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神戸:ファルコンの散歩メモ

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<西川美和>『すばらしき世界』@第56回シカゴ国際映画祭観客賞・受賞

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<西川美和>『すばらしき世界』...
2021年2月11日より全国で公開されます<西川美和>(46)の監督作 『すばらしき世界』 が第56回シカゴ国際映画祭で観客賞を受賞しました。アメリカ現地時間10月28日に発表されています。

人生の大半を獄中で暮らした実在の男性をモデルに、出所後に戻った社会で必死に生きる男「三上」の姿を描いています。<佐木隆三>の小説 『身分帳』 を原作に、<西川美和>が脚本を書き上げました。

同映画祭では、主人公の「三上」を演じた<役所広司>(64)が、 「ベストパフォーマンス賞」 を受賞しており、本作は2冠に輝きました。

映画祭からは「是枝裕和と師弟関係にある<西川美和>の『すばらしき世界』が、観客賞を受賞した。彼女の思いやり深くも鋭いストーリーは、ある元犯罪者が再び社会でやり直そうとする困難を描いている。幼年時代から児童養護施設、少年院、刑務所を出たり入ったりした元ヤクザの三上が13年間の刑務所生活から解放されたのち、何が彼を待ち構えているのか? 予期せぬところで友人や仲間に支えられながら、三上は新たな仕事と自分らしさの両方を手にするべく奮闘しながら社会生活に適応しなければならないのだ」とコメントが寄せられています。
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『魔女がいっぱい』@<ロバート・ゼメキス>監督

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『魔女がいっぱい』@<ロバート...
<アン・ハサウェイ>(37)の主演作『The Witches』が、『魔女がいっぱい』の邦題で、2020年12月4日より全国で公開されます。

『チャーリーとチョコレート工場』(2005年・監督: ティム・バートン)の原作『チョコレート工場の秘密』などで知られる<ロアルド・ダール>の小説をもとにした本作は、1960年代を舞台にしたファンタジー映画です。

ある日、豪華なホテルに上品な美女が現れます。しかしその正体は仲間を集めてある計画をもくろむ邪悪な大魔女〈グランド・ウィッチ〉でした。劇中ではある少年が偶然魔女の集会に紛れ、その計画を知ることになります。

<アン・ハサウェイ>が演じたのは「グランド・ウィッチ」。『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』の<オクタヴィア・スペンサー>、 『プラダを着た悪魔』 で<アン・ハサウェイ>と共演した<スタンリー・トゥッチ>もキャストに名を連ねています。

監督は、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズの<ロバート・ゼメキス>が務め、 『シェイプ・オブ・ウォーター』 (2017年)の<ギレルモ・デル・トロ>監督や、 『ゼロ・グラビティ』 (2013年)の<アルフォンソ・キュアロン>監督が製作に名を連ねています。
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<河瀬直美監督>『朝が来る』@第93回米アカデミー賞国際長編映画賞部門の日本代表

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<河瀬直美監督>『朝が来る』@...
第93回米アカデミー賞国際長編映画賞(旧外国語映画賞)部門の日本代表に、河瀬直美監督(51)の 『朝が来る』 が決まったと、日本映画製作者連盟が29日発表しています。

今後、世界各国の代表作品から候補作が絞られ、来年4月に受賞作が決まります。

『朝が来る』は、<辻村深月>さんの同名小説『朝が来る』(2015年6月・文藝春秋刊)を原作として、特別養子縁組で子どもを迎え入れた夫婦と、その子を産んだ若い母の苦悩をミステリータッチで描いています。出演は<永作博美>、<井浦新>、<蒔田彩珠>、<浅田美代子>らで、10月23日より全国で公開中です。

日本代表作品は、映画監督や脚本家、評論家ら7人の選考委員が、申請のあった11作品から選出しています。
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『すくってごらん』追加キャスト発表@<真壁幸紀>監督

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上段左から<柿澤勇人> <石田... 上段左から<柿澤勇人> <石田ニコル>
下段左から<矢崎広> <やのぱん> <笑福亭鶴光>
<尾上松也>と<百田夏菜子>(ももいろクローバーZ)が共演 する『すくってごらん』の追加キャストが発表されています。

<大谷紀子>の同名マンガをもとにする本作は、東京から左遷された元エリート銀行員「香芝誠」が、金魚すくいやそれを取り巻く人々と出会い成長していく物語。「香芝」に<尾上松也>、「香芝」が一目惚れする美女「生駒吉乃」に<百田夏菜子>が扮します。

追加キャストとして、「生駒吉乃」が「お兄さま」と呼ぶ金魚好きの謎の男「王寺昇」を<柿澤勇人>、「香芝」に恋心を抱く魅惑的なカフェ店員「山添明日香」を<石田ニコル>が演じます
また、ミュージカルなどで活躍する<矢崎広>、落語家の<笑福亭鶴光>、関西を中心に活動するタレント<やのぱん>が出演することも発表されています。

『ボクは坊さん。』の<真壁幸紀>が監督を務めた『すくってごらん』は、2021年3月より全国で公開予定です。
#キャスト #ブログ #映画

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『ヒルビリー・エレジー −郷愁の哀歌−』@<ロン・ハワード>監督

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『ヒルビリー・エレジー −郷愁...
映画『ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-』が、2020年11月24日(火)よりNetflixで全世界独占配信。それに先駆けて、11月13日から全国の劇場で公開されます。

本作はアメリカでベストセラーになった<J.D.ヴァンス>の回顧録『ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち』をもとに、家族の愛と再生をつづる物語です。

名門イェール大学に通う「ヴァンス」は、理想の職に就こうとしていた矢先、家族の問題によって記憶から消そうとしていた苦い思い出のある故郷へ戻ることを強いられます。そこで彼を待ち受けていたのは、薬物依存症に苦しむ母親「ベヴ」。幼い「ヴァンス」を育ててくれた、快活で利発な祖母「マモーウ」との思い出に支えられながら、彼は夢を実現するために自身のルーツを受け入れなくてはならないことに気付きます。

監督は、『ビューティフル・マインド』(2001年)の<ロン・ハワード>が務めています。『アメリカン・ハッスル』(2013年・監督: デヴィッド・O・ラッセル)の<エイミー・アダムス>が「ベヴ」、 『天才作家の妻 ー40年目の真実ー』 (2017年・監督: ビョルン・ルンゲ)の<グレン・クローズ>が「マモーウ」を演じ、 『砂上の法廷』 (2016年・監督: コートニー・ハント)の<ガブリエル・バッソ>が「ヴァンス」に扮しています。 『イコライザー』 (2014年・監督: アントワーン・フークア)の<ヘイリー・ベネット>、 『猿の惑星/創世記(ジェネシス)』 (2011年・監督: ルパート・ワイアット)の<フリーダ・ピント>もキャストに名を連ねています。
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『花束みたいな恋をした』@<土井裕泰>監督

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『花束みたいな恋をした』@<土...
<有村架純>(27)と<菅田将暉>(27)が主演を務める映画 『花束みたいな恋をした』 の公開日が、2021年1月29日に決定。あわせて、本予告が公開されています。

各時代の金字塔となった名作ドラマで知られる脚本家<坂元裕二>が、執筆段階から<有村架純>と<菅田将暉>を主役に想定して、初めて映画オリジナルのラブストーリーを紡いでみせています。『カルテット』(2017年1月17日~3月21日・TBS系)で演出を務めた、 『麒麟の翼 劇場版・新参者』 (2012年)、 『映画 ビリギャル』 (2015年)や 2020年10月30日公開の 『罪の声』 の<土井裕泰>が監督を務めています。

東京・京王線の明大前駅で終電を逃し、知り合った21歳の「山音麦」(菅田将暉)と「八谷絹」(有村架純)は、好きな音楽や映画が同じで、あっという間に恋に落ち、大学を卒業後、フリーターをしながら同棲を始めます。渋谷パルコが閉店しても、スマスマが最終回を迎えても、現状維持を目標に、ふたりは就職活動を継続。同時代のカルチャーを背景に、「麦」と「絹」が過ごした忘れられない季節と恋の行方が描き出されます。

本予告は、「麦」と「絹」が人生最高の恋をした奇跡のような5年間を切り取ります。不思議なほどの共通点に、互いを意識し合う「麦」と「絹」。「話が合うからってだけなのかな?」「友達だって思ってるのかな?」「3回ご飯食べて告白しなかったら、ただの友達になってしまうよって説あるし」「次は絶対に告白しようって」と〈坂元裕二らしさ〉があふれるセリフの掛け合いとともに、あっという間に距離を縮めていく様子が描かれています。
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<ポスター>(74)『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』

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<ポスター>(74)『ピーター...
『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』 の日本公開日が、2021年2月5日に決定、あわせて日本版ポスタービジュアルが公開されています。

本作は全国300館、400スクリーン以上の映画館での公開が決まっています。ポスタービジュアルは11月中旬より全国の映画館で掲出予定です。

<ビアトリクス・ポター>(1866年7月28日 ~1943年12月22日)の同名絵本を映画化した 『ピーターラビット』 (2018年・監督: ウィル・グラック)の続編にあたる本作です。

今回は、生まれ育った湖水地方を飛び出し都会へ向かった「ピーター」が、地下組織を率いる「バーナバス」に出会い〈ワル〉になっていくさまが描かれます。

前作に引き続き<ウィル・グラック>が監督を務め、<ドーナル・グリーソン>、<ローズ・バーン>らが出演しています。日本語吹替版では<千葉雄大>が「ピーター」、<哀川翔>が「バーナバス」に声を当てています。
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<ポスター>(73)『アート・オン・スクリーン』

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<ポスター>(73)『アート・...
2021年1月29日より全国で公開されますドキュメンタリーシリーズ『アート・オン・スクリーン』の新ラインナップとポスタービジュアルが、公開されています

〈映画館の大画面で美術を楽しむ〉が、コンセプトの同シリーズ。「時代を創った芸術家たちの作品とその背景」がテーマの今回は、<レオナルド・ダ・ヴィンチ>の作品と称されるものを世界8カ国で収録した<フィル・グラブスキー>の監督作『天才画家ダ・ヴィンチのすべて』、同じく<フィル・グラブスキー>が<パブロ・ピカソ>の人生をたどった『ピカソがピカソになるまで』、フェミニスト、革命家、そして自由な恋愛のアイコンでもある<フリーダ・カーロ>の激動の人生を紐解く<アリ・レイ>監督作『フリーダ・カーロに魅せられて』がラインナップに並んでいます。

プロデューサーでもある<フィル・グラブスキー>は「私の敬愛してやまない、美的感覚の鋭い日本の観客の皆様に、本シリーズをご覧いただけることを大変うれしく思います。どれも、天才画家の画業を一望できる自信作です」とコメントしています。
#ドキュメンタリー #ブログ #映画 #絵画

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『スパイの妻』LINEスタンプ@LINE STORE

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『スパイの妻』LINEスタンプ...
『スパイの妻(劇場版)』のLINEスタンプが、本日10月27日19時頃よりLINE STOREでリリースされています。

<蒼井優>が主演、兵庫県神戸市出身の<黒沢清>が監督を務めた 『スパイの妻(劇場版)』 は、太平洋戦争前夜の兵庫・神戸を舞台に、連合国のスパイと疑われる貿易商とその妻の姿が描かれる。満州で恐ろしい国家機密を知ってしまった「福原優作」を<高橋一生>、「優作」の妻「聡子」を<蒼井優>が演じ、<東出昌大>や<坂東龍汰>らが名を連ねています。2020年10月16日より、全国の劇場で上映中です。

このたび、映画の印象的な場面を切り取ったLINEスタンプが3カ月間限定で販売されます。「私を疑ってらっしゃる…?」という汎用性のあるセリフや、「不正義の上に成り立つ幸福で満足か?」という重厚なセリフが使用されています。スタンプの金額は120円または50コイン。TwitterやFacebookなどのSNSアイコンをデコレーションできるフレームも無料配布されています。
#LINEスタンプ #ブログ #映画

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『ヘタリア World☆Stars』制作決定@<わたなべひろし>監督

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『ヘタリア World☆Sta...
国擬人化アニメ『ヘタリア』の新作『ヘタリア World☆Stars』(ワールドスターズ)が制作されることが決定しています。2021年春に始動し、メインキャストは続投など公開されています。

国擬人化アニメ『ヘタリア』は、世界中の国々の歴史や文化をもとにしたキャラクターたちによる国民生コメディー。慎み深く真面目な青年で空気を読むこと遠慮することが特技の日本(高橋広樹)、お茶目で陽気、泣き虫なラテンボーイで、パスタとピッツァ、シエスタと女の子が大好きなイタリア(浪川大輔)、真面目で苦労性、規則を重んじる青年のドイツ(安元洋貴)といった、キャラクターたちによる賑やかな日常を見ることができます。

<日丸屋秀和>のWEB漫画『キタユメ』が原作(2006年7月6日連載開始)で、『月刊コミックバーズ』(2011年~2013年)、『少年ジャンプ+』(2014年~)で掲載。テレビアニメは第1期(2009年)~第6期(2015年)まで放送され、2010年6月5日に劇場版 『銀幕ヘタリア Axis Powers Paint it, White(白くぬれ!)』 も公開されています。そして今回、制作されるアニメは『少年ジャンプ+』で連載中の『ヘタリア World☆Stars』となっています。

メインスタッフは、監督を<わたなべひろし>、シリーズ構成を<ふでやすかずゆき>、キャラクターデザインを<岡真理子>、アニメーション制作を「スタジオディーン」が担当。メインキャストは続投で、「イタリア」役を<浪川大輔>、「ドイツ」役を<安元洋貴>、「日本」役を<高橋広樹>、「アメリカ」役を<小西克幸>、「イギリス」役を<杉山紀彰>、「フランス」役を<小野坂昌也>、「ロシア」役を<高戸靖広>、「中国」役を<甲斐田ゆき>が声を当てます。

また、漫画『ヘタリア World☆Stars』も今冬より連載が再開されることが決定し、<日丸屋秀和>の新連載が、12月4日発売の『ジャンプSQ.』1月号からスタートすることも併せて発表されています。
#アニメ #ブログ #映画 #漫画

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