当初2020年5月15日公開でしたが、新型コロナウイルスの影響で公開が延期されていました劇場アニメーション 『サイダーのように言葉が湧き上がる』 の新公開日が、2021年6月25日に決定、合わせてポスタービジュアルが解禁されています。
公開延期になっていました『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、テレビアニメ『四月は君の嘘』 ・ 『クジラの子らは砂上に歌う』で知られる<イシグロキョウヘイ>の長編監督デビュー作となります。
コミュニケーションが苦手な俳句好きの少年「チェリー」と前歯のコンプレックスをマスクで隠す少女「スマイル」の青春模様がつづられるます。
<市川染五郎>が「チェリー」、<杉咲花>が「スマイル」に声を当て、<山寺宏一>、<潘めぐみ>、<花江夏樹>、<神谷浩史>、<坂本真綾>らが参加しています。
『サイダーのように言葉が湧き上がる』は、7月25日から8月2日に開催されました上海国際映画祭に出品され、期間中は、劇場での上映のほか、野外上映やオンライン上映も行われました。
また、第33回東京国際映画祭ジャパニーズアニメーション部門で11月3日に上映されています。
兵庫県神戸市出身 の女優 <北川景子> (34)が主演を務め、<中村倫也>、<芳根京子>、<窪塚洋介>が共演する映画『ファーストラヴ』(2021年2月11日公開・監督:堤幸彦)の追加キャストで、<木村佳乃>、<板尾創路>、<高岡早紀>、<石田法嗣>、<清原翔>が出演することが発表されています。
「動機はそちらで見つけてください」と、アナウンサー志望の女子大生が父親を刺殺する場面からスタートする『ファーストラヴ』は、第159回直木賞を受賞した<島本理生>(37)による同名小説『ファーストラヴ』(2018年5月31日・文藝春秋刊行)を原作としています。
<北川景子>が演じる公認心理師の「真壁由紀」は、事件のドキュメンタリー本執筆の依頼を受け、容疑者「聖山環菜」(芳根京子)と面談を重ね、二転三転する供述に翻ろうされながらも彼女の心理に迫ろうとします。やがて「由紀」自身がしまいこんでいたある過去の記憶にも結び付く、意外な真相が浮かび上がってきます。
追加キャストでは、容疑者の女子大生「環菜」の両親役で、母「聖山昭菜」を<木村佳乃>。画家として美大で教べんをとるも、「環菜」の凶刃に倒れる父「聖山那雄人」を<板尾創路>が演じます。ほかには、由紀の母を<高岡早紀>、環菜の過去を知る男性「小泉裕二」に<石田法嗣>、大学入学後に環菜と付き合い、週刊誌から交際当時の環菜の様子について取材を受ける元恋人「賀川洋一」を<清原>が演じます。
1999年から4年間にわたって放送され人気を博した<東堂いづみ>原作の魔法少女アニメ『おジャ魔女どれみ』シリーズの20周年を記念し、3人の新たなヒロインが織り成す大人のための魔法の物語を描いた劇場版アニメ『魔女見習いをさがして』が、2020年11月13日より、全国で公開されます。
教員志望の大学生「ソラ」、帰国子女の会社員「ミレ」、フリーターの「レイカ」。年齢も住む場所も悩みも全てが違う3人でしたたが、不思議な巡り合わせで一緒に旅に出ることになります。
3人は「どれみ」にゆかりのある様々な土地を巡る旅を通し、大人になって忘れてしまっていたそれぞれの大切なものを見いだしていきます。
制作陣には監督の<佐藤順一>、脚本の<栗山緑>、キャラクターデザイン・総作画監督の<馬越嘉彦>ら、テレビアニメ版のオリジナルスタッフが再結集。3人のヒロインの声を担当したのは、「ソラ」<森川葵>(25)、「ミレ」<松井玲奈>(29)、「レイカ」<百田夏菜子>(26)です。
「ゴジラ」や「ウルトラマン」の生みの親で「特撮の神様」と呼ばれる故<円谷英二>監督(1901年7月7日~1970年1月25)の故郷、 福島県須賀川市 に3日、特撮関係の資料を収集、保存するアーカイブセンターが、岩瀬農村環境改善センターを改修し整備され開館しています。
ウルトラマンシリーズの撮影で使われた戦闘機や、東京タワーの模型などが展示されています。
<円谷英二>が50年以上前に監督を務めた映画で使用された戦艦の模型など約千点の資料を収蔵。専属の学芸員を置き、資料の修復や研究も行ないます。
収集には人気アニメ『エヴァンゲリオン』シリーズの<庵野秀明>監督らが設立した、NPO法人「アニメ特撮アーカイブ機構」(東京)が協力しています。
<イ・ビョンホン>(50)主演、「インサイダーズ/内部者たち」(2015年)の<ウ・ミンホ>(49)が監督を務めた『KCIA 南山の部長たち』の公開日が、2021年1月22日に決定、あわせてポスタービジュアルが解禁されています。
1979年、韓国の<パク・チョンヒ>大統領が、ナンバー2の権力者とも言われた〈KCIA〉こと中央情報部の部長<キム・ジェギュ>に暗殺された実話をもとにしています。
<イ・ビョンホン>が、愛国心と大統領への崇拝、そして静かな野心との間で葛藤する「キム」部長を演じ、『工作 黒金星と呼ばれた男』(2018年・監督: ユン・ジョンビン)の<イ・ソンミン>、 『哭声/コクソン』 (2016年・監督: ナ・ホンジン)の<クァク・ドウォン>、『1987、ある闘いの真実』(2017年・監督: チャン・ジュナン)の<イ・ヒジュン>、 『未成年』 (2019年・監督: キム・ユンソク)の<キム・ソジン>がキャストに名を連ねています。
ポスタービジュアルにはキム部長の姿とともに「男はその日なぜ 大統領を暗殺したのか。」というコピーが添えられています。
『ヒッチャー ニューマスター版』の公開日が2021年1月8日に決定、合わせてポスタービジュアルが解禁されています。
1986年に公開された本作は、殺人鬼のヒッチハイカーを乗せたばかりに、執拗に命を狙われる青年「ジム」の恐怖と絶望を描いたサイコスリラーです。『アウトサイダー』(1983年・監督: フランシス・フォード・コッポラ)の<C・トーマス・ハウエル>が「ジム」、2019年7月にこの世を去った<ルトガー・ハウアー>(享年75歳)が「ジョン・ライダー」と名乗る謎の殺人鬼を演じています。
異様な緊張感の持続と派手なアクションの連続で観る者に恐怖と興奮をもたらし、カルト的人気を誇ってきた本作は、 『10 クローバーフィールド・レーン』 (2016年・監督: ダン・トラクテンバーグ)製作時の<J.J.エイブラムス>、『バットマン ビギンズ』(2005年)で<ルトガー・ハウアー>を起用した<クリストファー・ノーラン>監督にも影響を与えています。2007年には<マイケル・ベイ>製作のリメイク版も公開されました。HDリマスター版での劇場公開は、日本が世界初となります。
監督は『ボディ・ターゲット』(1993年) ・ 『ハイウェイマン』(2004年)の<ロバート・ハーモン>が務め、 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』 (2015年・監督: ジョージ・ミラー)の<ジョン・シール>が撮影監督として参加しています。ポスターには「乗せたら最期。」というコピーが添えられています。
第158回芥川賞と第54回文藝賞をダブル受賞した<若竹千佐子>(66)のベストセラー同名小説『おらおらでひとりいぐも』(2017年11月17日・河出書房)を、、『南極料理人』 (2009年) ・ 『横道世之介』 (2013年) ・ 『モリのいる場所』 (2018年)の<沖田修一>監督が映画化した『おらおらでひとりいぐも』が、2020年10月6日より全国で公開されます。
昭和・平成・令和を生きるひとりの女性を<田中裕子>と<蒼井優>が2人1役で演じています。75歳の「桃子さん」は、突然夫に先立たれ、ひとり孤独な日々を送ることになります。しかし、毎日本を読みあさり46億年の歴史に関するノートを作るうちに、万事に対してその意味を探求するようになっていきます。
すると、彼女の〈心の声=寂しさたち〉が音楽に乗せて内から外へと沸き上がり、「桃子さん」の孤独な生活は賑やかな毎日へと変わっていきます。
75歳現在の「桃子さん」を<田中裕子>、若き日の「桃子さん」を<蒼井優>、夫の「周造」を<東出昌大>が演じるほか、<濱田岳>、<青木崇高>、<宮藤官九郎。という個性的なキャストが「桃子さん」の〈心の声〉たちに扮しています。
本作品は、10月31日から11月9日にかけて開催されます第33回東京国際映画祭に、 「特別招待作品」 として正式出品されています。
妖精と人間が共存する世界を舞台に、猫の妖精「羅小黒(ロシャオヘイ)」が旅をしながら人間社会を理解していく姿を描いた中国製の劇場アニメ『羅小黒戦記が、2020年11月7日より全国で公開されます。
この世には妖精が実在し、彼らの中には人間の格好をして社会に溶け込んでいるものもいれば、山の奥で隠れて暮らすものもいました。森で楽しい日々送っていた猫の妖精「羅小黒(ロシャオヘイ)」は、人間たちによって森が切り開かれてしまったことから、暮らす場所を探して各地を放浪します。
その旅の途中で妖精の「フーシー(風息)」、人間の「ムゲン(無限)」と出会った「シャオヘイ」は、彼らとの交流を通じてさまざまなことを学び、成長していきながら、再び安心して暮らせる場所を求めて旅を続けます。
『羅小黒戦記』は、中国で2011年から配信がスタートしたWEBアニメシリーズです。国産アニメとして中国で徐々に人気を博し、2019年9月20日に劇場版として本作が製作されると大ヒットを記録。日本でも2019年9月20日、字幕版が小規模公開され(チームジョイ配給)、映画ファンやアニメファンの間で口コミで評判が広がりました。
これを受けて今回の上映には、アニプレックスが共同配給につき、<花澤香菜>、<宮野真守>、<櫻井孝宏>という人気声優陣による 日本語吹き替え版『羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来』 として全国公開されます。
10月16日から全国公開中のアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(外崎春雄監督)の興行収入が1日までに興行収入は157億9936万5450円、観客動員は1189万1254人を記録したことが2日、配給元の東宝とアニプレックスから発表されています。日本の歴代興行収入ランキング(興行通信社調べ)で、映画 『アバター』 (2009年・監督: ジェームズ・キャメロン))の156億円を越え、歴代10位となっています。ちなみに歴代9位は、『ハリー・ポッターと秘密の部屋』(2002年)の173億円です
同作は公開3日間で興行収入46億円、動員数342万人。公開10日間で107億円、798万人。公開16日間で1000万人を記録。いずれの数字も日本最速での達成となっていました。しかも新型コロナウイルス感染拡大の影響で、平日はまだ座席数を制限する劇場も多い中での快挙となっています。
初代「ジェームズ・ボンド」役の <ショーン・コネリー>の訃報 には、驚きましたが、<ピアース・ブロスナン>が4度目で自身最後の「ジェームズ・ボンド」役を務めた「007」シリーズ40周年記念の第20作『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002年・監督: リー・タマホリ)が、BS-TBSにて2020年11月3日21:00より放映されます。
北朝鮮で武器の密輸に携わる「ムーン」(ケネス・ツァン)大佐を暗殺した「ボンド」は、その直後に敵に捕らえられ拷問を受けます。14カ月後、逮捕された「ムーン」大佐の側近「ザオ」(リック・ユーン)との捕虜交換によって「ボンド」はようやく解放されますが、「M」(ジュディ・デンチ)は「ボンド」が情報を漏洩したと疑い諜報員の資格を剥奪してしまいます。
「ボンド」は自らにかけられた疑いを晴らすため、「ザオ」を追ってキューバへと向かいます。『チョコレート』(2001年・監督: マーク・フォースター)のオスカー女優<ハル・ベリー>がボンドガールとして謎の女「ジンクス」を演じています。
クライマックスの場面では氷原を舞台に、秘密兵器満載のボンドカーを駆使した大迫力のカーチェイスが繰り広げられます。主題歌『ダイ・アナザー・デイ』を担当した<マドンナ>の出演も注目です。
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