いつも通り冷蔵庫の中をゴソゴソと漁り、今宵のメニューを決めました。
まずは基本のサラダを作るために玉子を茹でながら、フライパンで【オムレツ】の具材として、<合挽き挽き肉・玉ねぎ・椎茸>を炒め、グリルで【赤魚西京漬け】を焼き、鍋で「鴨ネギ」ならぬ【鶏ネギ】を煮込みました。
一般的に「赤魚」と呼んでいるのは、メバル科メバル属の「アラスカメヌケ」です。
一昔前の大衆食堂などでは「たいかす」と呼んで、「赤魚」の粕漬けが定食などに使われていましたので、懐かしい味を思い出します。
今宵もサラダの「豚」(ロースハム)・「魚」・「合挽き挽き肉」・「鶏肉」と種類を食べ分けられ、野菜類共々おいしくいただきました。
普通のインスタント麺は「2人前」が多いとおもいますが、この<生ラーメン【とんこつ】>(275円)は、珍しく「3人前」のセットでした。
「とんこつ」系のラーメンらしく、紅ショウガ等を盛り付けられた写真が調理例として載せられていますが、下準備したのは<茹で玉子・ベーコン・刻みネギ・もやし>です。
「生ラーメン」ということで麺の標準茹で時間は1分30秒と早く、手際よく湯切りし、熱いスープの中に入れ、具材の盛り付けです。
上品な「とんこつ」のスープ味で、隠し味の<にんにく>がいい塩梅でした。
胡椒をふりかけますと一段と味がよくなり、おいしくいただきました。
上品な白色の<水仙>の【ガリル】ですが、多年草として咲いている花茎が 少ない年 もあるのですが、今年はきれいに咲き並んでいました。
「ニホンズイセン」 や 「グランドソレール」 と同様に、「房咲き水仙」の仲間です。
<水仙>はヒガンバナ科スイセン属に分類され、ヒガンバナ科の植物の特徴として、有毒成分である<リコリン>や<タゼチン>などを含んでいます。
きれいな花姿ですが全草が毒草で、特に鱗茎に多く含まれ、花が咲いていないときには葉が「ニラ」や「ノビル」に似ていますので間違えやすく、毎年厚生労働省から数件の事故が報告されています。
<石井あゆみ>原作の同名コミック『信長協奏曲』(『ゲッサン』(小学館)創刊号(2009年)から連載中)を、<小栗旬>主演で実写化したテレビドラマの劇場版『信長協奏曲』が、2016年1月23日より全国でコプ解されます。
歴史が大嫌いな高校生「サブロー」(小栗旬)は、ひょんなことから戦国時代にタイムスリップしてしまいます。そこで自分にそっくりな青年に出会いますが、その人物はなんと本物の「織田信長」でした。病弱な本物の「信長」に頼まれ、「信長」として生きることになってしまった「サブロー」は、裏切りや陰謀が渦巻く戦国時代を生き抜いていくうちに人々の支持を得るようになり、やがて天下統一を目指しはじめます。
出演は<小栗旬>をはじめ、<柴咲コウ>、<向井理>、<山田孝之>らテレビ版の豪華メンバーが集結。監督もテレビ版を手がけた<松山博昭>が続投しています。
来る2016年2月16日(火)、「神戸空港マリンエア」が開港10周年を迎えます。
これを記念した記念乗車券が発売され、空港までの交通機関である「ポートライナー」4区2回乗車が、通常料金660円のところ600円(大人のみ)となります。
本日16日(土)から2016年2月15日(金)まで、三宮駅インフォメーション並びに神戸空港駅の窓口で販売、またインターネットによる通信販売(2016年1月16日~9月30日)もあり、神戸新交通ホームページ内の専用応募フォームで購入できます。
限定1万枚の発行、有効期間は2016年2月16日(火)から2016年12月31日(土)迄です。
寒い時期にこそ、<大将>特製の唐辛子のよく効いた 「純豆腐鍋(スンドィブチゲ)」 が食べたくなるのですが、調味料の「タテギ」作成に手間がかかるのか、ここのところメニューから消えています。
温まるスープ系として代わりとしてでしょうか、この間は 「ビーフシチュー」 があり、今宵は「鶏のクリームシチュー」(380円)がありました。
どちらのメニューも「バケット」付での提供ですので、〆の一品として最適です。
クリーム系の肴としては、「マカロニクリーム煮」 (200円)がありますが、「鶏のクリームシチュー」の大きな具材は、ビールの肴としてもよく合う一品で、嬉しくなるメニューです。
カウンターの上の大皿に、「カンパチあら塩焼き」が何個か焼かれて置かれ、高級魚としてひとつ(300円)は仕方ないかなと眺めておりましたが、なんと2個の盛り付けで(300円)でした。
「カンパチ」はアジ科のなかで最大級の大きさになり、一般的には1メートル前後の大きさですが、体長1.8メートル・体重80キロの記録が残っています。
漢字表記で「寒八」と見受けることがありますが、まったくの間違いで標準和名は「間八」が正しく、左右の体表に斜めに走る太い暗褐色の線があり、顔を正面から見ますと「八」の字に見えることが名の由来です。
「カンパチ」は、なんといっても刺身でいただくのが一番でしょうが、腹の部分の塩焼きも美味なる味わいで、おいしくいただきました。
平日は17:00からの営業ですが、土曜日だけは15:00からと早くなる【しゅう】です。
いつも一品目は軽い肴を注文、新規メニューの札やカウンターに置かれているお総菜を眺めながら、その日のコースの組み立てを考えています。
本日の一品目は、「青ねぎのナムル」(150円)を選びました。
市場には通年「ネギ(葱)」は出回っていますが、もっとも「ネギ」が美味しくなるのは晩秋から春先で、この時期が旬といえます。
一般的に関東は「白ネギ」系、関西では「青ネギ」系と別れていたようですが、最近では使用する料理によって使い分けされ、新鮮な品が流通するいい時代になりました。
大好きな「ゴボウ(牛蒡)」をたっぷりと使ったお弁当、「てんこもりゴボウの鶏めし」(415円)がありましたので、迷わずに買い込みました。
「ゴボウ」は、キク科ゴボウ属の多年草で、原産地はユーラシア大陸です。
花期は6月~7月、紫色の「アザミ」に似た<総苞>に棘のある花を咲かせます。
もともと日本に自生している植物ではなく、渡来したのは縄文時代とも平安時代ともいわれ、根を食用として栽培しているのは日本だけで、台湾・朝鮮でも食べていますが、日本人が持ち込んだ名残のようです。
ゴリゴリと食感のある「ゴボウ」はキンピラ風の味付けで、結構な量が盛られていました。
日本人でよかったなと「ゴボウ」の味を噛みしめながら、おいしくいただきました。
お正月の縁起物として飾られていた 「オモト(万年青)」の<生け花> も、小正月を過ぎ、新しく入れ替えられていました。
今回の花材は、葉物として赤紅色系の「ドラセナ」と黄色の「スイセン(水仙)」、白い小さな花がかわいい「コデマリ(小手鞠)」です。
花弁も副冠も黄色の「スイセン」が、「ドラセナ」の葉の隙間から顔を出し、いいアクセントになっていました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ