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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『誰かの花』@<奥田裕介>監督

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『誰かの花』@<奥田裕介>監督
団地のベランダから落ちた植木鉢を巡る偽りと真実の数々を描いた『誰かの花』が、2022年1月28日より全国で公開されます。

鉄工所で働く「孝秋」は、薄れゆく記憶の中で徘徊する父「忠義」と、そんな父に振り回される母「マチ」のことが気がかりで、実家の団地を訪れます。しかし「忠義」は数年前に他界した「孝秋」の兄との区別がつかない様子で、「孝秋」を見てもぼんやりとうなずくだけでした。

ある日、強風の中で団地のベランダから落下した植木鉢が住民に直撃し、救急車やパトカーが出動する騒ぎが起こります。父の安否を心配する「孝秋」でしたが、「忠義」は何事もなかったかのように自宅にいました。ベランダの窓が開いたままで、「忠義」の手袋に土が付着しているのを見つけた「孝秋」は、父への疑いを募らせていきます。

『ケンとカズ』の<カトウシンスケ>が主演として「孝秋」に扮し、母「マチ」に<吉行和子>、父「忠義」に<高橋長英>が演じています。横浜の黄金町のミニシアター「シネマ・ジャック&ベティ」の30周年に向けて企画・製作された作品で、横浜のとある団地を舞台に、本作が『世界を変えなかった不確かな罪』いい(2017年)に続く長編2作目となる横浜出身の<奥田裕介>が監督を務めています。
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