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神戸:ファルコンの散歩メモ

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ファルコン植物記(1555)白色と赤色の【クジャクサボテン】

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偶然とはいえ、同じ日に白色と赤色の【クジャクサボテン(孔雀仙手掌)】を見つけますと、なんだかいい気分でした。

サボテン科クジャクサボテン属に分類されており、花色はこのほかに黄色があります。

【クジャクサボテン】はノパルホキア属をもとに、近縁のサボテン科の植物数属と交配させて改良された品種で、原生地では岩や木の上などに着生して育っています。
植物本体は平たい板のような形状ですが、これは茎が変形したもので<茎節>もしくは<葉状茎>と呼ばれています。

交配によって育成された【クジャクサボテン】のほとんどは昼間に開花しますが、夜に咲く妖艶な姿と強い香りが特徴的な「ゲッカビジン(月下美人)」も人気があり、クジャクサボテン属の仲間になります。
#園芸 #花

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<えっちゃん>からのおすそ分け(51)【鶯ボール】@植垣米菓

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<えっちゃん>からのおすそ分け...
今宵は 「ところてん」 でビールを楽しみましたが、<えっちゃん>から【鶯ボール】のおすそ分けをいただきました。

1930(昭和5)年に発売された【鶯ボール】は、関西人なら誰でも知っているロングヒット商品ですが、本社は神戸市長田区にあり、創業は1907(明治40)年3月と歴史を重ねてきています。

戦前は時代背景もあり「爆弾ボール」や「肉弾ボール」と呼ばれていましたが、戦後になり形がうめの花に似ていることから「梅に鶯」をもじり【鶯ボール】と名称を変えました。

この3月4日(水)、JR新大阪駅の「エキマルシェ新大阪」に【鶯ボール】専門店をオープン、6月15日(月)からは夏期限定のフレーバー『瀬戸内のレモン』が発売されます。
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ところてん@呑み処【えっちゃん】須磨区大田町6丁目

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ところてん@呑み処【えっちゃん...
昨年から1年ぶりになる 「ところてん」 (250円)を、ビールの肴にしました。
和辛子と二杯酢で、あっさりとした口当たりです。

「ところてん」は全体の98~99%が水分で、あとは多糖類(ガラクタン)です。
一時期(今も?)、「ところてんダイエット」が流行りました。
「ところてん」だけですと一人前3~4キロカロリーしかなく、二杯酢や辛子を付け足しても30キロカロリー程度しかありませんので、確かにダイエットには効果的だと思います。

「ところてん」は中国から遣唐使が日本に持ち帰ったとされていますが、材料に海藻の「テングサ」を用いていますので、当時は「凝海藻(こるもは)」と呼んでいたのが俗に「こころふ」となり漢字では「心太」と表示、「こころてい」から「こころてん」、そして江戸時代に「ところてん」へと落ち着きました。
#グルメ #バー #レストラン

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<ツタ>雑考(19)

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<ツタ>雑考(19)
山すその木の幹に、<ツタ(蔦)>が絡み付いていました。

<ツタ>はブドウ科ツタ属のつる性落葉性本木で、ツタ属の植物を総称して用いられることが多いようです。
葉は掌状に浅く裂けるか完全に分かれて複葉になり、<まきひげ>の先端が吸盤状になっていて対象物に絡み付いて成長していきます。

<ツタ>といえば、旧阪神甲子園球場の外壁を覆う姿が印象的でしたが、球場の完成当時(1924年)の外壁がコンクリートのままで、見た目を向上させるために植えられました。
また、<ペギー葉山>のヒット曲『学生時代』の歌詞に「つたの絡まるチャペル」とありますが、これは青山学院の「チャールズ・オスカー・ミラー記念礼拝堂」のことです。

枝先まで絡み付いた<ツタ>ですが、この先絡み付く対象がない場合、どのように成長していくのかと、気になるところです。
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日替わり定食(28)@旬菜【五郎】中央区多聞通3丁目

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日替わり定食(28)@旬菜【五...
午前中で仕事は一段落、ちょっと喉を潤しがてら、お昼ご飯は【五郎】に顔出しです。

いつもより遅めの顔出しとなり、お客さんで一杯かなと心配しながら扉を開けましたが、運よく座ることができました。

本日のメイン料理は<蒸し豚の梅しそ和え>で、<インゲンの胡麻和え・厚揚げ煮>の小鉢物です。「豚肉」と一緒に蒸されたたっぷりの「もやし」が、いい味わいでした。

女将さんと「今日の献立にある「大葉」か「しそ」か、「インゲン」か「三度豆」かとの言い方で年齢がわかりますよねと、隣客を巻き込んで、たわいもない会話を楽しんでおりました。
#グルメ #バー #レストラン

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調理パン(65)くるみパン@【POMPADOUR】(御影店)

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調理パン(65)くるみパン@【...
表面に「アーモンド」が飾られた、【POMPADOUR(ポンパドウル)】の「くるみパン」(194円)です。

モチッとしたパン生地にたくさんの「クルミ」が練り込まれていて、香ばしい「アーモンド」の味とよく合っていました。

「クルミ(胡桃)」はクルミ科クルミ属の落葉高木の総称として使われますが、またそれらの木々から採集できる種子(仁)を加工したナッツを指しています。

「クルミ」の成分はなかなかの優れもので、悪玉コレステロール値を下げ、滋養強壮、抗酸化作用、神経沈静作用などの効用があり、パンひとつで手ごろな量の「クルミ」が摂取できた感じです。
#グルメ #バー #レストラン

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ファルコン昆虫記(621)不規則網を張る【オオヒメグモ】

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ファルコン昆虫記(621)不規...
頭胸部が小さくて、腹部はそれに比べて大きく丸く膨らみ、脚に輪状の斑紋が入り、伸ばした前脚が長い【オオヒメグモ】のメスです。

クモ目ヒメグモ科オオヒメグモ属に分類され、同属のなかでは一番大きな<蜘蛛>として、体長の性的二形が大きくメスは5~8ミリ、オスは2~4ミリほどしかありません。

ヒメグモ科の特徴である<不規則網>を張り、たくさんの糸を上下・斜めに張り「カゴ」のような形を作り、「カゴ」の下の床に伸びている縦糸の先が粘ついていて、これにまとわりついた小さな虫を網の中心部まで引き上げます。

ヒメグモ科には80属約2000種の<蜘蛛>が分類されていますが、日本では人家周辺で極めて普通に生息している【オオヒメグモ】です。
#ペット #動物 #昆虫

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ファルコン植物記(1554)不思議な造形【トケイソウ】(4)

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ファルコン植物記(1554)不...
本日6月10日は、1920(大正9)年に東京天文台と生活改善同盟会によって制定された「時の記念日」です。

『日本書記』の天智天皇10年4月25日(グレリオ歴換算671年6月10日)の項に記されている、日本で初めて水時計の鐘が鳴らされた日にちなんでいます。

この時期はなぜか、不思議な花姿の【トケイソウ(時計草)】が咲き誇る時期と重なります。

萼片と花弁がそれぞれ5枚ずつあり、同じ色と形をしていますので一見10枚の花弁かなと見間違えてしまいます。副花冠は水平に放射状に開き、時計の文字盤のように見え、3つに分裂した雄しべが、時計の長針・短針・秒針を連想させるところから、【トケイソウ】という和名が付けられました。
#園芸 #花

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今年の読書(79)『ビブリア古書堂の事件手帳<3>』三上延

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今年の読書(79)『ビブリア古...
鎌倉の片隅にある古書店の美人店主<篠川栞子>を、主人公とする<ビブリア古書堂の事件手帳>シリーズも好評のようで、書店をのぞきますと現在6巻まで出ているようです。

興味ある古書にまつわる世界が舞台ですので第1巻目 ・ 第2巻目と読んできおり、暫く間が空きましたが第3巻目の『ビブリア古書堂の事件手帳<3>~栞子さんと消えない絆~』を手にしました。
この間に2013年1月~3月にかけ、フジテレビ系で<栞子>役を<剛力彩芽>としてテレビドラマ化されているとは、テレビを観ませんので知りませんでした。

本書も3篇の連作で、古書を中心に物語は進んでいきますが、やはり10年前に失踪した<栞子>の母<智恵子>との関係を伏線としながらも、古書にまつわる話題が満載です。

失踪した<智恵子>や、<栞子>とアルバイト店員<五浦大輔>との微妙な関係が、この先も気になるシリーズです。
#エッセイ #コラム #本 #詩 #読書

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もやし炒め(2)@呑み処【鈴ぎん:鈴ぎん】メトロこうべ(新開地タウン)

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もやし炒め(2)@呑み処【鈴ぎ...
今宵のビールの肴は、「もやし炒め」(280円)です。

<もやし>は当然のこととして、<豚肉・人参・玉ねぎ・しめじ>と入っていましたが、なぜか<三つ葉>も入っていました。

大好きな<三つ葉>ですが、さすがに塩胡椒で炒めますと独特の味が消えてしまい、炒め物にはもったいない感じでした。
#グルメ #バー #レストラン

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