「福田村事件」ティザーチラシ裏
『FAKE』・『iー新聞記者ドキュメントー』などドキュメンタリー作品で知られる<森達也>が監督を務めた『福田村事件』の公開日が、2023年9月1日に決定しています。
映画『福田村事件』は、1923年(大正12年)9月1日に発生しました関東大震災から6日後、千葉・福田村で9人の行商団員が虐殺された事件を題材としています。
震災時に各地で起きた朝鮮人虐殺、そして朝鮮人に限らず〈善良な人々〉が虐殺された日本の負の歴史をつまびらかにしています。
日本統治下の京城(現ソウル)で教師をしていましたが、故郷の福田村に帰ってくる「澤田智一」を<井浦新>、智一の妻「静子」を<田中麗奈>が演じたほか、<永山瑛太>、<東出昌大>、<コムアイ>、<木竜麻生>、<松浦祐也>、<向里祐香>、<杉田雷麟>、<カトウシンスケ>、<ピエール瀧>、<水道橋博士>、<豊原功補>、<柄本明>らが出演。
<荒井晴彦>が企画し、<佐伯俊道>、<井上淳一>、<荒井晴彦>が脚本を担当しています。音楽は<鈴木慶一>が手がけています。
今夜<21:00>より「BS日テレ」にて、1963年イギリス製作の『原題:From Russia with Love』が、邦題『007/ 危機一発』の邦題で1964年4月25日より初公開、のちに『007/ ロシアより愛をこめて』として公開されました作品の放送があります。
「ジェームズ・ボンド」が活躍するスパイアクションの金字塔「007」シリーズの前作『007/ ドクターノオ』(旧邦題『007は殺しの番号』)に続いて第2作目になります。1960年代の東西冷戦を背景に、「ジェームズ・ボンド」の存在を決定づけました、シリーズ屈指の人気作品です。
英国情報部長Ⅿのもとに、トルコ支局長の「ケリム」から電報が届きます。それによれば、イスタンブールのソ連情報部に勤める「タチアナ・ロマノワ」という女が、ソ連の暗号解読機「レクター」を引き渡すことを条件に、イギリスに亡命を望んでいるといいます。しかし、その背後には世界的な犯罪組織「スペクター」の恐るべき陰謀がありました。「ボンド」はこれが罠だと知りつつも、「タチアナ」と接触するためイスタンブールへと向かいます。
「ジェームズ・ボンド」に<ショーン・コネリー>、「タチアナ」役は新人<ダニエラ・ビアンキ>、「グラント」に<ロバート・ショウ>、「ローザ」に<ロッテ・レーニャ>、「ケリム・ベイ」に<ペドロ・アルメンダリス>、「M」に<バーナード・リー>、「マネーペニー」に<ロイス・マクスウェル>ほかが出演、監督は前作に続いて<テレンス・ヤング>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1987年イラン製作の『原題:Where Is the Friend's House?』が、邦題『友だちのうちはどこ?』として1993年10月23日に公開されました作品の放送があります。
友だちの大切なノートを間違えて持ち帰ってしまった少年が、ノートを返すため友だちの家を探し歩く姿を生き生きと活写し、<アッバス・キアロスタミ>監督の名を世界に知らしめたイラン映画です。
イラン北部にあるコケール村の小学校。「モハマッド」は宿題をノートではなく紙に書いてきたため先生からきつく叱られ、「今度同じことをしたら退学だ」と告げられます。しかし隣の席に座る親友「アハマッド」が、間違って「モハマッド」のノートを自宅に持ち帰ってしまいます。ノートがないと「モハマッド」が退学になると焦った「アハマッド」は、ノートを返すため、遠い隣村に住む彼の家を探しまわりますが、なかなか見つけることができません。
2005年英国映画協会が「14歳までに見ておきたい50の映画」の5位に選ばれた作品です。
<ババク・アハマッドプール>、<アハマッド・アハマッドプール>、<ゴダバクシュ・デファイエ>、<イラン・オタリ>、ほかが出演しています。
3回目となります「TikTok TOHO Film Festival 2023」の開催が決定、俳優・歌手・映画『夏、至るころ』やオムニバス映画『MIRRORLIAR FILMS Season 4』の『Good night PHOENIX』などの監督として活躍する<池田エライザ>が公式アンバサダーに就任しています。
「TikTok TOHO Film Festival」は、TikTokと東宝がタッグを組み、縦型の映画制作をきっかけに新たなクリエイターを発掘します。グランプリ受賞者は東宝のクリエイティブレーベル・GEMSTONEによる新作映画の制作権利を与えられるほか、制作サポートを受けられます。
第3回となる今年はグランプリと観客賞のほかに、脚本賞、アニメ・CG賞、チャレンジ賞を新設。チャレンジ賞は縦型映画という新たなフォーマットへの挑戦をたたえる賞で、より多くの才能と出会う可能性を広げるべく設けられました。
応募方法はハッシュタグ「#TT映画祭2023」を付けてTikTokに動画を投稿するだけです。作品は最短1分から最長10分まで。13歳以上であれば誰でも参加可能で、2023年8月13日まで募集されます。詳細は特設サイトで確認してください。
今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1963年11月2日より公開されました<市川雷蔵>による「眠狂四郎」シリーズの第1作目『眠狂四郎殺法帳』の放送があります。
ある日「眠狂四郎」の元に加賀前田藩に仕える「千佐」という女が訪ねてきます。中国人の「陳孫」という男が自分の命を狙っているので助けて欲しいと言うのです。仕方なく頼みを聞きいれることにしますが、「陳孫」は「狂四郎」に「千佐」は前田藩の間者であるという驚くべき事実を話します。
前田藩主は豪商銭屋と癒着した密貿易で大金を儲けしていました。前田藩は幕府がその事を知ることを恐れ銭屋一家を謀殺したのです。銭屋とゆかりのある「陳孫」をも謀殺すべく前田藩は「狂四郎」のもとに「千佐」を遣わしたのです。そのことを知った「狂四郎」は江戸を離れて金沢へと向かいます。
「眠狂四郎」に<市川雷蔵>、「千佐」に<中村玉緒>、「金八」に<小林勝彦>、「芸者歌吉」に<扇町景子>、「 :根来竜雲」に<木村玄>、「 :船宿の女将」に<橘公子>、「陳孫」に<城健三郎>ほかが出演、監督は<田中徳三>が務めています。
今夜、<18:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1968年12月28日より公開されました『新網走番外地』の放送があります。
これまでのシリーズで監督を務めた<石井輝男>から、番外地シリーズ通算11作目の本作品は<マキノ雅弘>に代わって装いも新たに新シリーズで復活しています。
昭和23年、復員して故郷の新橋に戻ってきました「末広勝冶」は、若い日本人の女性が進駐軍兵士に連れされれようとするところを助けたために逮捕され北海道米軍刑務所に送られてしまいます。
吹雪の荒野から再び新橋に戻った「勝冶」は、徐々に頭角を現しいつしか露天商から銀座の顔役と称される立場になります。石津組と華僑連合による露天商の締め付けをみかねた「勝冶」は、露天商を救おうとしますが、石津組と華僑連合の妨害で「勝冶」の兄弟分が犠牲になってしまいます。
怒りに燃えた「勝冶」は、ドスとカービン銃を手に大暴れ。首には成田山のお守りをかけ、背には〈不惜身命〉の四文字を刻み、無法の新興暴力団、占領軍らを相手に正義感と大和魂で胸のすく無敵のアクションで復讐に乗り出します。
「末広勝冶」に<高倉健>、「郡司勇」に<三橋達也>、「小松太郎」に<長門裕之>、「沢田源吉」に<山本麟一>、「秀駒」に<松尾嘉代>、「揚大方」に<今井健二(旧・今井俊二)>、「石津徹」に<水島道太郎>ほかが出演しています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1992年アメリカ製作の『原題:The Babe』が、邦題『夢を生きた男 ザ・ベイブ』として1992年9月5日より公開されました作品の放送があります。
アメリカ野球界の伝説的ヒーローの<ベーブ・ルース>の生涯をプロ野球選手となって1935年に引退するまでを描いています。
1902年、あまりのワンパクぶりに親から見捨てられ、ボルチモアの少年感化院に7歳で入れられた「ルース」でした。彼はここでも手がつけられない問題児でしたが、ある日、神父に野球の才能を見出されます。以来、ルースは野球に夢中になり、順調に成長、みごとメジャーリーグの選手となりました。そんなある日、病気で重体の少年の見舞いに行った「ルース」は、病床の少年に翌日の試合でホームランを2本打つと約束します。
「ジョージ・ハーマン・“ベーブ”・ルース」に<ジョン・グッドマン>、「クレア・ホジソン」に<ケリー・マクギリス>、「ヘレン・ウッドフォード」に<トリニ・アルバラード>、「“ジャンピン・ジョー”・デューガン」に<ブルース・ボックスライトナー>、「ブラザー・マティアス」に<ジェームズ・クロムウェル>ほかが出演、監督は<アーサー・ヒラー>が務めています。
<クー・チェンドン>と<ビビアン・スー>が主演を務めた台湾映画『ママボーイ』(原題:初戀慢半拍)が、2023年7月7日より公開されますが、予告編が解禁されています。
『台北の朝、僕は恋をする』の<アーヴィン・チェン>が監督を務めた本作は、内気な青年の初めての恋を描く物語です。
過保護な母親「メイリン」と暮らしている29歳の内気な青年「シャオホン」は、母に紹介された女性とのデートに失敗し、従兄に連れられて売春宿に行くことになります。童貞を捨てることはできませんでしが、ホテルの副支配人「ララ」に惹かれる「シャオホン」でした。2人は次第に距離を縮めていきますが、母「メイリン」と「ララ」の息子「ウェイジェ」に関係を知られてしまいます。
『あの頃、君を追いかけた』の<クー・チェンドン>が「シャオホン」、『弱くて強い女たち』(2020年・監督:シュー・チェンチエ)の<ビビアン・スー>が「ララ」役で出演。<ユー・ズーユー>、<ファン・シャオシュン>が共演しています。
なお本作は、第24回台北映画祭(2022年8月4日)でオープニング作品に選ばれています。
映画『縁の下のイミグレ』が、2023年6月30日に公開されます。
<近藤秀将>による書籍『アインが見た、碧い空。あなたの知らないベトナム技能実習生の物語』(2022年11月・学而図書)を原案とする本作は、技能実習生にスポットを当てた社会派ブラックコメディになっています。
劇中では日本に夢を抱いてやってくる技能実習生の少女「ハイン」、彼女の窓口となる監理機関や受け入れ企業、手続きをつかさどる特定行政書士、海外労働者を推奨する政治家など、技能実習生を取り巻く人々の悲喜こもごもが描かれていきます。
貧しい家族を支えるため発展途上国から日本にやって来た「ハイン」をモデルとしても活動する<ナターシャ>が演じ、彼女をサポートする青年「土井」役で映画『東京リベンジャーズ』シリーズなどで知られる<堀家一希>が出演。<中村優一>、<猪俣三四郎>、<マギー>、<ラサール石井>がキャストに名を連ねています。
『君たちはまだ長いトンネルの中』の<なるせゆうせい>が監督と脚本を担当しています。
<岡田結実>(23)の主演作『26時13分』が、2023年5月26日より公開されます。
『26時13分』は佐賀県小城市で撮影されたファンタジー物語です。濃い霧の中、とある場所に深夜高速バスの運転手と乗客が集まります。さまざまな理由で和歌山に向かっていた8人。そこはすべての時計が26時13分で止まっていて、8人は事故で生死をさまよっていました。
キャストには、主演の<岡田結実>のほか、<木村祐一>、<野村真美>、<関口まなと>、<赤塚真人>、<平川裕成>、<高梨瑞樹>、<鳥羽潤>、<濱田英里>、<善知鳥いお>、<遊馬萌弥>、<小堀裕之>(2丁拳銃)、<藤江萌>、<斎藤愛莉>、<高橋里帆>、<円谷優希>が名を連ねています。
<山口通平>が監督を務め、<山口通平>とともに<平松豊司>が脚本を担当しています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ