今宵の肴は、家庭料理としても手軽でよく作られる「ほうれん草ベーコン炒め(280円)です。
バター炒めとして相性の良い素材ですが、<ベーコン>に含まれる結着補強剤として添加されている「リン酸」が、<ほうれん草>に多く含まれる「鉄分」や「カルシウム」の吸収を阻害しています。
栄養価を損なわずにおいしく食べるためには、<ベーコン>を炒める前に茹でておくことにより、「リン酸」がお湯の中に溶けだしてくれます。
栄養価のことを考えながら酒を呑むというのもなんだか合わない感じで、些細なことは気にせずに、おいしくいただきました。
本日は「二級建築士・木造建築士」の受験申込の審査で、兵庫県民会館に出向いています。
いつもですと「仕出し弁当」のお昼ご飯を用意していただくのですが、今回は食券をいただき、地下1階にある【兵庫県民会館レストラン】にて、お昼ご飯です。
「日替わりランチ」(700円)のメニューは、「おろしハンバーグとエビフライ」でした。
昨日の<家庭料理「つばきや」>さんの 「日替わり定食」 も「ハンバーグ」でしたが、なぜか最近、「ハンバーグ」に遭遇する機会が多いなと、苦笑いしながらおいしくいただきました。
お気に入りの立ち位置からは、カウンターに並べられている肴類が見えませんので、壁に貼られている「おすすめメニュー」を眺めて、何にしようかと決めています。
今宵、カウンターの端のほうに置かれているお皿は、「酢豚」かなと思えたのですが、「おすすめメニュー」には書かれていなくて、<女将さん>に尋ねましたら、「昨日の残りなんだけど」ということで、温めていただきました。
2人前取るには量が半端だということで、一人前として盛り付けられていましたが、<豚肉・人参・筍・ピーマン>と盛りだくさん入り、食べ応えがありました。
前回いただいた 「まぐろのブツ刺し」 は、全部が<トロ>の部位で、(300円)の値段として破格の一品でした。
今宵は、いつも通りの<赤味>と<トロ>の混合編成でした。
<鮪>は産卵期を迎える冬にたっぷりと脂を蓄え、特に<トロ>の部位が美味しくなりますので、冬の季語とされています。
サバ科マグロ属に分類されていますが、特によく食べられているのは大きいものから、黒鮪(本鮪・しび) ・ 南鮪(インドマグロ) ・ 目鉢鮪 ・ 黄肌鮪 ・ 鰭長鮪 となり、この大きさの順位に従い、値段も比例しているようです。
いつもの席に座り、「日替わり定食」(680円)を頼みますと女将さんから、「ファルコンさんが顔出しされるときは、不思議とハンバーグみたいですいませんね」と言われ、「でも、毎回内容は違いますから」と恐縮されておられました。
外食が多く、好き嫌いが何もありませんので、「日替わり定食」はメニューを選ぶ手間が省けて逆に助かります。しかし、どのお客さんに何を調理をしたのかを覚えておられるの女将さんには、驚かされました。
本日は「ハンバーグとポテトフライ」がメイン料理で、(9)「和風ハンバーグおろしソース」 そして (10)「れんこん入り和風ハンバーグ」 と和風味が続きましたが、今回は洋風のデミグラソース味で、ビールの肴としてもご飯のおかずとしてもいい塩梅でした。
大好きな生野菜もたっぷりと盛り付けられ、「切り干し大根」を中華風に味付けされた小鉢物もいい味わいで、おいしくいただいてきました。
韓国の「チゲ(鍋)」料理といえば、「スンドゥブチゲ」や「テンジャンチゲ」・「プデチゲ」などがありますが、もっとも一般的なのが「キムチチゲ」だと思います。
その名称通り白菜の「キムチ」が味の主体で、具には肉類・魚介類・野菜類が使われます。
昨夜は<立ち呑み「しゅう」>にて 「スンドゥブチゲ(純豆腐鍋)」 を食べているのですが、辛党としてはメニューにあると頼みたくなる一品で、今宵も「キムチチゲ」をいただきました。
牛すじのコクのある出汁で、<白菜キムチ・牛肉・ニラ・豆腐>等の具材もいっぱい入り、おいしくいただいてきました。
<冷凍 日清「スパ王」プレミアム>シリーズは全11種類発売されているようですが、今までに 「ボンゴレビアンコ」 ・ 「海老のトマトクリーム」 ・ 「牛挽肉のポロネーゼ」 と食べてきており、今回の製品で4種類目です。
<まいたけとほうれん草の>と頭に付くだけあって、スパゲッティ麺の上にけっこう具材がのり、「きざみ海苔」が別添で付いていました。
たらこのクリームソースが少なめかなと感じながらフォークでかき混ぜますと、見た目よりも量があり、スパゲッティ麺によく絡みました。
生クリーム使用ということでひと口食べてみますと、タラコの旨みと生クリームのコクが合わさり、これはなかなかいい味わいで、<まいたけ>の風味もよく、おいしくいただけました。
< コンビーフマヨ@立ち呑み「しゅう」@高速長田駅地下通路 >
現在日本で販売されている「コンビーフ」は、塩漬けされた牛肉を煮沸してほぐした後、一般的に<ミンチ肉・食用油脂・塩・調味料>で味をまとめています。
国産初の「コンビーフ缶」の発売は、<野崎産業(株)>(現:川商フーズ)で、1950(昭和25)年です。
「コンビーフ」の缶といえば台形の缶で、近年まで日本で使われていた「箱枕」に形が似ていますので、「枕缶」との名称が付けられ、「枕缶」は面積の大きい方から肉を詰めることにより缶の中の空気を押し出して肉の酸化を防ぎ、保存性を高める効果を持っています。
この缶詰形状の特許申請が、アメリカ人の<Arthur A.Libby>と<Willam J.Wilson>によって1875(明治8)年4月6日に登録されたことにより、4月6日が「コンビーフの日」に制定されています。
わたしの年代では「シシャモ」と言ってしまいますが、純国産の「シシャモ」はほとんど流通しておらず、【キャペリン】と呼ばる「カラフトシシャモ」が主流ですが、居酒屋メニューとしては、相も変わらず「シシャモ」で掲示されているようです。
1970年代に国産の「シシャモ」の人気が高まると共に、漁獲量の減少に伴い、輸入に頼るようになりました。
今宵、<大将>から常連3人が並んでいるところに一皿(3尾)おすそ分けがあり、一尾ずつ仲良く分けました。
骨も身も非常に柔らかく、頭から丸ごと食べれます。独特の脂のうま味を味わいながら、おいしくいただきました。
まったりとしたクリーム味の 「マカロニクリーム煮」 を最初の肴に選びましたので、口直しではありませんが、大好きな「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」です。
いつもは「シジミ入り」(380円)ですが、今回は「ホリモン入り」(430円)です。
お隣の二人連れさんは<大将>のフェイスブックを見て来店されたようで、グツグツと煮立った「純豆腐鍋」を見て興味を持たれました。
「辛くて、おいしいですよ」とおすすめすれば、それではとすぐに2人前注文されたのには驚きました。
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