9月17日(木)から出ている新メニューが、「トマトバジルハンバーグ定食」(590円)です。
店先に貼られているポスターを早めに見ていましたが、本日ようやく訪問できました。
ジューシーな「ハンバーグ」に、「トマトソース」がかけられ、「バジル」がたっぷりとのせられています。
香草の風味が口の中に広がる贅沢感のある味わいで、おいしくいただけました。
明日10月1日(木)10:00からは、これまた新メニューとして「豚と茄子の辛味噌炒め定食」(590円)が発売されるようで、これまた「辛」の文字に心惹かれています。
今日は 「神戸花時計」 の撮影のために三宮に出ていましたので、出先でお昼ご飯でもと考えましたが、これから【五郎】出向けばちょうど一段落して空いている時間かなと考え、高速神戸駅まで戻りました。
予想通り一段落した後のようで、いつも早い時間に訪問されるご婦人が、これまた遅めのお食事で久しぶりにお会いでき、しばしビール談義です。
本日の「日替わり定食」(800円)は、「鶏マヨ」がメインのおかずとして、<鶏肉>と<サツマイモ>とが天ぷら仕立て、「オーロラソース」がかけられていました。
あとから来られた年配の男性、すぐに食べようとしましたら、女将さんが「お薬は飲まれないのですか?」の気遣いの一言、薬を飲まれるそれぞれのお客さんの食前・食後を覚えられているのには、驚きました。
長さ18センチ、厚さ4センチばかりのパンに、マヨネーズを下地塗り、その上に<ベーコンブロック>が並べられて長い形を作り、角切りの<ジャガイモ>がのせられ、チーズをかけて焼き上げ、パセリが飾り付けられた「ベーコンチーズ」(256円)です。
食べますと、<ベーコン>と<ジャガイモ>の歯ごたえがパンと一緒に味わえ、マヨネーズとチーズでボリューム感のある調理パンでした。
パン生地の底はきれいにカットされて平らに仕上げていますので、安定感のある形状で、見えない部分の細かい気配りが、嬉しくなるプロの仕事の一品でした。
前回いただいた<えっちゃん>からのおすそ分けは 「わさびの種」 でしたが、今回は新潟県上越市にある<みながわ製菓>の【とうがらしの種】です。
「元祖」と書かれていて詳細は分かりませんが、発売以来26年のロングラン商品のようで、一番最初に唐辛子を使用した「米菓」として製造した会社なのかもしれません。
米どころ新潟の会社ですが、使用されているうるち米は「国産・アメリカ産」の混合です。
薄く切断した生地を煎って香ばしく焼き上げられており、醤油と一味唐辛子での味付けで、ビールのつまみとしておいしくいただきました。
<えっちゃん>の心遣いの 「キリンマークのコップ」 で、まずは一杯喉を潤して、選んだ肴は「小芋の煮付け」です。
<小芋>は綺麗に「六方剥き」の形で整えられ、大鉢一杯の分量は、手間のかかる作業だったと思います。
ちょうど8月下旬から10月にかけてが「石川早生」や「土垂」の品種が旬で、牛肉との炊き合わせでいい味にまとまり、おいしくいただきました。
ブログのネタとしては、来月10月28日(土)の「秋の丑の日」に食べるのがいいのですが、夏の疲れが出るかなという昨今、精付けに「鰻丼」をいただきました。
いつも通り優しく焼かれた「鰻」に、あっさりとした液状のタレを「鰻」とご飯にかけます。
<キュウリ・人参>の漬物と、<いんげん>・<アサリの佃煮>もいつも通りで、安心していただけるお弁当を、「玉吸い」と合わせておいしくいただきました。
「まぐろ」料理に力を入れている<大将>ですので、刺身の 「まぐろブツ刺し」 を定番として、いままで色々と工夫されています。
驚きの 「マグロのテールステーキ」 をはじめ、「マグロの時雨煮」 ・ 「マグロのから揚げ」 ・ 「自家製まぐろのスモーク」 ・ 「ばらチラシ寿し」 ・ 「まぐろのユッケ」 ・ 「トロマグロの山椒煮」 などがありましたが、今宵は 「まぐろのオーロラソース」(300円)です。
「オーロラソース」はフランス料理では<トマトとバター>を用いていますが、日本では一般的に<マヨネーズとトマトケチャップ>を「1:1」の割合で混ぜ合わせます。
ほんのりと甘酸っぱい味が楽しめ、カツ風に揚げられた「まぐろ」と良く合っていて、これはなかなかの一品でした。
東京出身の<大将>らしく、<なめろう>料理がメニューに出ていました。
もともとは、千葉県の房総半島沿岸部の漁師料理として広まった、「たたき」の一種です。
本来は「イワシ」や「アジ」・「サンマ」などの青魚を三枚に下ろし、その上に<味噌・日本酒・ネギ・シソ・ショウガ>などをのせ、それらをまな板の上などで包丁を用いて粘り気がでるまで、材料がよく混ざるように細かく叩いて作ります。
<大将>特製は「ブリ」を使用した「ブリのなめろう」(250円)で、わさび醤油をかけておいしくいただきました。
2008年に50年の歴史に終止符を打たれた<スタンド「ガラゴ」>のお店の跡は、<バー「SAVOY NiNO」>が2008年12月1日にオープンしていましたが、いつのまにか閉店、今回<Curry Kitchen【GASA(ガサ)】>ができているのに気が付き、覗いてきました。
このお店には<たこ焼「たちばな」>の西側の細い路地を入らなければいけませんが、向かいには亡くなられた仕事仲間の <ガンさん> の事務所があり、よく通った路地です。
20種類以上のスパイスを使用したカレールーで、バター・ヘッド・小麦粉などを一切使用せず、野菜と肉・フルーツなどを用いてコクと旨みを出しているとかで、ベースの「薬膳カレー」は(600円)ですが、トッピングがつく「GASAカレー」は(800円)でした。
「フライドチキン」や「チキンカツ」のトッピングは一般的ですので、「魚フライ」を選びました。サフランライスに<玉ねぎ>の酢漬けが添えられています。
食べ始めに「辛さは大丈夫ですか?」とマスターに訊かれましたが、辛党としては特段辛くもなく、コップの水を飲むこともなく「ごちそうさま」をしてきました。
大阪のソウルフードともいえる「紅ショウガの天ぷら」が、今宵の肴です。
大阪の庶民の生活を描いた<織田作之助>の『夫婦善哉』(1940年)の冒頭には、<種吉>が路地の入口で、牛蒡や紅生姜・三つ葉などの天ぷらを揚げている描写が出てきます。
阪神間の居酒屋・立ち呑み屋の定番メニューの肴ですが、「かっぱえびせん」にも近畿6府県限定でしたが、「紅しょうが味」が発売(2012年2月)されていました。
色目の少ない天ぷらやさつま揚げが並ぶなか、赤色が目立つ「紅ショウガて天」は、食欲をそそる一品です。
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