)【いたやどかりちゃん】

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神戸ご当地(15)【いたやどか...
地下にあります山陽板宿駅を山側(北側)に出ますと、板宿本通商店街があります。
商店街を突き抜けますと、一時は大盛況でしたダイエーが大規模店舗として構えておりますが、今では一時期の売り上げ高は見込めない状況です。

ダイエーが出来ると聞かされた時は、商店街の各店舗は死活問題だと反対の声もありました。
商工会議所なども、すたれゆく商店街には、救いの手を差し伸べてくれないとの苦情も耳にいたしました。

それではと、いま商店街は色々なアイデアで頑張っています。
「いたやど」と「やどかり」の語呂合わせで、「いたやどかり」とのキャラクターを生み出し、「いたやどかり」のテーマソングが商店街に流れています。

こった形のチューインガムやキャンディーがお菓子屋さんで発売されていますし、「いたやどかりパン」も180円で売り出しています。
すぐに売り切れるのか、何回かパン屋さんを覗いてみたのですが、いまだ現物にはお目にかかれず、パン屋さんには朝早く行かないと無理みたいで、当分無理かなと諦めております。
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梅酒いただきました@【横山酒店】須磨区大黒町1丁目

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梅酒いただきました@【横山酒店...
今日も、ふらふらと散歩日和。難しい酒屋さんの女将さんに遭遇いたしましたが、これも仕方ありませんね。

何気なく、雰囲気があり入った酒屋に、素晴らしい木製の看板が2枚。写真の撮影を頼みましたが、女将さんはからはダメとの申し出。仕方ありませんね

一見での立ち呑みでの参加で、何事も甘えるわけにはいきませんし、希望通りにもなりません。

そんな事もありがっくりとして、気持ちよく飲める板宿は「横山酒店」まで顔出しいたしましたら、お店で漬けていた1年物の梅酒と梅を出して頂けました。

常連さんでも口にできない貴重品。ありがたく口にいたしましたが、半分飲んでから写真を取るふがいなさ。

本来のブローガーさんはまず写真でしょうが、ワンテンポ遅れたわたしとしては、こんな感じだから、みなさんと楽しく飲めるのかもしれません。
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きれいな配管

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きれいな配管
神戸市民の台所と言われる、東山商店街の近くにある焼き肉屋さんです。

焼き鳥屋さんや焼肉屋さんの一番の問題は、煙の処理ですね。

平屋建ての屋根の上にきれいに配管されたダクトに目が止まりました。

機能性と美観を考慮されているようで、食したことはありませんが、よさそうな雰囲気を感じさせてくれます。。

直接、道路側に掃き出すようなお店もあり、いい匂いを漂わせておりますが、迷惑なものです。

それにしても、屋根の上のハトさんたちは、噴き出される匂いに誘われているのでしょうか、こちらも気になりました。
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<変電所>@中央区乙仲通

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<変電所>@中央区乙仲通
おしゃれな外観をした建物が、栄町通の南側の通り、乙仲通の東端に建っています。
道を歩く人は、無関心なのかこの建物に目を止めることはないようです。

この建物、何だろうと思われました?
これは街中に配備されています¥<変電所>の一つです。

神戸市内の街中には多数の変電所がありますが、どれも開口部の少ない、ただの「箱」といっていいほどの味気ない外観をしています。

やはりお洒落を売り物とする「神戸」との意識があったのでしょうか、彩色された外観と、窓周りもデザインされています。

観光の中心地だからではなく、宇治川や新開地といった街中にあるすべての変電所が、もう少し色気あるデザインにならないものかと、気になるところです。
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<大きな電波塔>

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<大きな電波塔>
大きな電波塔が2基、立っている敷地があります。
以前その周りの敷地は、駐車場と空き地でした。駅から徒歩5,6分圏内と便利な距離ですが、やはり電磁波の影響を敬遠されていた雰囲気で、手付かずのままでした。

電波塔の立っている横の敷地は、ゴルフの打ちっ放し練習場でしたが、駅近ということもあり、住宅団地に開発されてしまいました。

合わせるように、電波塔の周りの敷地も、分譲住宅が立ち、若い世代が入居されています。

パソコンをはじめ、携帯電話、IH調理器具、電子レンジ等電磁波を出している機器類は枚挙に苦労はいたしませんが、住宅は24時間機能です。

将来、わたしは小さな幼児達に電磁波の影響が出ないものだろうかと、心配しております。
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居酒屋の指定席

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居酒屋の指定席
赤提灯の掛る暖簾を初めてくぐる時には、緊張感が伴います。
ごつい大将なのか、美人の女将さんが出てくるのか、酒の楽しみのひとつですね。

次に考えるのが、「どこに座ろうかなぁー」ということです。特に地元の人たちが行く居酒屋さんには、要注意です。

はじめて入る店では、「どこでもいいですか?」と初めに聞くことにしています。喫茶店と同じで、好きな席でゆっくりとお酒を楽しみたいと思うのは、同じ酒飲みとしてよく理解出来ますし、ヌシとよばれる常連さんの席というのが割とある場合いが多いからです。

今日は開店早々の時間に、ある居酒屋に顔出ししました。午後3時からのお店で、先客は二人ほど。雨上がりの蒸し暑さから、ビールをグイと一息で空けて奥の席をふと見ると、常連さんのあの方の座る場所なんでしょう、コップと皿が置かれてありました。

カウンターの端を好む人は多いみたいですね。いつも居られるなぁーとは気づいておりましたが、毎日顔を出されるあの方の席がキープされているとは、思いつきませんでした。

あの方のごり押しか、お店の心づかいか、しばし考えておりました。
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神戸残像(7)【福原遷都】@兵庫区雪御所町2-1

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神戸残像(7)【福原遷都】@兵...
6月3日は、『福原遷都』が行われた日に当たります。

1168年2月、大病を患らい出家入道していた平清盛は、政権の強化を図るために孫の安徳天皇を奉じて、現在の神戸市兵庫区平野の地に都造りを計りました。1180年の出来事です。
途中から、反平家勢の挙兵が始まり、また遷都の反対も根強く、未完のまま約170日で頓挫してしまいます。

この石碑は、平家軍勢が住んでいたであろう邸宅跡地の「湊山小学校」の外壁の一角に建立されています。実際の平清盛の屋敷は、この石碑よりは北側であったとの研究報告が出ています。

わたしは、この「湊山小学校」より東にあります「平野小学校」の卒業生ですが、「平」家の本拠があった「野」ということで、この近辺を平野と呼ぶようです。

この石碑は子供の頃には、「湊山小学校」の校庭にありました。歴史ブームやテレビドラマでの影響でしょうか、余りにも見学客が多いということで、近年敷地の歩道側に移設され、道行く人は自由に見学できるようになっています。

石碑は、学校建設工事の明治39年、造成時に掘り出されたもので、全盛期の御所の庭作りに使用されていたと考えられています。

「湊山小学校」も100周年を超え、「平野小学校」との統廃合も考えられるのですが、どちらも由緒ある小学校ということで存続しております。

もし福原遷都が実行されていたら、神戸は今頃どんな街になっていたかと、石碑を見ながら考えてしまいます。
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