可憐な20ミリ強の大きさの【ヒメヒオウギ(姫檜扇)】は、基本色が 「朱赤色」 の6弁花で、下側の3枚の付け根の部分に濃い紅色の斑入りです。
【ヒメヒオウギ】は、大正時代に観賞用に導入された南アフリカを原産地とする、アヤメ科フリージア属の多年草です。
今回の3種類、どこからのこぼれ種で増えたのでしょうか、貸し駐車場の隅でバラバラの場所でひっそりと咲いていました。
花の表面には薄くラメがかかった感じで、日差しを反射してきれいに輝いていましたので、目に留まりました。
「朱赤色」が最も一般的な基本種ですが、園芸品種として「白花」の<アルバ>、淡い桃色の<桃姫>、「白花」に赤い斑入りの <ジョアン・エバンス> などが流通しているようです。
マーベルコミック原作の人気作『X-MEN』シリーズのスピンオフで、 『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』 に登場した異色のヒーロー、「デッドプール」を主役に描くアクションエンタテインメント『テッドプール』が、2016年6月1日より全国で公開されます。
好き勝手に悪い奴らをこらしめ、金を稼ぐヒーロー気取りな生活を送っていた元傭兵の「ウェイド・ウイルソン」は、恋人「ヴァネッサ」とも結婚を決意し、幸せの絶頂にいた矢先、ガンで余命宣告を受けます。
謎の組織からガンを治せると誘われた「ウェイド」は、そこで壮絶な人体実験を受け、驚異的な治癒能力と不死の肉体を得ますが、醜い身体に変えられてしまいます。「ウェイド」は、赤いコスチュームを身にまとった「デッドプール」となり、人体実験を施した張本人の「エイジャックス」の行方を追います。「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」でも同役を演じた<ライアン・レイノルズ>が、毒舌家で自己中心的という型破りなアンチヒーローの「デッドプール」に扮しています。
監督は、視覚効果分野出身で今作が初長編作となる<ティム・ミラー>が務めています。
イングランド北東110キロ離れたシェトランド諸島を舞台とするのは、<アン・クリーブス>の 『大鴉の啼く冬』 がありましたが、まさに島に伝わる伝説を生かした構成でした。
夫<ダンカン>と共にシェットランドに越してきた産科医の<トーラ>は、亡くなった愛馬を埋めようと庭を掘り出しますが、そこで出産間もなく亡くなり心臓がえぐられた若い女性の死体を発見、背中には三つの「ルーン文字」が刻まれていました。
女性の身元が分かりますが、彼女は解剖による推定死亡時期よりも前に死んでいることが判明、<トーラ>は産科医の立場から調査を開始、同じく島外から移ってきた女性刑事<デーナ>と協力、文字に隠された不可思議な事件の真相に迫っていきます。
(上・下)2巻に渡る表紙には原題である「Sacrifice(犠牲)」がデザインされていますが、北海の閉鎖的な土壌をうまくとらえた作品で、また翻訳者の<法村里恵>の訳も読みやすく、最後まで面白く楽しめました。
少し帰宅が遅くなりますと炊飯に時間がかかりますので、おかずの内容的にバランスが気に入っている「お肉屋さんの3種盛り重」(626円)を買い込みました。
登場回数も(7)回目になりましたが、<牛肉のご飯>と<鶏肉のご飯>の2種類が楽しめ、炊き合わせの野菜類も上品な出汁の味付けです。
閉店間際になりますと、割引価格になるのですが、早々と定価で購入してきました。
前回(4月28日)、神戸地方裁判所尼崎支部の仕事に出向いた際には、コンビニエンスストアーかなと感じさせる <工事中> でしたが、本日<ローソン>の看板が確認できました。
建物の壁には、<6月2日7:00開店>のポスターが貼られていましたが、現時点で店内が仕上がっているのかは外からでは分かりませんでした。
写真の奥、東側の2階建は「尼崎検察庁」、その奥のタワークレーンが見える工事中の建物は「神戸地方裁判所尼崎支部」の新庁舎で、この店舗の前の道路は、2010年10月24日に尼崎から神戸市長田区まで開通した「山手幹線」です。
第三者から見て、大きな駐車場は魅力的ですが、第三者の目線では中途半端な場所かなと感じられるだけに、今後の動向が気になる<ローソン>の開店です。
神戸地方裁判所尼崎支部に出向く仕事のお昼ご飯には、<キッチン工房「洋食屋」> さんや < お寿司屋「 さなみ」> さん に顔出す機会が多かったです。
ふと立ち寄った<そばや【楽】>さんの、寡黙なオーナーの丁寧な仕事ぶりに感動して、最近は【楽】さんの「まんぷくセット」(850円)の全メニューの制覇を目指しています。
本日のお昼ご飯は、「まんぷくセット」の「一郎」を選びました。
「まんぷくセット」は、基本的にお蕎麦(温かい・冷たい)と丼物の組み合わせですが、「一郎」は<鶏照り焼き丼>との組み合わせです。
丼物の景色として、いい味の「鶏の照り焼き」に<刻みネギ・刻み海苔>が絡み、<温泉玉子>が配置されています。
本日も<まんぷく>の味わいで、食事後の「そば湯」をおいしく味わえました。
来る6月1日から13日まで、「ワンコインフェアー」が行われるようですが、残念ながら次回の尼崎裁判所の仕事はそれ以降です。
人気のある素材のようで、「ウインナー」を使用した調理パンは、10種類以上食べてきています。
思いつくだけでも、「超ロングウインナ」(POMPADOUR) ・ 「ウインナーデニッシュ」(マックスバリュ) ・ 「ウインナーロール」(阪急ベーカリー) ・ 「トマトウインナドッグ」(原田パン) ・ 「串付きウインナ」(ラ・ムー) など、どれも各店舗の特徴がよく出ている調理パンでした。
今回は黒ゴマを生地に練り込んだ調理パンで、「黒ごまウインナ」(神戸屋)もありましたが、国産小麦や米粉等の材料にこだわりのある【五穀七福】のもちっと粘り気のあるパンの味わいに、ほんのりと醤油味が口の中に広がり、刻みネギが振りかけられて焼かれているという和風感満点のこちらのパンに、軍配を揚げざるを得ません。
ただ<ウインナー>は一本使いではなく、縦に半割りでしたのが、少しばかり残念でしたが、(150円)としては十分にお値打ち感のある一品です。
夏の強い日差しの中で、紅色 や 白色 の花を円錐花序で咲かせる【サルスベリ(百日紅)】ですが、いまだ「実」が枝に残ったままでした。
【サルスベリ】の「実」は球形の<朔果>で、熟すと6裂に割れ、中に12個の種子が入っています。
種子は長さ6ミリ、幅3ミリほどの大きさで大部分が<翼>が占めており、新天地を求めて風に飛ばされやすい構造になっています。
本種は「実生」からの栽培が可能で、秋蒔きの「採り蒔き」と、4月下旬から5月上旬にかけての「春蒔き」が行われいますが、若干寒さに弱いために「春蒔き」の方がよく、2週間ほどで発芽、花が咲くまでは3~4年かかります。
今宵は新しい銘柄の(赤ワイン) 「グランヴィル・ヴァン・ルージュ」 を選びましたので、一品目に は 「豚ロースの西京焼き」 をおいしくいただき、二品目として選んだのは 「スペイン風イカガーリック炒め」(300円)です。
「スペイン風イかガーリック炒め」といえば、故<檀一雄>の『檀流クッキング』を思い出しました。
彼がスペイン放浪中に入れ込んだ料理で、スペインでは「プルピートス」と呼ばれています。
<イカ>をワタなどと一緒にぶつ切りにして、塩・胡椒を振りかけ、ワインなどに暫く漬け込んでから、<ニンニク・オリーブオイル・唐辛子・バター>等で焼き上げます。
<イカ>のうま味と各種調味料の味が交ざり合い、「バケット」があれば、残り汁を付けて一緒にいただきたかった一品でした。
京都で作られる甘い西京味噌に<味醂・酒>などを加えた漬け床に、「サワラ」や「銀ダラ」・「まながつお」などの切り身を漬けこんで焼いた料理が「西京焼き」です。
【しゅう】では、「ブリカマの西京焼き」 や 「鶏の西京焼き」 などがありましたが、今宵は「豚ロースの西京焼き」(300円)です。
おそらく「豚カツ用」の豚ロース肉だとおもいますが、まったりとした味わいで、選びました(赤ワイン)の 「グランヴィル・ヴァン・ルージュ」 とよく合い、おいしくいただきました。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ