お家の塀代わりに、きれいに剪定された<フイリハクチョウゲ(斑入り白丁花)>の生け垣があり、名称通り「チョウジ(丁子)」に似た葉に、白い花を咲かせます。
アカネ科ハクチョウゲ属の常緑低木で50~150センチの樹高、原産値は中国・台湾・インドシナです。
5月~6月頃にかけて開花、花径1センチばかりの5裂した花冠を持ち、雄しべの長い種と短い種があります。
蕾のときは淡い桃色をしていますが、花は白色ですが、花弁の裏側はほんのりと桃色が残っています。
「ハクチョウゲ」の園芸品種としては「フタエザキハクチョウゲ」や「ヤエハクチョウゲ」、紫がかった「むらさきハクチョウゲ」など花姿に変化があるものや、写真のように「葉」に縁取りが入る「フイリハクチョウゲ」などがあり。また変種として 「ダンチョウゲ(段丁花)」 などがあります。
今宵<立ち呑み「しゅう」>で仲良く呑んでいます<はせさん>から、香川県観音寺市にある<志満秀>の【クアトロえびチーズ】を、ひとついただきました。
「海老煎餅」ということで赤紅色だと思っていましたら、なんときれいな青色の煎餅でした。
クワトロ(=4)ということで、煎餅としてカラフルな色が4種類、「黄色=カマンベール&ブラックペッパー」、「赤紅色=チェダー&パルメジャーノ」、「緑色=モツァレラ&バジル」、そしていただいたのは「青色=ゴルゴンゾーラ&ハニー」でした。
円形の「海老煎餅」を両側にして、4種類のチーズの味を挟み込んでいますが、しっかりとした「海老煎餅」の味があり、和洋折衷のお菓子としておいしくいただきました。
メニューとして出されている各種燻製製品をご自分で作られる<大将>ですが、勉強のために購入されたのかな、スティック状の【鮭の燻製】をいただきました。
味わいは「鮭とば」と煮た感じですが、「鮭とば」ほど塩気もなく、またカチコチに乾燥させている感じでもなく、いわゆる「スモークサーモンジャーキー」です。
ほんのりとした燻製の味わいを楽しみながら、おいしくいただきました。
炒めてすぐの写真で、湯気のえいきょうで 少しばかりぼやけた感じの写真いなりました。
前回 「肉野菜炒め」 をいただいた時には、その前に食べていた 「オイルサーディンペペロンチーノ」 の缶に残った<ニンニクと唐辛子>オイルをかけ、おいしくいただきました。
今回は変化技を使わずに、調理されたままのシンプルな塩胡椒味だけで、肉と野菜の味を楽しみながら、おいしくいただきました。
関西では「素うどん(かけうどん)」のトッピングとして人気がある、「ちくわ天」がありました。
【しゅう】としては(100円)の単価が最低金額で 、 「アスパラマヨネーズ」 や<Q・B・B>の 「6P熟成チーズ」などがありましたが、この「ちくわ天」は(80円)でした。
<ちくわ(竹輪)>の起源は弥生時代とも平安時代とも言われていますが、定かではありません。室町時代の書物には<蒲鉾>の名が登場、江戸時代以前は形状が「蒲の穂」に似ているので<蒲鉾>と呼ばれていました。
その後板の上に白身魚のすり身をのせて焼いた「板蒲鉾」ができ、それと区別するために「竹輪蒲鉾」と呼び分け、略して<竹輪>になっています。
飲み屋の定番メニューの「板わさ」は、「板蒲鉾+わさび」の略称です。
青海苔の粉が<ちくわ>全体に振りかけられていて、風味よくいただきました。
2013年に夏期メニューとして発売されて以来、毎年一回は食べて来ています「冷やし担々うどん」(並:490円)ですが、今年もいただいてきました。
今年は4月20日(水)よりメニューに加わり、5種の野菜<青ネギ・レタス・大根・胡瓜・人参>を盛り付けた「5種野菜の冷やし担々うどん」(並:590円)も合わせての販売です。
コクのある「肉みそ」に、「柚子胡椒」の隠し味とラー油のピリ辛感が合わさり、食欲をそそる味わいで、(並)と(小:290円)がありますが、(大)がほしいところです。
器もキンキンに冷たく冷やされていて、最後までおいしくいただけました。
いつの間にか部屋内に全長15~6ミリの小さな<蜂>が舞い込んでしまい、逆光での撮影になりましたが、口と脚で獲物を捕まえている様子は見て撮れると思います。
<蜂>は大きく分けて、花の蜜や花粉を採集する「ハナバチ(花蜂)」と、狩りをして餌を集める「カリバチ(狩り蜂)」とに分けられ、また「カリバチ」は 「スズメバチ」 や 「アシナガバチ」 のように大きな巣で社会性を持った<蜂>と、単独で巣作りをする<蜂>とに大別できます。
「カリバチ」は、母蜂が子育てのためにたの昆虫や蜘蛛を刺して毒で麻痺させ、巣に持ち帰ってそれに産卵、孵化した幼虫は餌として食べて成長します。
腹部の4本線を頼りに「ドロバチ」系か「ツチバチ」系かなと予測しながら図鑑とにらめっこしておりましたが、逆光では細部の確認ができず、同定するまでには至りませんでした。
<ボタン>はボタン科ボタン属の落葉小低木の総称として用いられ、原産地は中国、原種は5種ばかりあり樹高は3メートルですが、接ぎ木で育成される園芸品種では1~1.5メートルです。
写真は【聖代(せいだい)】ろいう品種ですが、和名の由来は分かりませんでした。
濃い桃色の千重咲きの大輪で花径15センチばかり、株の勢いが強い品種で、花弁の先端部分が半透明になり、ぼかしめいた雰囲気が妖艶です。
<ボタン>は8世紀頃の奈良時代に、中国より薬用植物として渡来していますが、前後に編纂されている日本で現存する最古の和歌集『万葉集』には、<ボタン(牡丹)>は登場していません。
平安時代には観賞用に植えられているようで、<清少納言>の『枕草子』(143段)には、<台の前に植ゑられたりける牡丹などのをかしきこと>などと登場しています。
また<藤原道綱母>の『蜻蛉日記』(天禄2年6月)には、<何とも知らぬ草どもしげき中に牡丹草どもいと情けなげにて、花散りはてるを見るにも>とあり、観賞用として親しまれていたのが読み取れます。
今宵は「魚介類」に縁がある日のようで、ビールの肴として選びました 「タコの天ぷら」 に始まり、 「鱧ちり」 をいただき、お土産として<えっちゃん>から 「辛党のファルコンさんに」ということで、福岡市にあります<セキワ物産>の「明太屋の鮭ハラス」をいただきました。
鮭はチリ産の<トラウトサーモン>の「ハラス」を使用、<白ワイン・柚子こしょう>を隠し味として明太子のタレに漬けこんだ商品です。
「ハラス」ですので、脂がよく乗った部位で焼くだけでおいしいのですが、明太子のたれとの相性もどのような味を醸し出しているのか、興味津々です。
今宵は 「タコの天ぷら」 を肴として呑んでいましたが、<えっちゃん>から【鱧ちり】のおすそ分けをいただきました。
ウナギ目ハモ科ハモ属に分類され、鋭い歯を持ち人に向かってくるので「食む(はむ)」、「咬む(はむ)」に由来しています。
瀬戸内海や紀伊水道が名産地で、どちらかというと関西の庶民の味として親しまれ、産卵期は4月~9月、産卵期前から産卵期が旬となります。
小骨の多い魚で、一寸に24の「骨切り」をしなければ素材とはなっりません。
「骨切り」したものを湯に落とし、冷水にとって仕上げたモノを、大阪では<ちり>、京都では<落とし>と呼ばれ、梅肉酢をつけて食べる味は、関西の夏の風物詩です。
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