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神戸:ファルコンの散歩メモ

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調理パン(40)野菜のガレット@【ベルナール琵琶店】灘区琵琶町3丁目

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調理パン(40)野菜のガレット...
本来「ガレット」はフランスのブルターニュの郷土料理で、<そば粉・水・塩>などを混ぜた生地を薄く円形に焼き、生ハムや肉類・魚介類・チーズ・卵などを乗せ、四方を織り込んだ料理を指しますが、この製品の意味は分かりませんでした。

パンには珍しく、<かぼちゃ・ブロッコリー・赤ピーマン・黄ピーマン・茄子・ズッキーニ>が盛り付けられています。

野菜は味付けされておらず、素材そのままの味でパンの具材としての味わいがなく、少し物足りなさを感じました。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン植物記(1433)<生け垣>【コノテガシワ】

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ファルコン植物記(1433)<...
某マンションの<生け垣>に足が止まりました。
左はいききとした色合いなのですが、不思議なことに右半分はなぜか枯れてしまっています。
葉を観察して見ますと【コノテガシワ(児の手柏・側柏)】で、ヒノキ科コノテガシワ属唯一の現生種です。

中国北部・朝鮮に分布する常緑針葉樹で、現地では樹高20メートルまで成長、日本には江戸時代に渡来しています。

雌雄異株で花期は3月~4月頃、雌花は淡紫緑色、雄花は黄褐色で、実る球果は<つの>のある独特の形をしています。

枝を密に出してほぼ直立し、ヒノキ属の葉のように表裏の区別はなく、枝が上方に伸びていく姿が子供が手をあげている形に似ていて、和名の由来になっています。
#園芸 #花

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今年の読書(22)『キャベツ炒めに捧ぐ』井上荒野(ハルキ文庫)

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今年の読書(22)『キャベツ炒...
物語の舞台は、東京の各駅電車しかとまらない私鉄沿線の商店街にある「ここ家」というお総菜屋さんです。

オーナーの<江子>は61歳、従業員の<麻津子>は60歳、従業員募集のチラシで入った<郁子>は、彼女たちよりも年上です。

<江子>は10年前に<恵海>と共同でお店を始めましたが、夫の<白山>は<恵海>と一緒になり、離婚したあとも友達付き合いが続いています。
<麻津子>は離婚した幼馴染の2歳年下の<旬>に恋心を描き、<郁子>は息子を2歳で亡くし、昨年夫とも死別した過去を抱えています。

タイトルの『キャベツ炒めに捧ぐ』を含め、『ひろうす』・『豆ごはん』・『トウモロコシ』など惣菜に関するタイトルの短篇が11編連作で楽しめ、三人三様の彼女たちの人生を絡ませながら、季節感あふれる惣菜を通して明るく前向きな姿勢に元気づけられる一冊でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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ファルコンシェフ(197)【オムレツ】(4)+【手羽先煮】+【豚しゃぶ】

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ファルコンシェフ(197)【オ...
今宵は盛りだくさんの「ワンプレート」料理から離れ、料理ごとのお皿が並びました。

まずは簡単な<キャベツ>の千切りと<ロースハム・胡瓜>で、隠し味に<一味>を入れた【コールスロー】です。
【オムレツ】は、<挽き肉>がありませんでしたので<ペーコンブロック>を賽の目切りにして、<玉ねぎ・椎茸>と炒めて具材としています。
【手羽先煮】の<手羽先>は、食べやすいように骨の接合部分を予め包丁で割き、身を食べやすいように下処理をしています。
【豚しゃぶ】の下には<レタス>を盛り付け、あっさり「ポン酢」でおいしくいただきました。

今宵も動物性たんぱく質共々、野菜がたっぷりと摂取できたようです。
#ブログ

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知りませんでした<ホームページで延着証明書の発行>

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知りませんでした<ホームページ...
自営業として、会社勤めでもなく学生でもありませんので、電車が遅れたときに発行されている<延着証明書>は必要もなく、改札口に置いてありましても受け取ることはありませんでした。

改札口などで段ボール箱が置かれ、必要な方は一枚取り出していく姿を見ておりましたが、いまだその都度駅員さんが発行作業をされているものとばかり思っておりました。

このたび一枚のポスターを見て、現在では各電鉄会社のホームページにアクセスして自分で印刷しなければいけないようで、知りませんでした。

身近なJR西日本、山陽電鉄・阪急電鉄とも同様の処置のようですが、電車に乗っておらずとも手に入る<延着証明書>の価値はどうかなとおもいますし、なんでもかんでも「ネット依存社会」に疑問を感じてしまいます。
#バイク #ボート #車 #鉄道 #飛行機

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レトルトカレー(138)@MCC食品:神戸長田名物【牛すじぼっかけカレー】

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レトルトカレー(138)@MC...
「ぼっかけ」とは、牛すじとコンニャクを甘辛く煮たもので、神戸市長田区が発祥の地で、
地元では 「うどん」 や「丼」・ 「カレー」、「お好み焼き」・「そば焼き(焼きそば)」等の具材として多方面に使われています。

馴染のない方には「すじこん」と言えばわかりやすいかもしれませんが、なんと西宮市にある<鉄板焼「笑」>が登録商標(1992(平成4)年4月30日)をしているのには驚きました。

さて本品(408円:スーパーマルハチ)は、箱の中に2袋入っており、「カレーソース」とは別に「ぼっかけ」が入っていました。

カレールーの辛さには期待していませんでしたが、甘甘辛い「ぼっかけ」の味を引き立たせる味わいで、おいしくいただきました。
#ブログ

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<生け花>(224)【嵯峨御流】@山陽東須磨駅改札口横

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<生け花>(224)【嵯峨御流...
前回生けられていた 「アマリリス」 の花が開花するのが楽しみでしたが、早々と生け替えられていました。やはり「蕾」としての「アマリリス」の形を重要視されていたようです。

今回の<佐々木房甫>先生の<生け花>は、桃色の「シンビジューム」を中心に、「ササの葉」と「シダ」(シシガシラかな?)の組み合わせでした。

剣山ではなく、自然石で根元を固められていますので、洋蘭の「シンビジューム」を使いながらも、全体的に野趣味的な雰囲気が漂っています。

土味の花器と共に、渓流の岩場に咲いている景色が、自然と浮かんできました。
#アート #伝統 #文化 #芸術

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ファルコン植物記(1432)黄色の花【ヒメキンセンカ】

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ファルコン植物記(1432)黄...
園芸品種としてよく花壇で見かける 「キンセンカ」 の標準和名は、「トウキンセンカ(唐金盞花)」といい、江戸時代に渡来、多くの品種があり花径も4センチ以上あります。

「キンセンカ」に比べて花径が2~3センチと小さいために【ヒメキンセンカ】と呼ばれ、キク科キンセンカ属の一年草で、今では帰化植物として定着しています。

別名も多く、我が国には10世紀ごろに「キンセンカ」よりも先に渡来したと推測されていますので「ホンキンセンカ(本金盞花)」、また耐寒性が強く11月頃から春先にかけて咲いていますので「フユシラズ(冬知らず)」とも呼ばれています。

茎はやや横にはって広がり、互生で披針形をしており、花色は黄色~橙色で花の少ない冬場だけによく目立ちます。
#園芸 #花

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今年の読書(21)『ほっこりミステリー』伊坂幸太郎・他(宝島社文庫)

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今年の読書(21)『ほっこりミ...
殺人事件ばかりがミステリーではないという視点から、「人の死なないミステリー」が、4人の作家のアンソロジーとして4編が納められています。
書き手はミステリーの範疇で、心に温まる<ほっこり>とさせる組み立てを考えなければいけません。

納められている作品は、
伊坂幸太郎 『BEE』 中山 七里『二百十日の風』 柚月 裕子『心を掬う』 吉川 英梨『18番テーブルの幽霊』です。 

『二百十日の風』以外は、各著者の作品として今までに登場している馴染のある主人公が、それぞれ登場する短篇仕立てになっています。

<伊坂>さんの「兜シリーズ」としてのユーモア、<中山>さんのファンタジーを思わせる結末、<柚月>さんの真摯な検事役の歯切れ良さ、<吉川>さんの刑事 <原麻希> の母親目線での事件の解決と、どれもが楽しめる内容でした。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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自家製スモーク:会食(111)@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

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自家製スモーク:会食(111)...
前回大将から、「ファルコンさん、 呑み代ランキング 越されましたよ」ということで、どの程度の金額なのかと仲のいい呑み友達と【しゅう】さんに訪問です。

価格の安い【しゅう】さんで呑んで、一人で(7010円)の支払いとは驚きました。

今宵は、自家製の燻製製品が目に付き、まずは「盛り合わせ」(250円)です。
<枝豆>の燻製が特においしく、感動ものでした。
<熟成チーズ>(150円)の燻製、相方が写真を撮る前に先っぽを食べてしまい、きれいな形ではありません。

おすすめメニューの中で気にしていました「純豆腐鍋(スンドゥブチゲ)」(350円)は、手間がかかるのか混雑時を避けて19:00からと書かれていましたので、最後の〆としてぴったりの時間通に注文、卵も入りとても美味しくいただいてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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