常緑樹で樹高も4~5メートルで納まり、枝葉が良く茂り、完熟バナナをスッキリとさせた芳香がある【カラタネオガタマ(唐種招霊)】の花です。
モクレン科オガタマ属、中国南部原産で江戸時代に渡来、庭木や生け垣に利用されてきました。
開花時期は、同じモクレン科の 「モクレン」が咲き終わり、「タイサンボク」 が開花する手前頃に咲き出します。
葉や葉柄に褐色の毛が密生、花径3センチ前後、花弁は厚く黄白色でフチや雌しべが淡い紫色を帯びています。
花の寿命は1~2日と短命ですが、次々と花が開花、2週間弱の期間楽しめます。
第1作目の 『完全黙秘』 で始まった<警視庁公安部・青山望>シリーズとして、第5作目の 『濁流資金』 に次ぎ、本書が第6作目です。
大分県湯布院温泉で、岡広組二次団体三代目博福会顧問の<相良陽一>が変死体で発見され、使用されたのが毒矢に塗られた「トリカブト」だと判明します。
「トリカブト」のDNE検査の結果、<青山>は京都の仏像盗難事件で殺された住職の事件との絡みを掴み、岡広組との関連を捜査する過程で、京都の清水組を中心とする宗教団体や病院経営、中国からの爆買ツアーを隠れ蓑にマネーロンダリングや薬物の密輸の核心に迫っていきます。
福岡と京都のヤクザ組織の対立と同様に、中国マフィアと上海マフィアという中国共産党の代理戦争の構図を描き、宿敵の<神宮寺武人>を逮捕する場面で本書は終わります。
同期4人のカルテットの一人である<青山>のみがまだ独身であり、前作から話題に上っている同期<藤中克範>の妻<節子>の従妹である<武末文子>とのお見合い話がようやく実現され、今後の<青山>の動向も気になるシリーズです。
板宿駅から【えっちゃん】のお店の途中で、海鮮丼の持ち帰り専門店 <丼丸> が新規開店しているのを横目に見ながら寄りましたので、魚モードになっていたようで、「イカの刺身」(400円)を見て、迷わずに注文です。
<海老>と同様に、日本は<イカ>の消費量が世界一で、世界の年間漁獲量のほぼ半分を食べていると言われています。
ユダヤ教では鱗がない海生動物は食べ物の清浄規定の<カシュルート>でないために、<イカ>を食べることはできません。
モチットした食感と甘みを感じる味わいは、刺身ならでは楽しみですが、酒呑みにとっては「スルメ」や「煮物」・「塩から」・「干物」など、色々と楽しめる素材です。
「一級建築士」試験の受験申し込み審査を無事に終え、ちょっと一杯にと、大田町6丁目にあります<呑み処「えっちゃん」>に足を向けました。
<えっちゃん>までの道すがら、新しいお店が開店しているのが目に留まりました。
この5月9日(月)に開店しています、<桜流【丼丸】(板宿店)>です。
各種海鮮丼が60種類以上ある持ち帰り専門店で、並盛は(540円)です。
「イクラねぎとろ丼」や「ウニねぎとろ丼」、「穴子ホタテ丼」などが美味しそうでした。
営業時間が21:00迄でしたので、「えっちゃん」の帰りにはしまっていると思いますので、購入はまたの機会になりそうです。
今回の高速神戸駅のご担当の先生は、どうやら<すっきり>先生のようです。
和の伝統の<生け花>ですが、使用されている花材は洋物でまとめられ、ショウガ科ウコン属の「クルクマ」を3本建て、赤色の 「カンガルーポー(アニゴザトス)」、根元は 「モンステラ」 の葉を配置した構成でした。
濃い緑の葉の「モンステラ」に、赤い色の花が映え、落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
今年の「一級建築士」の受験申し込み会場は、前回の「二級建築・木造建築」の申込会場と同じ「兵庫県民会館」で、5月16日(月)まで行われています。
お昼ご飯は「仕出し弁当」ではなく、今回も「日替わり定食」の食券をいただき、会館の地下にあります【兵庫県民会館レストラン】に出向きました。
本日の「日替わり定食」(700円)は、「かつとじ」がメインで「ミニうどん」と「ひじき」の小鉢物でした。
大きな「かつとじ」で、吸い物代わりの「ミニうおどん」もあり、満腹なお昼ご飯でした。
先月に行われました 「二級建築士・木造建築士」 の受験申込に次ぎ、本日は「一級建築士」の受験申込審査の業務に当たります。
昨日12日(目)から5月16日(月)まで土・日曜日を挟み、提出書類の窓口審査が、兵庫県民会館で行われています。
ここ数年の「一級建築士」の受験者数・合格者数は、平成25年は26901名が受験4014名が合格(12.7%)、平成26年は25395名が受験3825名が合格(12.6%)、昨年は25804名が受験3774名が合格(12.4%)でした。
毎年受験申し込み書に何らかの変更があり、今年は実務経歴書欄が勤務先(職場)ごとの所属長に署名を貰わなければならず、審査窓口でのトラブルが予測できます。
大きなトラブルが起きないように、10:00から17:00まで、また長い一日が始まります。
昭和初期に園芸品種として導入された【トキワツユクサ(常盤露草)】ですが、今では帰化植物として繁殖、写真の花も路傍に咲いていました。
ツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草で、日本のツユクサ科には、古代から自生しているツユクサ属の 「ツユクサ」 をはじめ、ムラサキツユクサ属( ムラサキツユクサ )・イボクサ属・ヤブミョウガ属の4属8種ばかりが分類されています。
「ツユクサ」は夏の終わりごろに咲き出しますが、本種は初夏に咲き出し、白い花弁の三角形の花を咲かせ、雄しべは6本、毛が多数生えています。
2005年6月に施行された「外来生物法」により、要注意外来生物に指定されていますが、そんなにあちらこちらで見かけるほど繁殖しているようには思えません。
『世界一の朝食』といえば、<神戸北野ホテル> の<山口浩>オーナーシェフをすぐに思い出しますが、このたび『ニュースウォーカー』(5月4日)の記事で、『日本一の朝食ホテル』の特集を目にしました。
「トリップアドバイザー」が、2015年にサイトに投稿された日本語の口コミ評価をもとに、順位をまとめ、上位20位までが掲載されていました。
この「朝食ランキング」は2010年に開始、今年で7年目になりますが、トップの座は4年連続で<ホテルピエナ神戸>が獲得、首位の座を守っています。
『世界一の朝食』は(5670円)、『日本一の朝食』は(2376円)ですが、どちらも宿泊客限定ですので、神戸在住者としては気になりながらも食べる機会はなさそうです。
今宵は夏のイメージが強い、「ゴーヤチャンプル」を肴として選びました。
植物学的な名称は 「ツルレイシ(蔓荔枝)」 ですが、苦み成分の<モモルデシン>による苦みより「ニガウリ」や「ゴーヤ」と呼ぶのが一般的なようです。
原産地は熱帯アジアとされていますが、それ以外の熱帯地域にも野菜種が散見、日本には江戸時代に渡来、九州や沖縄で栽培が始まりました。
胡瓜と同じ夏野菜ですので、「旬」は6月~8月頃だと思いますが、栽培品もあり一年を通して手に入る食材です。
近年はエコブームとして、夏の暑さを遮るグリーンカーテンとしての需要が増え、この時期になりますと、ホームセンターなどで苗が売られています。
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