< (画像:カルビー公式サイト) >
昨年4月10日、カルビーは2016年夏の台風被害の影響で北海道産の「ジャガイモ」の確保が困難になり14種類18商品の販売休止と終了を発表しています。
今朝の『神戸新聞』朝刊の記事によりますと、自社製品に使用するポテトチップス用ジャガイモの開発に力をいれており、病害虫に強いジャガイモを求め10年以上かけて開発した第1号の品種「ぽろしり」の本格的な収穫が昨年より始まっているようです。
新品種「ぽろしり」は2003年に誕生。ジャガイモの栄養分を奪う害虫や表面が凸凹になる病気への抵抗性があります。
10年後には現在の主力品種のうち、半分を新品種に置き換える計画だそうで、味の違いが分かる新製品が気になります。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ