ピアニストを目指す女性「ジュリア」の人生を、些細な選択の積み重ねによって分岐した4つの展開で描いた『ジュリア(S)』が、2023年5月5日より公開されます。
2052年、パリで80歳の誕生日を迎えた「ジュリア」は充実した人生に満足しながらも、自分が過ごしていたかもしれない別の人生について思いを馳せます。
ピアニストを夢見ていた17歳の秋。ベルリンの壁の崩壊を知り友人たちとベルリンへ向かった日に、バスに乗り遅れなかった場合、本屋で運命的な出会いを果たさなかった場合、シューマン・コンクールの結果が違った場合、自分が車を運転していた場合。「ジュリア」はそんな何気ない瞬間から枝分かれした4つの人生を思い描いていきます。
<ルー・ドゥ・ラージュ>が主演を務め、<ラファエル・ペルソナス>、<イザベル・カレ>、<グレゴリー・ガドゥボワ>が共演。『ピアノ調律師』でセザール賞短編映画賞を受賞した<オリビエ・トレイナー>の長編監督デビュー作品です。
大人になりきれない男の姿を描いた『Be Here Now』が、2023年5月5日より公開されます。
女性にだらしがなく、うだつが上がらない生活を送る大学院生の「大村」は、ある時、旧友の訃報を受けて地元に戻ります。そこで懐かしい顔ぶれと時間を過ごすうちに、「大村」は自らの生き方を見つめ直すことになります。
『ドブ川番外地』ほかインディーズ映画で多数主演を務めてきた<北垣優和>が主人公の「大村」を演じています。
監督を務めた<西本達哉は、処女作となる短編『ナナちゃん、Oh mein Gottしよ』が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2018」オフシアターコンペティション部門に入選、「」2019年沖縄国際映画祭クリエイターズ・ファクトリーU-25の部門でグランプリを受賞。本作が初の長編監督作品となります。
今夜<21:00>より「BS日テレ」にて、1962年イギリス製作の『原題:Dr. No』が、邦題『007は殺しの番号』(日本初公開時)として1963年6月1日より公開されました作品の放送があります。
スパイアクションの金字塔「007」シリーズの第1作で、<ショーン・コネリー>が自身の当たり役である「ジェームズ・ボンド」を初めて演じた記念碑的作品です。<イアン・フレミング>による原作小説のシリーズ第6作を基に、イギリスの敏腕諜報員「ジェームズ・ボンド」と天才科学者「ノオ博士」の戦いを描いています。
ロケットを妨害する怪電波を調査していたイギリスの諜報員が、ジャマイカで何者かに殺害されます。捜査のため現地へ派遣された「ボンド」は、殺された諜報員が科学者「ノオ博士」について調べていた事実を突き止め、「ノオ博士」が所有する島へ向かいます。
「ジェームズ・ボンド」に< ショーン・コネリー>、「ジュリアス・ノオ」に< ジョセフ・ワイズマン>、「ハニー・ライダー」に<ウルスラ・アンドレス>、「フェリックス・ライター」に<ジャック・ロード>、「M」に<バーナード・リー>、「マネーペニー」に<ロイス・マクスウェル>、「マネーペニー」に<ロイス・マクスウェル>、ほかが出演、監督は< テレンス・ヤング>が務めています。
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、<18:00>からの「ゴジラ」シリーズ第23作目『ゴジラ2000プレニアム』に続き、<20:00>より、2001年12月15日より公開されました「ゴジラ」シリーズ第25作目の『ゴジラ・モスラ・キングギドラ大怪獣総攻撃』の放送があります。
第1作で東京に襲撃して以来、約50年ぶりに「ゴジラ」が日本に再上陸するという設定に民間伝説『護国聖獣伝記』を絡めて描いています。
防衛軍准将「立花」は社会の諸現象から「ゴジラ」の復活を警告しますが、平和に慢心した軍は彼を黙殺。一方、超常現象番組を担当するTVスタッフの「立花由里」も奇妙な事件に遭遇します。
ゴジラを迎え撃つ怪獣に「モスラ」、「バラゴン」、「キングギドラ」が登場しています。
「立花由里」に<新山千春>、「立花泰三」に<宇崎竜童>、「武田光秋」に<小林正寛>、「江森久美」に<南果歩>、「三雲勝将」に<大和田伸也>、「小学校の先生」に<かとうかずこ>、ほかが出演、監督は、平成ガメラシリーズ3部作を手がけた<金子修介>が務めています。
ゴールデンウィークは「ゴジラ」シリーズが続くようで今夜<18:00>より、『ゴジラVSデストロイア』(監督:大河原孝夫)に続く4年ぶりの第23作目として1999年12月11日より公開されました『ゴジラ2000プレニアム』の放送があります。
1998年アメリカ・ハリウッドで製作された「ゴジラ」が、再び日本を舞台に「新生ゴジラ」として復活します。
北海道・根室。「ゴジラ」の調査を続けるゴジラ予知ネットの「篠田」の予知どおり、「ゴジラ」が姿をあらわします。「ゴジラ」は町を破壊し姿を消します。一方同じ頃、茨城県鹿島灘沖の海底でCCI(危機管理情報局)によって巨大な岩塊が発見されます。やがて、岩塊の引き上げ作業が行われますが、岩塊は突如自力浮上を始めます。危機管理情報局により茨城県鹿島灘で発見された謎の岩塊が突然飛行を始め、「ゴジラ」と対峙します。「ゴジラ」が熱線を放射すると岩塊の中から巨大UFOが姿をあらわします。
初期の「ゴジラ」が持っていた不気味さをコンセプトに新たにデザインされた「新生ゴジラ」は、顔、背びれ、表皮が特徴的な凶暴な怪獣に変貌を遂げています。ストーリーも「ゴジラ」、人間、UFOの3要素が絡み合い、「ゴジラ」の普遍性と謎がさらに深まる構成になっています。
「篠田雄二」に<村田雄浩>、「片桐光男」に<阿部寛>、「一ノ瀬由紀」に<西田尚美>、「篠田イオ」に<鈴木麻由>、「師団長・高田」に<中原丈雄>、「宮坂四郎」に<佐野史郎>、ほかが出演、監督は前作に続いて<大河原孝夫>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、<オードリー・ヘプバーン>と<ケーリー・グラント>主演による1963年アメリカ製作の『原題:Charade』が、邦題『シャレード』として1963年12月21日より公開されました作品の放送があります。
「レジーしますは友人とのスキー旅行の途中で離婚を決意しますが、帰宅すると夫は死んでいました。さらに、夫が戦時中に3人の男と軍資金を横領したあげく、仲間をだましていた事実が発覚します。
3人から脅迫を受けるはめになった「レジーナ」は、旅行で知り合った「ピーター」に助けを求めます。
「レジーナ・ランパート」に<オードリー・ヘプバーン>、「ピーター・ジョシュア」に<ケーリー・グラント>、「ハミルトン・バーソロミュー」に<ウォルター・マッソー>、「テックス・ペンソロー」に<ジェームズ・コバーン>、「ハーマン・スコビー」に<ジョージ・ケネディ>ほかが出演、監督は、『雨に唄えば』(1953)の巨匠<スタンリー・ドーネン>が務めています。
宇宙船【ミレニアム・ファルコン】
本日5月4日は、世界中の「スター・ウォーズ」ファンが映画を超えた文化を祝い、称える「Star Wars Day/スター・ウォーズの日」です。
1999年12月20日公開のシリーズ9作目『スター・ウォーズ/ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー』を最後に、1977年5月25日の1作目『スター・ウォーズ』(監督:ジョージ・ルーカス)の全米での公開(日本:1978年6月24日)から42年に渡り繰り広げられてきた「スカイウォーカー家の伝説」が完結しています。
「スター・ウォーズの日」は、毎年5月4日と決まっていて、日本でも日本記念日協会の認定を受けています。由来は、劇中の名台詞「May the Force be with you.(フォースと共にあらんことを)」の「May the Force」と「May the 4th(5月4日)」をかけた語呂合わせが、記念日としての由来になっています。
異例の世界的大ヒットとなったインド映画『RRR』の<ラーム・チャラン>が主演を務める2018年に公開されていますインド映画『ランガスタラム』が、2023年7月14日より全国で公開されます。
『ランガスタラム』は、小さな農村・ランガスタラム村を舞台にしています。青年「チッティ」の恋模様と、彼が兄「クマール」とともに村を牛耳る金貸しに立ち向かうさまが描かれています。
難聴を持つ「チッティ」を<ラーム・チャラン>、「チッティ」が想いを寄せる「ラーマラクシュミ」を<サマンタ>が演じたほか、<プラカーシュ・ラージ>らが出演しています。
脚本・監督は<スクマール>が務め、寡作ながらじっくりと練り込んだ脚本が特徴の個性派として知られています。本作は、フィルムフェア賞サウスで最優秀主演男優賞(ラーム・チャラン)、第6回インド国家映画賞で最優秀音響賞など、さまざまな映画賞を受賞、約35億円の興行収入を記録しています。
<二宮和也>が主演を務める『アナログ』の公開日が、2023年10月6日に決定しています。
<ビートたけし>の小説『アナログ』(2017年9月・新潮社)を原作とする『アナログ』は〈好きな人にただ会える喜び〉を描いたラブストーリーです。あえて連絡先を交換せず週に1度だけ〈会うこと〉を大切にして関係を紡いでいく男女「水島悟」と「みゆき」の姿が描かれています。
手作り模型や手描きのイラストにこだわるデザイナー「水島悟」を<二宮和也>、携帯電話を持たない謎めいた女性「みゆき」を<波瑠>が演じています。
公開されましたポスターティザービジュアルには、「悟」と「みゆき」が喫茶店「ピアノ」で楽しげに話している姿を窓越しに捉えています。「会えるのは、木曜日だけ。僕が恋をしたのは、携帯を持たない君でした。」とコピーが添えられています。
『宮本から君へ』(監督:真利子哲也)・『MOTHER マザー』(監督:大森立嗣)の<港岳彦>が脚本を手がけ、『ホテルビーナス』(2004年)・『鳩の撃退法』の<タカハタ秀太>が監督を務めています。
<竹村謙太郎>が監督を務める『交換ウソ日記』が、2023年7月7日より公開されますが、予告編が解禁されています。
<櫻いいよ>の小説を実写化した本作は、勘違いから始まった交換日記を軸にした青春ラブストーリーです。<高橋文哉>が学校イチのモテ男子「瀬戸山潤」、<桜田ひより>が宛先違いで「瀬戸山」からラブレターをもらってしまう女子「黒田希美」に扮しています。
予告には、「希美」が誤解を解くことができないまま「瀬戸山」と交換日記を始めてしまう様子が切り取られています。正体を偽って日記を続ける一方、日記外では「希美」自身として「瀬戸山」と親しくなっていくさまも収録されています。
<茅島みずき>、<曽田陵介>、<齊藤なぎさ>、<板垣瑞生>がキャストに名を連ねています。
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