時代を挑発する作品を撮り続ける映画監督<園子温>にスポットを当てたドキュメンタリー『園子温という生きもの』が、2016年5月14日より全国で公開されます。
故<大島渚>監督の二男で、2014年にテレビ番組『情熱大陸』を手がけた<大島新>監督が、地上波では伝えきれなかった<園子温>の魅力を映し撮っています。
映画監督<園子温>は、 『愛のむきだし』(2008年)・『冷たい熱帯魚』(2010年)・『ヒミズ』(2011年)・『新宿スワン』(2015年)といった監督作でヒットを飛ばし、国際映画祭の常連になる一方、テレビ出演や小説の執筆、バンド活動など多方面で精力的な活動を続けています。
そんな彼の姿を捉えながら、、『冷たい熱帯魚』の後妻役の<神楽坂恵>、『ヒミズ』に出演した<染谷将太>や<二階堂ふみ>ら関係者へのインタビューを交え、人間<園子温>の現在に迫ります。
日曜日・月曜日は、定休日の【しゅう】さんです。
一応営業時間は21:00ということで、お客さんの顔ぶれを見て「これは残るなと」判断された<大将>から、【鯵の一夜干し】のおすそ分けをいただきました。
<立ち呑み「しゅう」>では、「若狭カレイ一夜干し」 や 「イカの一夜干し」 などがあり、人気の肴でした。
<鯵>は西日本・東日本で産卵時期は異なりますが、日本各地で年間を通して獲れる魚ですが、3月下旬から8月頃が脂がのりおいしい時期です。
開いて<立て塩>に浸ける「開き干し」もおいしいですが、頭からかぶりつける「丸干し」も、これまた酒の肴としての名品で、背骨と尻尾だけを残し、おいしくいただきました。
平日は17:00からの営業ですが、土曜日は15:00から開店していますので、いつも通りの時間帯に顔出ししますと、いい肴が売り切れて何もないという状況にあたるときがあり、今宵もそんな雰囲気でした。
選びましたのは、「豚肉の生姜焼き」(350円)です。
タレの味さえ押さえればお手軽に作れる一品で、わたしも<ファルコンシェフ>シリーズとして、「厚切りロース肉」 や 「豚肉の生姜焼き丼」 などに応用しています。
豚肉は牛肉に比べて<ビタミンB1>が10倍ほど含まれており、糖質の代謝を促してエネルギーに変えてくれますので疲労回復効果がありますが、これを助けるのが<アリシン>という成分で、「ニラ・ニンニク・玉ねぎ」などに多く含まれています。
誰が考案されたのか分かりませんが、理にかなった組み合わせの「豚肉の生姜焼き」、おいしくいただきました。
ここ最近【しゅう】では「赤ワイン」を呑むことが多くなり、前回は 「カルロロッシ カリフォルニア・レッド」 で楽しみました。
今宵は<大将>から、「新しい白ワインが冷えているけど」と教えていただき、それではといただいたのが「エルパティオ・アイレン・ソーヴィニオン・ブラン」です。
この「白ワイン」は世界最高峰のワインの資格「マスターオブワイン(MW)」を、昨年取得された<大橋健一>さんが監修されているスペインのワインです。
【しゅう】では特別純米 「十王蔵」 が置いてありますが、このワインも「十王蔵」と同様に一般販売はされておらず、飲食店限定販売ワインです。
淡いレモンイエローの色合いに、グレープフルーツや黄色りんご・ハーブの香りを持ち、柔らかめの舌触りと若々しい溌剌とした酸味が口の中に広がり、軽快なやや辛口味が楽しめました。
湊川公園で開催されていました、神戸まつりの「兵庫区」の催しを見て回り、高速長田駅の<立ち呑み「しゅう」>に足を向けました。
改札口を出て、お店に向かいますと、なんと<立ち呑み「しゅう」>さんのお店の隣が本日開店、靴の修理や合鍵のお店のようでしたが、店名が分かりませんでした。
土曜日は<大将>が早い時間からお店の準備をされ、15:00開店ですが、お聞きしますと、お隣さんは13:00開店だったようですが、挨拶もなかったですとのことです。
せめて職種は違えど隣同士の営業ですから、それなりの挨拶は無駄ではないと思うのですが、今どきなんでしょうか。お昼間には <和食堂「まるさ」> にて<うどん屋「丸」>の閉店話があっただけに、さて今後の動向を見守りたいと思います。
この時期には珍しく、また8年ぶりに、軽自動車の <石焼き芋屋さん> を見かけました。
以前にスーパー「KOHYO(コーヨー)」にて、「焼き芋」 が売られているのに驚きましたが、まだまだ「石焼き芋」は人気があるのでしょうか、気になるところです。
相変わらず呼び込みとしては、「いしや~きいも~」のメロディーが流れ、ゆっくりと運転されていますが、見ている範囲では誰も車を呼び止めることはありませんでした。
本日14日(土)は各区の祭り、明日15日(日)は「神戸まつり」の本番に当たります。
半袖で十分な好天気のもと、各区のお祭りも盛り上がっていることだと思いますが、読み終えた文庫本を紙袋に詰め込み、不義理しています<和食堂【まるさ】>さんでお昼ご飯です。
いつも通り「キリンビール」のロング缶持参で、「ミニ定食」(550円)の「ご飯・味噌汁抜き」で、お願いしました。
女将さんの読書の好みの分野もわかるようになり、<新古着屋総兵衛> シリーズを楽しみにされているようで、本日何とか(8)・(9)作目の2巻を届けることができ、喜んでいただけました。
お店の近くに開店したうどん屋 「丸」 さん、2015年2月(3月?)開店でしたが閉店されてしまいました。しばしうどん屋談義で盛り上がり、JR鷹取駅の南側にある「さ・・・」さんを、女将さんから紹介していただきました。
「食べログ」等にも出ていないお店とお聞きしましたので、店名は控えましたが、近いうちに訪問しなければいけません。
『海街diary』(2015年) ・ 「そして父になる』(2013年)の<是枝裕和>監督が、『歩いても 歩いても』(2008年)・『奇跡』(2011年)に続いて<阿部寛>と3度目のタッグを組み、大人になりきれない男と年老いた母を中心に、夢見ていた未来とは違う現在を生きる家族の姿をつづった人間ドラマ『海よりもまだ深く』が、2016年5月21日より全国で公開されます。
15年前に文学賞を一度受賞したものの、その後は売れず、作家として成功する夢を追い続けている中年男性「良多」。現在は生活費のため探偵事務所で働いていますが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳していました。
別れた妻「白石響子」への未練を引きずっている「良多」は、彼女を「張り込み」して新しい恋人がいることを知りショックを受けます。ある日、団地で一人暮らしをしている母「淑子」の家に集まった「良多」と「響子」と11歳の息子「真悟」は、台風で帰れなくなり、ひと晩を共に過ごすことになります。主人公の母親役を<樹木希林>が好演し、「白石響子」役に<真木よう子>、<小林聡美>、<リリー・フランキー>ら豪華な顔ぶれが出演しています。
まさか住宅街で【キクラゲ】と遭遇するとは信じられず、驚きました。
キクラゲ目キクラゲ科キクラゲ属に分類され、春から秋にかけて、広葉樹の「ニワトコ」や「ケヤキ」などの倒木や枯れた枝などに群生、食用キノコとし有名です。
<キノコ>の形は円盤状、耳状、など変化に富み、<子実体>はゼリー状でやや半透明感があり、背面は粗毛で白色、表面は暗褐色で滑らかです。
乾くとチジミ、水分で湿りますと元の状態に戻り、火を通すと名称通り「クラゲ」を思わせる食感になります。
漢字では「木耳」ですが、ヨーロッパやアメリカなどでは、<キリスト>を裏切った<ユダ>がのちに「ニワトコ」の木で首を吊りますが、そのあとから耳の形をした<キノコ>が出てきましたので、「ユダの耳(Jew’s Ear Fungus)」と呼ばれ、食用にはされていないようです.
紙のバケットに納められた、面白い調理パンのセットがありました。
2~3口大の大きさのパンが5種類、<コーンクリーム・カレーパン・ウインナデニッシュ・マヨハム・ハンバーグ>の詰め合わせです。
どれもいいとこどりの味わいで、特に<カレーパン>のピリッとした味わいはなかなかの味で、「ジューシーカレーパン」 の味を引き継いでいました。
この詰め合わせは、缶ビールのお供にも合いそうな、いい組み合わせでした。
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