エッセイスト故<高山真>(2020年10月5日没)の自伝的小説『エゴイスト』(2010年9月・浅田マコト名義・小学館)を、『トイレのピエタ』2015年)の<松永大司>が監督を務め映画化した『エゴイスト』が、2023年2月10日より公開されます。
14歳の時に母を亡くした「浩輔」は、田舎町でゲイである本当の自分を押し殺して思春期を過ごし、現在は東京でファッション誌の編集者として働きつつ自由気ままな生活を送っています。そんなある日、「浩輔」は母を支えながら暮らすパーソナルトレーナーの「龍太」と出会います。 「浩輔」と「龍太」はひかれ合い、時には「龍太」の母も交えて満ち足りた時間を過ごしていきます。
母に寄り添う「龍太」の姿に、自身の亡き母への思いを重ねる「浩輔」でした。しかし2人でドライブの約束をしていた日、「龍太」はなぜか現れませんでした。
主人公「浩輔」を<鈴木亮平>、「龍太」を<宮沢氷魚>、「龍太の母」を<阿川佐和子>が演じています。
今夜<21:00>より「BS-TBS]にて、2001年アメリカ・フランス合作製作の『原題:Kiss of the Dragon』が、邦題『キス・オブ・ザ・ドラゴン』として2001年8月25日より公開されました作品の放送があります。
エリート捜査官「リュウ」は、中国とフランスで麻薬密売を企てる中国人ギャングを追ってパリに来ます。現地警察の「カリョ警部」は非協力的ですが、組織の娼婦「フォンダ」と出会った「リュウ」は、事件に巻き込まれ、濡れ衣を着せられて逃亡することになります。
出演は「リュウ・ヤン・スイヤン」に<ジェット・リー>、「ブリジット・フォンダ」に<ジェシカ・カーメン>、「リチャード」に<チェッキー・カリョ>、「アジャ」に<ローレンス・アシュレイ>ほか
32歳の<クリス・ナオン>は映画初監督を務め、脚本は<リュック・ベッソン>と<ロバート・マーク・ケイメン>が担当しています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、2019年カナダ・アメリカ合作製作の『原題:A Score to Settle』が、邦題『ラスト・パニッシャー』として2020年1月17日より公開されました作品の放送があります。
ボスの身代わりとなって殺人罪で服役し、19年ぶりに釈放された「フランク」は、これまで一緒に過ごせなかったひとり息子「ジョーイ」との家族の時間を埋め合わせるべく、穏やかな日々を過ごしていました。
そんなある日、致死性の不眠症で余命わずかと診断された「フランク」は、自分の命が尽きるまでに、服役中に大切な人の命を奪った裏切り者たちを制裁することを決意します。
主人公「フランク」に<ニコラス・ケイジ>、「ジョーイ」に<ノア・ル・グロ>、「Q/クエンティン」に<ベンジャミン・ブラット>、「シモーヌ/ジェニファー」に<カロリーナ・ヴィドラ>、「ジミー」に<モハメド・カリム>、「タンク」に<イアン・トレイシー>ほかが出演、監督は<ショーン・クー>が務めています。
今夜<19:30>より「サンテレビ」にて、2005年アイルランド・イギリス・フランス合作製作の『原題:Lassie』が、邦題『名犬ラッシー』として2006年12月23日より公開されました作品の放送があります。
1940年に出版されベストセラーとなった<エリック・ナイト >の小説『名犬ラッシー 家路』を原作に、これまで何度も映画やアニメ化され愛され続けてきた、少年と犬の友情を描いた感動作です。
イギリスの炭坑町で暮らす少年「ジョー」は、コリー犬「ラッシー」と大の仲良しでした。しかし、生活に困った両親が「ラッシー」を裕福な「ラドリング公爵」に売ってしまいます。やがて「ラッシー」は遠く離れたスコットランドへと連れて行かれます。脱出したラッシーは、家に戻るために800キロもの道のりを故郷を目指してひた走ります。
少年「ジョー・カラコフ」を演じるのは映画初出演の<ジョナサン・メイソン>、「ラドリング公爵」に<ピーター・オトゥール>、父親の「サム・カラコフ」に<ジョン・リンチ>、母親の「サラ・カラコフ」に<サマンサ・モートン>ほかが共演、監督は<チャールズ・スターリッジ>が務めています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、「釣りバカ日誌」シリーズ第15作(レギュラーシリーズ第13作)として、2002年8月10日より公開されました作品の放送があります。
〈ハマちゃん〉こと「伝助」が、富山にある老舗製薬メーカー天狗堂のワンマン会長「黒部五郎」(丹波哲郎)が発注する美術館建設の仕事を獲得します。しかし設計部の〈ミス・スズケン〉こと「桐山桂」(鈴木京香)は、「黒部会長」直々の奇抜なデザインが納得できずに、「伝助」に詰め寄ります。事態を収拾させるべく、富山に出張した「伝助」と「桂」でしたが、「黒部」は息子の嫁にと、「桂」を見初めてしまいます。しかも、それが取引の条件となリ、事態はどんどんこじれてしまいます
富山湾、立山連峰、そして宇奈月温泉などの名所が、シネマスコープ画面で捉えられ、パノラミックに展開します。<丹波哲郎>扮する豪快な会長のおかしさは、<西田敏行>との息もピッタリで、『釣りバカ日誌イレブン』・『釣りバカ日誌12 史上最大の有給休暇』に続く<本木克英>監督三作品の中でも爆笑度の高い作品となっています。
俳優の<広瀬すず>と<桜井翔>がW主演する映画『映画 ネメシス 黄金螺旋の謎』が、2023年3月31日より公開されますが、本予告とポスタービジュアルが解禁されています。
2021年4月期に日本テレビ系で放送されました連ドラ版最終話の2年後の世界を描いています。天才的なひらめきで事件の真相を見破っていく探偵助手の「アンナ」(広瀬すず)と、ポンコツだが人望に厚い自称天才探偵の「風真」(櫻井翔)、所長の「栗田」(江口洋介)が、探偵事務所「ネメシス」に集まるさまざまな依頼に挑みます。
「アンナ」と「風真」の「真相解明の、時間です」。というお馴染みのセリフから始まる予告映像では、一人暮らしを始めた「アンナ」が謎の悪夢にうなされている緊迫のシーンからスタート。恐るべき事件の犯行現場は、なんと夢の中。これまで数々の難事件を解決して来た「ネメシス」を、最大の謎で追い詰める最悪の敵が現れます。
ポスタービジュアルでは「謎を解くたび、誰かが死ぬ。」という言葉と共に、「アンナ」、「風真」、「栗田」が螺旋状に並んだ中心の奥に、最悪の敵の窓。その周りをサポートメンバーが取り囲む、まさに〈黄金螺旋の謎〉をイメージしたビジュアルに仕上がっています。
<藤井道人>が監督を務めた『最後まで行く』が2023年5月19日より公開されますが、<広末涼子>、<磯村勇斗>、<駿河太郎>、<山中崇>、<黑羽麻璃央>、<駒木隆介>、<山田真歩>、<清水くるみ>、<杉本哲太>、<柄本明>が出演することが公表され、特報が解禁されています。
本作は韓国映画『最後まで行く』(2014年・監督:キム・ソンフン)のリメイク版になります。
<岡田淮一>が主演し、<綾野剛>が共演する日本版「最後まで行く」では、陰謀に巻き込まれていく刑事とそれを追う監察官が織りなす年の瀬の96時間が描かれています。
1人の男をはねて殺してしまった刑事「工藤」を<岡田淮一>、「工藤」へ「お前は人を殺した。知っているぞ」とメッセージを送る監察官「矢崎」を<綾野剛>が演じています。 <広末涼子>は「工藤」と別居中の妻「美沙子」、<磯村勇斗>は「工藤」にはねられてしまう「尾田創」、<杉本哲太>は「工藤」の上司である刑事「淡島幹雄」、<柄本明>は「工藤」が関係を持っているヤクザの仙葉組組長「仙葉泰」に扮しています。また<駿河太郎>、<黒羽麻璃央>、<駒木隆介>が工藤の同僚刑事役、<山中崇>が交通課の警察官役、<山田真歩>が「矢崎」の婚約者役、<清水くるみ>が「尾田」の仲間役でキャスティングされています。
今夜<21:00(~23:39)>より放送枠45分拡大して「日本テレビ系」の『金曜ロードショー』にて、2007年アメリカ製作の『原題:Pirates of the Caribbean: At World's End』が、邦題『パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド』として2007年5月25日より公開されました作品の放送があります。
世界的大ヒット作『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003年・監督:ゴア・ヴァービンスキー)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006年・監督:ゴア・ヴァービンスキー)に続く<ジョニー・デップ>主演の海洋アドベンチャー3部作完結編になります。
世界の海から海賊を駆逐しようと企む東インド会社の「ベケット卿」が、「ジャック」の宿敵「デイヴィ・ジョーンズ」と結託。彼らに対抗するには9人の〈伝説の海賊〉の結集が不可欠ですが、その最後の1人は「デイヴィ・ジョーンズ」が放った怪物クラーケンの餌食になった「ジャック」でした。しかし、彼は現在〈世界の果て〉に囚われていました。
アジア人海賊役で<チョウ・ユンファ>、「ジャック」の父親役に<キース・リチャーズ>がシリーズ初登場。前作を超える予測不可能なストーリー展開と空前絶後の壮大物語が完結します。
出演は、「ジャック・スパロウ」に<ジョニー・デップ>、「ウィル・ターナー」に<オーランド・ブルーム>、「エリザベス・スワン」に<キーラ・ナイトレイ>、「ヘクター・バルボッサ」に< ジェフリー・ラッシュ>、「サオ・フェン」に<チョウ・ユンファ>、「デイヴィ・ジョーンズ」に< ビル・ナイ>、「ジェームズ・ノリントン」に<ジャック・ダヴェンポート>、「ビル・ターナー」に< ステラン・スカルスガルド>、「カトラー・ベケット」に<トム・ホランダー>、「ウェザビー・スワン」に<ジョナサン・プライス>、「ティア・ダルマ」に<ナオミ・ハリス>、「ティーグ・スパロウ」に<キース・リチャーズ>などが名を連ね、監督は<ゴア・ヴァービンスキー>が務めています。
本日<13:00(~14:53)>より「NHKーBSプレミアム」にて、1979年アメリカ製作の『原題:Butch and Sundance: The Early Days』が、邦題『新・明日に向かって撃て!』として1979年9月22日より公開されました作品の放送があります。
1969年の『明日に向って撃て!』(監督:ジョージ・ロイ・ヒル)の前日譚であり、「ブッチ・キャシディ」と「サンダンス・キッド」の若き日が描かれています。出獄したばかりの「ブッチ」がコロラドのカジノで知り合った若者「サンダンス」と共に、ジフテリアの血清運搬や、強盗団との決闘など、冒険の日々が描かれています。
出演は「ブッチ・キャシディ」に<トム・ベレンジャー>、「サンダンス・キッド」に<ウィリアム・カット>、「レイ・ブレッソー保安官」に<ジェフ・コーリー>、「ハーヴェイ・ローガン」に<ジョン・シャック>、「ジョー・レフォース」にピーター・ウェラー、「O・C・ハンクス」に<ブライアン・デネヒー>、「ビル・トッド・カーパー」に<クリストファ・ロイド>、「メリー・パーカー」に<ジル・アイケンベリー>、「ワイオミング州知事」に<アーサー・ヒル>などが名を連ね、監督は<リチャード・レスター>が務めています。
<宇野正平>(44)と<徳永えり>(34)がダブル主演した『クモとサルの家族』が、2023年3月18日に決定、特報が公開されています。
『クモとサルの家族』は、江戸時代を舞台に据えた時代劇です。専業主夫、家計を支える妻、実子と連れ子と孤児の4人の子供たちが人助けをきっかけに戦いと逃走の日々を繰り広げるさまが描かれます。元忍びの夫〈サル〉に<宇野正平>、売れっ子忍びの妻〈クモ〉に<徳永えり>が扮しています。
公開されています特報にはアクションシーンに加え、〈クモ〉が子供たちに家訓を言い聞かせるシーンが、切り取られています。
『クモとサルの家族』には、<田畑志真>、<リー・ファンハン>、<チャオ・イーイー>、<ニエ・ズーハン>、<江口直人>(どぶろっく)、<黑羽麻璃央>、<緒川たまき>、<仲村トオル>、<白石加代子>、<奥田瑛二>がキャストに名を連ね、<長澤佳也>がオリジナル脚本を自ら映画化しています。
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