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神戸:ファルコンの散歩メモ

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神戸ご当地(279)【三宮夜バル】@三宮センター街1丁目

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神戸ご当地(279)【三宮夜バ...
昼間は人通りで賑わう「三宮センター街」ですが、19:00を回りますとシャッターの降りるお店が多くなり、三宮南エリアとしては通路が広いだけに寂しい感じはいがめません。

このたび初の試みとして「三宮センター街1丁目」の(生田筋)と(京町筋)の間に於いて、第1回【三宮夜バル】が明日の6月4日(木)、20:00~から23:00の時間帯に商店街の広い通路のど真ん中に飲食スペースを作り開催されます。

インド料理の「ゲイロード」や、ぼっかけで有名な「長田本庄軒」、ビストロ「チキンチキン」など約10店舗が出店予定で、他の<バル>のように事前チケット制ではなく、現金取引で購入です。

6月5(金)日~6日(土)は『神戸三宮映画祭』が開催されますので、その前夜祭も兼ねて、アーケードに吊り下げられた大型ビジョンの 「BOS」 で、短編映画の放映も行われます。
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イカと小芋の煮付け(2)@呑み処【えっちゃん】須磨区大田町6丁目

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イカと小芋の煮付け(2)@呑み...
今宵カウンターに並べられている肴類を見て、「これ」といって選びました「イカと小芋の煮付け」(250円)ですが、いつもこの料理のときに、「里芋」と呼ぶか「小芋」と呼ぶかで悩んでしまいます。

「サトイモ(里芋)」は、サトイモ科の植物の塊茎と肥大した地下茎の総称として使われ、この肥大した地下茎を主に食用とし、インド東部からインドシナ半島を原産地として、日本でも縄文時代には栽培されており、「ジャガイモ」や「サツマイモ」に立場を譲る江戸時代まで、芋の主役でした。

株の中心に「親芋」ができ、その周りにできる小さな芋が「小芋」といわれる所以です。
「たけのこ芋」のように「親芋」を主に食べるモノや、「土垂(どだれ)」のように「小芋」だけを食べるモノ、また「えび芋」のようにそのどちらも食べるモノなど品種による違いがあります。

イカのうま味がよく出た出汁で柔らかく煮込まれた「小芋」、おいしくいただいてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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神戸ご当地(278)【神戸北野ホテル】リニュアルオープン15周年

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神戸ご当地(278)【神戸北野...
昨日の6月2日、【神戸北野ホテル】が日本で初めて都市型オーベルジュ(宿泊機能付きレストラン)としてリニュアルして15周年でした。

阪神・淡路大震災で被害を受けて5年間閉館した後にリニュアルされ、オープンしました。

日本には「世界一の朝食」と呼ばれている料理が二つあり、ひとつは<ビル・グレンジャー>氏がプロデュースする「bills(ビルズ)」であり、かたや総支配人兼総料理長の<山口浩>氏率いる【神戸北野ホテル】です。

フランス料理界の重鎮故<ベルナール・ロワゾー>氏より受け継がれた<シェフ山口>の朝食は(5670円:サービス・税込)で興味がわきますが、足を向けることはなさそうです。
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日替わり定食(27)@旬菜【五郎】中央区多聞通3丁目

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日替わり定食(27)@旬菜【五...
【五郎】さんにて、ひさしぶりに魚料理に当たりました。

本日の「日替わり定食」(800円)は、「鮭の南蛮漬け」がメイン料理で、「こんにゃくと厚揚げ煮」と「マカロニサラダ」の小鉢です。

「南蛮漬け」は一般的には<鯵>が多いですが、<ししゃも>などの小魚もおいしくいただける調理です。

酢の味もきつくなく、玉ねぎだけではなく青野菜も一緒にきれいに飾られていて、おいしくいただいてきました。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン昆虫記(614)ヨモギの葉の上に【ナナホシテントウ】(14)

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ファルコン昆虫記(614)ヨモ...
神戸は昨夜から雨が降り続いていましたが、午前10時ごろに上がり、ようやく活動開始でしょうか、ヨモギノ葉の上に雨に濡れた【ナナホシテントウ】を見つけました。

幼虫・成虫とも 「アブラムシ」 や「カイガラムシ」など植物の害虫を食べてくれる益虫ですので、農業的に利用する実験が行われていますが、少しばかりかわいそうな気もしています。

蛹から羽化するときには周囲に空間がないと後翅が完全に開き切らないことを利用して、狭い筒状に中に「テントウムシ」の蛹を入れますと、後翅が折れ曲がった形になり、見た目は同じでも正常に飛べなくなります。

この「テントウムシ」を使いますと飛べませんので、移動することなく農作物に留まり、「アブラムシ」等の害虫を食べてくれるというわけです。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(1548)<アマリリス>(8)【ダズラー】

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先ほどは赤色の地に白い線が入る品種 「ミネルバ」 を紹介しましたが、今回はユリ科の「カサブランカ」に似た雰囲気のある白色の品種【ダズラー】です。

花径18センチばかりで、草丈は70センチほどありました。

同じ白色の品種として「クリスマスギフト」がありますが、こちらは草丈が40センチと低く、また白色系ですが「レモンスター」という名称からもわかるように、これは黄色がかった花弁の色をしています。

清楚な花姿ですが、<アマリリス>はやはり鮮やかな色と模様が映える花姿だと、感じています。
#園芸 #花

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ファルコン植物記(1547)<アマリリス>(7)【ミネルバ】

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ファルコン植物記(1547)<...
花壇に植え込まれている<アマリリス>を見つけました。赤い花弁に、太くて白い筋と細い白い筋が入る品種【ミネルバ】です。

園芸店で販売されている<アマリリス>は、大部分が「ルードヴィッヒ系」で、オランダにある<ルードヴィッヒ社>によって品種改良されたモノが多く、この【ミネルバ】もたしかそのひとつです。

園芸上<アマリリス>と呼び慣わしていますが、植物学上はヒガンバナ科ヒッペアストラム属の植物の総称で、正確な<アマリリス>は南アフリカ原産の「アマリリス・ベラドンナ」と呼ばれる植物を指します。

品種改良が進み在来種に比べ大輪咲きで、黄色の花弁や草丈が20センチほどの矮性種まで出てきています。
#園芸 #花

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今年の読書(75)『黒猫の接吻あるいは最終講義』森晶麿(ハヤカワ文庫)

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今年の読書(75)『黒猫の接吻...
刊行順的には<黒猫>シリーズ2冊目に当たりますが、(ハヤカワ文庫)としては、『黒猫の刹那あるいは卒論指導』 に次ぐ3冊目になります。

文庫本の前2冊は連作短篇集で、主人公24歳の大学教授で通称<黒猫>と、同じ唐草ゼミで<エドガ・アラン・ポオ>を研究している<私>とで、身の回りに起こる事件を解決していきますが、本書は長篇の推理小説でした。

24歳という同じ年齢ながらパリ留学を経て<黒猫>は大学教授、<私>こと「付き人」は<ポオ>の研究をしている博士課程一年生という微妙な関係の二人ですが、バレエ『ジゼル』を観劇中、第一幕でダンサーが倒れるという事件が起こり、プリマの<幾美>は舞台を降りてしまいます。
5年前の『ジゼル』が上演された際には、<幾美>の異母姉である<愛美>が、本物の短剣で自殺するという事件が起きていました。

「付き人」は持ち前の好奇心で、探偵よろしく事件を探り始めるのですが・・・。
いつもながら美学的な論述が文中に挿入され、<ポオ>の作品解釈を事件と絡めながらの手法は、見事でした。

留学していたパリのポーエイシス大学の恩師<ラテスト教授>が重体ということで、またもやパリに旅立つ<黒猫>ですが、「付き人」との二人の心の動きも楽しめる恋愛小説としても、今後の展開が気になるシリーズです。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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フィレンツェ風牛モツ赤ワイン煮@立ち呑み【しゅう】高速長田駅地下通路

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フィレンツェ風牛モツ赤ワイン煮...
前回は「白ワイン酢」で〆た 「イワシの白ワイン酢漬け」 でしたが、今宵は「赤ワイン」を用いた「フィレンツェ風牛モツ赤ワイン煮」(380円)で、一杯です。

前回食べ損ねました「ガーリックトースト」が今回はあり、スープを浸しておいしくいただいてきました。

フィレンツェの有名な伝統料理として、「トリッパ(牛の第2胃袋=ハチノスのトマト煮込み)」や「ランプドット(牛モツと野菜の煮込み)」などがあり、どちらも牛肉料理として旨みのある料理です。

両方のいいとこどり的な大将のアレンジ料理ですが、とろけるチーズとの相性も良く、もはや立ち呑み屋の肴の域を超えている一品でした。
#グルメ #バー #レストラン

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<幸せ運ぶヤッコ>さんからのお土産【ほうふ外郎】@ほうふ外郎本舗

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<幸せ運ぶヤッコ>さんからのお...
お仕事でお忙しく飛び回られている <幸せ運ぶヤッコ> さんですが、神戸に来られる前は茨城のほうでお仕事とお聞きしました。

お住まいの山口県防府市の地元の和菓子【ほうふ外郎(ういろう)】を、お土産品として頂きました。
「ういろう」は結構重量がありますので、わざわざ茨城経由で本日のために持ち歩かれていたようで、恐縮してしまいました。

右側のパックは、<幸せ運ぶヤッコ>さんのお仕事の「ジェイソン・ウンターズ」のお茶です。
今頃はお仕事でお忙しい時間帯だと思いますが、ゆっくりと神戸のご案内もできずに心残りですが、またの機会にお預けです。
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