任天堂の人気キャラクターをテーマにした映画『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』の世界興行収入が10億2000万ドル(約1400億円)に達しています。
米調査会社エグジビター・リレーションズが30日、発表しました。ハリウッド・リポーター誌によりますと、10億ドル超えの映画は今年初で、アニメ映画としては史上10作目となるようです。
日本では、2023年4月28日よりの公開でしたが、週末3日間で興行収入約19億5638万円の爆発的なスタートを切っています。
中国でも日本映画として歴代の興行収入を更新しています<新海誠>監督のアニメ映画『すずめの戸締まり』が(4月28日)に、韓国で封切りされてから52日で観客動員数500万人を突破しています。
4月28日、韓国映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークの集計結果によりますと、『すずめの戸締まり』は同日16時10分基準で観客動員数500万人を記録しています。
2023年3月8日に韓国で公開されました『すずめの戸締まり』は、35日連続で1位を記録し、52日間で500万人の観客を動員しています。前日(4月27日)までの累計観客数は498万4064人でした。
アニメ映画『すずめの戸締まり』は、偶然から災難を呼ぶ扉を開くことになった女子高生が日本各地で発生する災難を防ぐために必死に門を閉めていく物語を描いています。
『すずめの戸締まり』は、日本では、2022年11月11日(金)より公開され、2023年2月5日(日)までの87日間で、観客動員1000万人、興行収入134億円を突破していますが、2023年5月27日をもって終映を迎えます。改めて最終動員数・興行収入の更新記録が発表されると思います。
父の病への悲しみと新たな恋への喜びという相反する感情に直面したシングルマザーの心の機微を、自身の経験を基に描いた2022年フランス・イギリス・ドイツ合作製作の『それでも私は生きていく』が。2023年5月5日より公開されます。
シングルマザーの「サンドラ」は、通訳の仕事をしながら8歳の娘とパリの小さなアパートで暮らしていまう。「サンドラ」の父「ゲオルグ」は以前は哲学教師として生徒たちから尊敬されていましたが、現在は病によって視力と記憶を失いつつありました。
「サンドラ」は母「フランソワーズ」と共に父のもとを頻繁に訪ねては、父の変化を目の当たりにして無力感にさいなまれていました。仕事と子育てと介護に追われて自分のことはずっと後回しにしてきた彼女でしたが、ある日、旧友「クレマン」と再会し恋に落ちます。
<レア・セドゥ>が主演「サンドラ」を務め、<パスカル・グレゴリー>が父「ゲオルグ」、<ニコール・ガルシア>が母「フランソワーズ」、<メルビル・プポー>が恋人「クレマン」を演じています。監督は<ミア・ハンセン=ラブ>が務めています。
イタリアの作家<パオロ・コニェッティ>の世界的ベストセラー小説を映画化した2022年イタリア・ベルギー・フランス合作製作の『帰れない山』は、2022年・第75回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞していますが、2023年5月5日より公開されます。
北イタリア、モンテ・ローザ山麓の小さな村。山を愛する両親と休暇を過ごしに来た都会育ちの繊細な少年「ピエトロ」は、同じ年の牛飼いの少年「ブルーノ」と出会い、一緒に大自然の中を駆け巡る中で親交を深めていきます。
しかし思春期に突入した「ピエトロ」は父に反抗し、家族や山と距離を置いてしまいます。時は流れ、父の悲報を受けて村を訪れた「ピエトロ」は、「ブルーノ」と再会を果たします。
<ルカ・マリネッリ>が主人公「ピエトロ」、<アレッサンドロ・ボルギ>が親友「ブルーノ」を演じています。実生活で夫婦でもある2人<フェリックス・バン・ヒュルーニンゲン>と俳優の<シャルロッテ・ファンデルメールシュ>が共同で監督・脚本を務めています。
『アンナと過ごした4日間』・『出発』などで知られるポーランドの<イエジー・スコリモフスキ>が7年ぶりに監督を務め、一頭のロバの目を通して人間のおかしさと愚かさを描いたポーランド・イタリア合作製作の『EOイーオー』が、2023年5月5日より公開されます。
愁いを帯びたまなざしと溢れる好奇心を持つ灰色のロバ「EO」は、心優しい女性「カサンドラ」と共にサーカスで幸せに暮らしていました。しかしサーカス団を離れることを余儀なくされ、ポーランドからイタリアへと放浪の旅に出ます。その道中で遭遇したサッカーチームや若いイタリア人司祭、伯爵未亡人らさまざまな善人や悪人との出会いを通し、「EO」は人間社会の温かさや不条理さを経験していきます。
「カサンドラ」に<サンドラ・ジマルスカ>、「ヴィトー」に<ロレンツォ・ズルゾロ>、「マテオ」に<マテウシュ・コシチェキェビチ>、「伯爵未亡人」に<イザベル・ユペール>が扮しています。
2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門で審査員賞を受賞。第95回アカデミー国際長編映画賞ノミネート作品です。
孤独なシェフと移民の少年たちが料理を通して交流する姿を、実在のシェフである<カトリーヌ・グロージャン>をモデルに描いたフランス製コメディ『ウィ、シェフ!』が、2023年5月5日より公開されます。
一流レストランでスーシェフを務める女性「カティ」は、シェフと大ゲンカして店を飛び出してしまいます。やっとのことで見つけた新しい職場は移民の少年たちが暮らす自立支援施設で、まともな食材も器材もありません。施設長「ロレンゾ」は不満を訴える「カティ」に、少年たちを調理アシスタントにしようと提案。料理がつないだ絆は少年たちの未来のみならず、天涯孤独で人づきあいが苦手だった「カティ」の人生にも変化をもたらしていきます。
『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』の<オドレイ・ラミー>が「カティ」役で主演を務め、『最強のふたり』の<フランソワ・クリュゼ>が「施設長ロレンゾ」を演じています。監督は『社会の片隅に』の<ルイ=ジュリアン・プティ>が務めています。
今夜<19:00>より「BSテレ東」にて、1993年アメリカ製作の『原題:Robocop 3』が、邦題『ロボコップ3』として1993年4月17日より公開されました作品の放送があります。
この作品は映画『ロボコップ2』(1990年・監督:アービン・カーシュナー)の続編で、近未来のデトロイトを舞台にしてサイボーグ警官「ロボコップ(マーフィー)」の活躍を描いたSFアクション映画です。
前作までの<ピーター・ウェラー>に続く2代目「ロボコップ(アレックス・マーフィ)」に<ロバート・ジョン・バーク>、「アン・ルイス」に<ナンシー・アレン>、「マリー・ラザラス博士」に<ジル・ヘネシー>、「ニコ・ハローラン」に<レミー・ライアン>、「リード警察長」に<ロバート・ドクィ>、アンドロイド「オートモ」に<ブルース・ロック>ほかが出演、監督・脚本は<フレッド・デッカー>が務めています。
今夜<20:15>より「BS12トゥエルビ」にて、<鮫>を扱った『ロボシャークVSネイビーシールズ』に続き2021年アメリカ製作のテレビ映画『原題:Swim』が、邦題『シャークストーム』としての作品の放送があります。
「レイシー」たちサムソン一家は、カリフォルニアの美しい海岸でバカンスを楽しもうとビーチハウスをレンタルします。ところが、夜になって猛烈な嵐が襲来。凄まじい高波によってビーチハウスは破壊され、「レイシー」たちはその中に閉じ込められてしまいます。
さらに悪いことに、押し寄せる海水とともに人喰いザメが家の中に侵入。「レイシー」たちは必死でサメと戦いますが、水位がどんどん上昇し、2階から屋根裏へと追いつめられてゆきます。
監督は『ホワイトシャーク 海底の白い死神』(2020年)、『プレデターVSネイビーシールズ』(2018年)などアサイラム作品を数多く手掛ける<ジャレッド・コーン>が務めています。
今夜<18:30>より「BS12トゥエルビ」にて、2015年アメリカ製作のテレビ映画『原題:Roboshark』が、邦題『ロボシャークVSネイビーシールズ』としての作品の放送があります。
史上最凶の巨大生物兵器「ロボシャーク」の恐怖を描いたモンスターパニック映画です。
宇宙から飛来した未確認飛行物体が謎のマシンを地球に放出し、それを飲み込んだサメがロボシャークに変身しました。一方、シアトルで夫や娘と暮らす報道レポーターの「トリッシュ」は、アメリカ海軍が水面下で厳戒態勢を敷いていることに気づきます。特ダネを掴むべく強引に現場を取材しようとした「トリッシュ」の前に、巨大な生物兵器ロボシャークが姿を現します。
「トリッシュ」に<アレクシス。ピーターズ>、「リック」に<マット・リッピー>、「ブラック海軍司令官」に<ナイジェル・バーバー>、「メロディー」に<バネッサ・グラッセ>ほかが出演、監督は<ジェフリー・スコット・ランドー>が務めています。
2023年5月19日より「ワイルド・スピード」の最新作『ワイルド・スピード/ファイヤーブースト』が公開されますが、それに伴い劇中にて使用されました「ドミニク」の愛車〈1970ダッジ・チャージャー〉の展示会が5月5日より全国で開催されます。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2009年アメリカ製作の『原題:Fast & Furious』が、邦題『ワイルド・スピードMAX』として、2009年10月9日より公開されました作品の放送があります。
人気カー・アクション「ワイルド・スピード」シリーズ『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』(2006年)に続く第4作目になり、第1作目『ワイルド・スピード』(2001年)の主演コンビである<ポール・ウォーカー>と<ヴィン・ディーゼル>が復帰しています。
トレーラー強奪事件の犯人として指名手配された「ドミニク」は、仲間と共にロサンゼルスから南米へと拠点を移し、輸送車からの強奪を繰り返していました。そんな折、妹の「ミア・トレット」から「ドミニク」のもとに「レティ」が殺されたことを知らされます。復讐を誓った「ドミニク」は危険を覚悟でアメリカへ戻ります。
「ドミニク・トレット」に<ヴィン・ディーゼル>、「ブライアン・オコナー」に<ポール・ウォーカー>、「レティ・オルティス」に<ミシェル・ロドリゲス>、「ミア・トレット」に<ジョーダナ・ブリュースター>、「レイモン・カンポス(アルトゥーロ・ブラガ)」に<ジョン・オーティス>、「フェニックス・カルデロン」に<ラズ・アロンソ>、「ジゼル・ヤシャール」に<ガル・ガドット>ほかが出演、監督は<ジャスティン・リン>が務めています。
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