8日の中山7R、4歳上1000万(ダート1200メートル=16頭立て)で、<藤田菜七子>騎手(20)=美浦・根本康広厩舎=騎乗の2番人気、「ビックリシタナモー」(牡4歳、栗東・音無秀孝厩舎)が、3番人気の「タガノヴィッター」と同着で1位入線。自身初の同着Vで、2018年JRA騎乗12戦目として成人の日を自ら祝う今年の初勝利をマークしています。
<藤田>は、昨年12月10日に行われた中京第4レースでも、「ビックリシタナモー」に騎乗、1着となっています。
2016年3月5日に中山で「ネイチャーポイント」騎乗でデビューし2着、2016年4月10日開催の福島第9レースにて「サニーデイズ」騎乗で初勝利以降、今回でJRA通算21勝目(2016年=4勝・2017年=16勝)です。
後方外から豪快に追い込んで、内で先に抜け出した「タガノヴィッター」と並ぶようにゴールイン。レース終了後、約10分間続いた写真判定の末、1着同着の結果がターフビジョンに表示されると、集まったファンから歓声が上がりました。
JRA(日本中央競馬会)にとっては16年ぶりの女性騎手誕生ということもあって、競馬界のみならず、一般的なニュースやメディアも巻き込んでの社会現象となった2016年3月の「藤田菜七子フィーバー」も今は落ち着き、今後の活躍が楽しみです。
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