今夜<18:45>より「BSテレ東」にて「男はつらいよ」しりーず第5作目として1970年8月26日より公開されました『男はつらいよ 望郷篇』の放送があります。
監督は1、2作から久々に復帰した<山田洋次>が務めています。今回のマドンナ役にはテレビ版で「さくら」を演じた<長山藍子>が扮しています。
ヤクザ稼業から足を洗う決意をした「寅さん」が堅気になろうと奮闘するさまを描いています。旅先から故郷の葛飾・柴又に帰ってきた「寅次郎」は、ちょっとした行き違いからいつものごとくおいちゃんと大げんかとなり〈とらや〉は大騒ぎとまります。そこへ、かつて世話になった親分が病に倒れ、「寅次郎」に会いたがっているとの知らせがはいり、さっそく親分が入院している札幌の病院へとやって来た「寅次郎」ですが、そこで「寅次郎」は親分から別れた息子に逢いたいと頼まれ、やっとの思いで探し出しますが彼は決して会おうとはしませんでした。
複雑な人間関係を思い知った「寅さん」は真面目に働くことを決心、浦安の母娘二人暮らしの豆腐屋で働くのでした。そして、娘の美容師「節子」に想いを寄せ、一生豆腐屋で働こうと決意した日、「節子」に結婚の約束をした人がいることを知らされます。
「車寅次郎」に<渥美清>、「さくら」に<倍賞千恵子>、「おじちゃん(車竜造)」に<森川信>、「車つね」に<三崎千恵子>、「札幌の正吉親分」に<木田三千雄>、正吉親分の息子「石田澄雄」に<松山省二>、「三浦富子」に<杉山とく子>、富子の娘「三浦節子」に<長山藍子>ほかが出演しています。
<アンディ・ムスキエティ>が監督を務めたDC映画『ザ・フラッシュ』が、2023年6月16日より日米同時公開されますが、日本版最新予告が解禁されています。
本作では地上最速のヒーロー〈フラッシュ〉こと「バリー・アレン」が、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、過去を改編してしまうところから物語が展開されます。
<エズラ・ミラー>が「フラッシュ」、<ベン・アフレック>が「バットマン」、<サッシャ・カジェ>が「スーパーガール」、<マイケル・シャノン>が「ゾッド将軍」、そして<マイケル・キートン>が〈伝説〉の「バットマン」に扮しています。
劇中では、「フラッシュ」のタイムループによりゆがんでしまった現在に、かつて「スーパーマン」が死闘の末に倒したはずの敵「ゾッド将軍」がよみがえります。予告には、「フラッシュ」たちが破壊の限りを尽くす「ゾッド将軍」に立ち向かうさまが切り取られています。
俳優の<今田美桜>(26)が、4月28日発売のビューティ&ファッション誌『CYAN(シアン)』夏号(カエムル)で両面カバーを飾っています。
同号では、都会の喧騒から離れたリゾートムード満点のなか、夏にぴったりの装いで撮影をした。夏の朝・昼・夕の温度を感じさせる三者三様のメイクでの大人っぽくリラクシーな表情がたっぷりと収まっています。
インタビューではゆったりとした現場の空気をそのままに、美容のこと、最近のこと、第45回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した『東京リベンジャーズ』(監督:英勉)に続き近日公開予定の映画『東京リベンジャーズ2』(監督:英勉)についてなどを語っています。
また、3月17日より公開の映画『わたしの幸せな結婚』では、主人公のもとに嫁入りするヒロイン「斎森美世」 役を演じています。
今夜<21:00>より「読売テレビ」にて、1978年12月16日より公開されました『ルパン三世 ルパンVS複製人間』の放送があります。
<モンキー・パンチ>原作の人気漫画をアニメ化し、『ルパン三世』の劇場版シリーズ第1作になります。「峰不二子」からの依頼で、永遠の命が与えられるという伝説の「賢者の石」をエジプトのピラミッドから盗み出した「ルパン三世」でしたが、「不二子」は「ルパン」から賢者の石をだまし取り、ある人物のもとへ去ってしまいます。
その人物とは、1万年もの間、「神の実験」と称して自身のクローンを作り続けてきた、「マモー」という名の複製人間でした。
「マモー」は自ら「神」を名乗り、「ルパン」に不老不死の話を持ちかけますが、「ルパン」は相手にしません。怒った「マモー」は「不二子」をさらい、「ルパン」は圧倒的な力を持つ「マモー」と対峙することになります。
出演は、「ルパン三世 」に<山田康雄>、「峰 不二子 」に<増山江威子>、「次元 大介」に<小林清志>、「石川 五右ェ門」に<井上真樹夫>、「銭形警部 」に<納谷悟朗>、「マモー 」に<西村晃>ほかが声を当て、監督は<吉川惣司>が務めています
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1969年アメリカ製作の『原題:Death of a Gunfighter』が、邦題『ガンファイターの最後』として1969年12月9日より公開されました作品の放送があります。
古き良き時代を象徴するような昔気質の頑固な老保安官が、町の実力者の陰謀によって、町の人々と対立して惨殺されるまでを描いた異色西部劇です。
西部の小さな町で長年保安官を務める「フランク・パッチ」は、誰よりも実直で正義感が強い反面、妥協を許さず時には暴力さえ辞さない彼のやり方に住民たちの不満は日増しに高まり、ある夜、「パッチ」に恨みを持つ男が酔った勢いで発砲、「パッチ」は男を射殺してしまう。住民の反感は頂点に達し、彼を保安官の座から引きずり下ろそうとしますが、「パッチ」も一歩も引きません。やがて第二、第三の犠牲者が出たことで「パッチ」は覚悟を決め、けじめをつけるために恋人の「クレア」と挙式をします。
「フランク・パッチ保安官」に<リチャード・ウィドマーク>、「クレア・クィンタナ」に<レナ・ホーン>、「レスター・ロック」に<キャロル・オコナー>、「ルー・トリニダッド」に<ジョン・サクソン>ほかが出演、監督は<アラン・スミシー(ロバート・トッテン、ドン・シーゲル)>が務めています。
【註】本作の撮影中に主演の<リチャード・ウィドマーク>と監督の<ロバート・トッテン>の意見が対立したため、監督が<ドン・シーゲル>に代わっていますが、どちらも名前がクレジットされることを拒否したため、架空の名前である<アラン・スミシー>が監督としてクレジットされています。以降、その偽名は2000年に使用停止されるまで、アメリカ映画でトラブルがあった場合にクレジットされる偽名として使われ続けました。
27日夜(日本時間28日未明)、第45回モスクワ国際映画祭の授賞式が行われ、コンペティション部門で<常間地裕>監督(25)の『この日々が凪(な)いだら』に出演した、『愛の小さな歴史 誰でもない恋人たちの風景 vol.1』・『クレマチスの窓辺』・『ストレージマン』などの<瀬戸かほ>さん(29)が最優秀女優賞を受賞しています。
モスクワ国際映画祭は世界四大映画祭の一つに数えられています。
<常間地裕>監督は、手掛けた作品が同映画祭で受賞した最年少の日本人監督となりました。
第75回カンヌ国際映画祭でグランプリを受賞し、A24が北米配給権を獲得した『CLOSE/クロース』が、2023年7月14日より公開されますが、予告編が公開されています。
10代前半の少年たちに起こる悲劇と再生が描かれています。学校でも放課後でも24時間ともに過ごす幼なじみの「レオ」と「レミ」は、中学校に入学した初日、親密な関係をクラスメイトにからかわれてしまいます。「レオ」が周囲の目を気にして「レミ」にそっけない態度を取るようになる一方で、その状況を理解できない「レミ」でした。
仲直りができずに時間だけが過ぎていたある日、「レオ」のもとに悲しい報せが届きます。
<エデン・ダンブリン>が「レオ」、<グスタフ・ドゥ・ワエル>が「レミ」を演じ、『Girl/ガール』の<ルーカス・ドン>が監督を務めています。
ALS(筋萎縮性側索硬化症)を患った<武藤将胤>と、彼の発症を知ったうえで結婚した妻<木綿子>のドキュメンタリー『NO LIMIT, YOUR LIFE ノー リミット, ユア ライフ』が、2023年6月23日より公開されます。
2021年8月、東京パラリンピック開会式。車いすの少女が演じる『片翼の小さな飛行機』の物語で派手な衣装をまとい、<布袋寅泰>らを乗せたデコトラの運転席に座りパフォーマンスを繰り広げた<武藤将胤>は、すべての人が自分らしさを表現し生き続けられる「BORDERLESSな生き方」を世界へ発信しました。
<武藤将胤>は、学生時代はイベントに明け暮れ、社会を明るくするアイデアを形にするため大手広告会社に就職しました。広告プランナーとなり順風満帆の人生が続くと思っていましたが、<木綿子>と初めて会った日、手の震えは始まっていたのです。そして27歳のとき、ALSと診断されます。絶望しかけたそのとき脳裏に浮かんだのは、患者たちの未来を明るくするアイデアを形にすることでした。こうして<将胤>は、病気の啓発と、最新テクノロジーを使った活動を開始します。
ALSは手足やのど、舌などの筋肉が痩せて徐々に弱くなっていき、意識や感覚は保たれたまま全身が動かせなくなる進行性の難病です。脳や脊髄にある運動神経細胞(運動ニューロン)が障害を受けることで発症し、平均3年から5年で呼吸困難に陥って死に至ることが多いと言われています。日本での患者数は約1万人で、発症のメカニズムは依然十分に解明されておらず、進行を遅らせる薬はあるが根本的な治療法は見つかっていません。
本作のナレーションを<石原さとみ>が担当、監督はは<毛利哲也>が務めています。
<岸優太>(King & Prince)主演、『週刊少年チャンピオン』(秋田書店)にて2014年から2018年まで連載され人気を博した<原作者・小沢としお>の代表作『Gメン』を、『極主夫道 ザ・シネマ』・『バイオレンスアクション』などの<瑠東東一郎>が映画化した『Gメン』が、2023年8月25日より公開されますが、<恒松祐里>(24)が「上城レイナ」役で出演しています。
『Gメン』は、女子に大人気の男子進学校・武華男子高校へ転校したものの、問題児ぞろいの1年G組に入ってしまった「門松勝太」が主人公の物語です。彼が大切な人や仲間との絆を守るため、壮絶な戦いに挑むさまが描かれます。
<岸優太>が「門松勝太」に扮し、<竜星涼>、<矢本悠馬>、<森本慎太郎>(SixTONES)、<りんたろー>、(EXIT)、<吉岡里帆>、<高良健吾>、<尾上松也>、<田中圭>が出演しています。
<恒松祐里>は、Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』・『今際の国のアリス』シーズン2、ドラマ『リバーサルオーケストラ』などの話題作に立て続けに出演しています。本作ではG組メンバーと熱い青春を過ごすヒロイン「上城レイナ」を演じています。「上城レイナ」はレディース・多摩黒天使(ブラック・エンジェル)の総長で、強気で大胆な性格ですが、恋愛には奥手でピュアな一面も持ち合わせています。「門松勝太」にひそかに恋心を抱きながらも、なかなか素直になれないという役どころです。
今夜<21:00>より「BS日テレ」にて、1991年アメリカ製作の『原題:Terminator 2: Judgmant Day』が、邦題『ターミネーター2』として1991年8月24日より公開されました作品の放送があります。
前作『ターミネーター』から10年後の1994年。未来に起こる機械と人類の戦いを知った「サラ・コナー」は精神病院に収容され、後に人類のリーダーとなる息子「ジョン」は里親のもとで不良少年へと成長していきます。<br /><br />ある日、未来から2体のターミネーターがやって来ます。1体は人工知能スカイネットが「ジョン」を抹殺するために送り込まれた最新モデル「T-1000型」、そしてもう1体は10年前に「サラ」の命を狙ったターミネーターと同じ「T-800型」で、「ジョン」を守るため未来の彼自身が送り込んだものでした。<br /><br />前作では悪役だった「T-800型」が、本作では人間の味方として登場しています。
「旧型ターミネーター(T-800)」に<アーノルド・シュワルツェネッガー>、「ジョン・コナー」役を<エドワード・ファーロング>、「サラ・コナー」役を前作に続き<リンダ・ハミルトン>、「新型ターミネーター (T-1000)」に<ロバート・パトリック>、監督は< ジェームズ・キャメロン>が務めています。
この後に続くシリーズ全6作品の中でも屈指の人気と評価を誇り、アカデミー賞の音響編集賞、録音賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、ヒューゴー賞映像部門など、数々の賞を受賞した作品です。
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