今宵は、「大将のローストビーフ」 を肴として選び、瓶ビールを楽しんでおりました。
二品目に選んだ「豚のトマトシチュー」(バケット付き:380円)と続きますと、新しい銘柄の(赤ワイン)があればと残念な気分です。
忘れずに<女将>さん、「グリーンハバネロ・ホットソース」と「タバスコ」を出してくださり、「トマト」ということで今回は「タバスコ」をたっぷりと振りかけました。
シチューということで、<じゃがいも・玉ねぎ・人参・トマト>の具材もたっぷりとあり、瓶ビールのいい肴になりました。
先週一週間は<大将>、仕事の関係でバンコックへ出張されていました。
火曜日は<女将>さんと<あゆちゃん>が出迎えてくれますが、18:30頃には<大将>も顔出しされ、面白い土産話が聞けるかもしれません。
今宵選んだ肴は、「大将のローストビーフ」(400円)です。
薬味としては<ホースラディッシュ>や<マスタード>が多いと思いますが、立ち呑み屋さんらしく、<わさび>が添えられていました。
クレイビーソースの味わいも良く、皿の盛り付け方の細かい指示をされているんですよと、<女将>さんが笑っておられました。
今宵酒呑み友達の<ペコちゃん>から、グレープ味の【さけるグミ】なるお菓子をいただきました。
明治製菓が販売していた「果汁グミ」は見たことがありますが、これは薄い板状で、横筋が入っており、切れ目の役割をしていました。
「グミ」はドイツで子供たちの歯の病気を防止するために、強く噛むことを目的に果汁をゼラチンで固め、コーンスターチをまぶしたものが1920年に開発され、名称はドイツ語のゴムを意味する(Gummi)が由来です。
名称と果汁が入っていることにより、グミ科グミ属の植物の食べれる「実」を連想される人がいるかもしれませんが、全く関係がありません。
いただいた【さけるグミ】、感触はチューインガムで、噛む力も必要ではなく、なんとも中途半端な味わいのお菓子でした。
草丈1メートルほどの太い茎に、見事に開花している【フウリンソウ(風鈴草)】です。
キキョウ科ホタルブクロ属の多年草で、世界の温帯部に300種以上が分布しています。
野草として可憐に咲く 「ヒナキキョウソウ」 ・ 「ヒナギキョウ」 も同じキキョウ科ですが、随分と花姿が違うのに驚いてしまいます。
南ヨーロッパ・地中海沿岸を原産地として、日本には明治時代初期に導入され、正式和名は【フウリンソウ】ですが、学名「カンパニュラ・メディウム」より「カンパニュラ」、また園芸的には「ツリガネソウ(釣鐘草)」の別名があります。
茎は太くまっすぐ上向きに伸び、長さ5センチほどの釣鐘型の花を咲かせ、裂片は丸みを帯びて短い形状です。
「えびフライ定食」を食べようと足を向けました【光苑】ですが、しばらく顔出さないうちに値上げをされ(900円)になっていましたので、無難な「とんかつ定食」(800円)に変更です。
定食の定番として、野菜サラダがたっぷりは変わりませんが、<トマト>が見当たりませんでした。
添えられている副材は、「きゅうりのサラダ」と「新じゃがの煮物」です。
デミグラソースがかけられた「とんかつ」はそこそこ肉厚で、おいしくいただいてきました。
外見は何気ない様相ですが、手に持つと想像以上に「ズッシリ」と重みがあり、知らない人は「ん?」と感じることだと思います。
それもそのはず、パンの中に「茹で玉子」が丸々1個が詰め込まれています。
パンの上部の窪みには「明太子のマヨネーズ和え」が盛られ、刻まれた「大葉」が載せられています。
「茹で玉子」の重量感ある味わいと、<明太子>の味が重なり合い、とても食べ応えのある「めんたいマヨタマ」(196円)でした。
草丈20センチ程度の先端に、小さな青紫色の花を咲かせる【ヒナギキョウ(雛桔梗)】です。
キキョウ科の多年草で、昨日アップしました 「ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)」 とよく似た名称と花の形ですが、(雛桔梗草)はキキョウソウ属、【ヒナギキョウ】はヒナギキョウ属です。
日当たりのよい背の低い草地や芝生などで見受けられますが、地上部の可憐な感じの細い茎とは違い、地下の根茎は牛蒡のようによく発達しており、芝生などの強度に刈り取られる場所でも力強く生き延びています。
茎先に咲かせる花は、花径8ミリ前後と小さく、漏斗状の鐘形で上部は5裂、雄しべは5本、雌しべを1本の花姿です。
最近の著者は、女性刑事が活躍する <ジウ>シリーズ (Ⅰ) ・ (Ⅱ) ・ (Ⅲ) などをはじめ、テレビドラマや映画にもなりました 『ストロベリーナイト』 を第一作目とする<姫川玲子>シリーズなど刑事物が人気ですが、本来は伝記小説や ホラーサスペンス大賞特別賞を受賞した 『アクセス』 などのホラー物を得意としていました。
本書もそのホラーサスペンスともいえる内容で、最後まで展開がどうなるのかと一気に読み終え、最後の4行の締めくくりには唸ってしまいました。
23歳の<君島典子>は、右肩に「黒い瑕」があり、幼い頃から激しい痛みと出血に悩んできましたが治癒することなく、病院を転々とした末にたどり着いたのが遺伝子治療でした。
同じような境遇の治験者と山里離れた軽井沢の山奥にある研究所を訪れるのですが、そこには何体もの惨殺された死体が点在していました。
犯人は何者なのか、閉ざされた施設の中で<典子>たちの恐怖の時間が始まります。
DNAという医学的な要素を取り入れたホラーサスペンスとして、楽しめた一冊です。
【マックスバリュ】といえば、肉厚な「ハンバーグ」が挟まれた 「MAXトマトバーガー」 が美味しいですが、今回は小ぶりの「チキン南蛮バーガーパン」(129円)です。
昨日食べました 「厚切りロースカツサンド」 と同じ、白胡麻がまぶされたパンに<リーフレタス>と<鶏竜田揚げ>が挟み込まれ、<タルタルソース>がかけられています。
バーガーとしてのパンは、幅12センチばかりとあまり大きくはありませんが、その大きさに合わせた<鶏竜田揚げ>が幅いっぱいに詰まっていますので、どこから食べても、甘酸っぱいソースの味と鶏の味が重なり、おいしくいただきました。
街路樹の「イチョウ」の樹の根元に新芽が出ていて、その合間から、草丈20センチばかりの【ヒナキキョウソウ(雛桔梗草)】が顔を出していました。
キキョウ科キキョウソウ属の一年草で、1931(昭和6)年に横浜で帰化植物として確認されています。
花径15ミリほどですが、茎の先端に一つだけ<開放花>として青紫色の5弁花をつけ、葉脇から出る下部の花はすべて<閉鎖花>で花弁を開くことなく結実します。
属の仲間として「キキョウソウ(桔梗草)」がありますが、こちらは葉は丸く花も段々に咲かせますが、本種の葉は細長く先が尖り、花の開花は茎の先端だけですので、見分けるのは容易です。
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