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「RX500」@マツダ

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「RX500」@マツダ
量産まもないロータリーエンジン(RE)を搭載した「RX500」に乗車できるイベントが6日、広島市安佐南区のヌマジ交通ミュージアム(広島交通科学館)エントランスホールで開催されていました。「ウィンターフェスティバル2018」の企画の一つで本日で終了しています。

「RX500」は、1970(昭和45)年の第17回東京モーターショーで発表されたロータリーエンジンを搭載したコンセプトモデルで、マツダ創立50周年を記念して作られました。とはいえ、実際に走行できるモデルとしてつくられており、量産版の登場が期待された国産スーパースポーツの先駆けでした。ウェッジシェイプをかなり効かせたボディに、ガルウイングドア(正式には「バタフライウィングドア」)を装着したミッドシップの本格派。「RX500」の企画は、1968年から。コスモ・スポーツの後継モデルの試作モデルとして、開発がはじまっています。ガルウイングと言えば、なんといっても「ランボルギーニ・カウンタック」が有名ですが、カウンタックの発表は、1971年。このことからも、「RX500」の先進性がよくわかります。

一台しかなく、幻のスーパーカーともいわれています。約10年前にマツダからミュージアムに寄贈されています。発表当時は黄色の車体モデルの記憶があり、一台だけの製造との印象はありませんでした。

「RX500」はコンセプトカーではありますが、マツダ初のロータリーミッドシップという意欲的な一台でした。本当に一台しか製作されておらず、現在はいわゆるチタンシルバーっぽい銀色をしていますが、その前は東京モーターショーでの黄色で、さらにさかのぼって製造当初はグリーンでした。同じ一台が色を変えて様々なメディアに姿を残している名車として、気になるデザインです。
#ブログ #自動車

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dote
doteさんからコメント
投稿日 2018-01-09 07:40

また新型が出るのかと思いましたが
1970年
どうりでデザインがレトロなんですね

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ファルコン
ファルコンさんからコメント
投稿日 2018-01-09 07:45

ジョージアローに似て、個人的には好きなデザインです。

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