全世界でシリーズ累計出荷本数が1億3,000万本を超えるサバイバル・ホラー・ゲームの金字塔「バイオハザード」の新たなCG長編映画『バイオハザード:デスアイランド』が、2023年夏に公開されることが決定、併せて、ポスターヴィジュアルと特報が解禁されています。
ポスターヴィジュアルでは、<レオン・S・ケネディ>と<クリス・レッドフィールド>が、張り詰めた表情で調査に向かうひと幕が描かれており、迫りくる波の中央に浮かぶ監獄島 アルカトラズが、これから始まる物語の恐怖を予感させます。
特報では、感染経路不明のゾンビが人を襲うシーンから始まり、任務に当たる「レオン」の姿や、調査のためにかつて刑務所として使用されていた監獄島 アルカトラズへ向かう「クリス」の様子が描かれ、海中の檻から大量に放たれるリッカーや、巨大な牙を持つ海洋生物の姿など、絶望を予感させる映像となっています。
事件の手掛かりを求め、監獄島 アルカトラズに向かう「レオン」と「クリス」の運命はどう展開するのでしょうか。 制作は<羽住英一郎>監督をはじめ、Netflixにて再生回数ランキングの首位を獲得した『バイオハザード:インフィニット ダークネス』の制作スタッフが再集結。また脚本には数々のヒット作や、2017年公開の『バイオハザード:ヴェンデッタ』を手掛ける<深見真>を迎えています。
<桜庭ななみ>(30)が主演を務めた『有り、触れた、未来』が、2023年3月3日より本作の舞台となった宮城県で先行上映が行われ、2023年3月10日より全国で公開されますが、予告編が解禁されています。
『グッモーエビアン!』(2012年)の<山本透>が監督・脚本を担当した本作では、2011年3月11日に発生した東日本大震災震災から10年後の宮城で命と向き合う人々の姿が描かれています。
10年前の交通事故で恋人を亡くした<佐々木愛実(めぐみ)>に<桜庭ななみ>が扮したほか、<碧山さえ>、<鶴丸愛莉>、<高橋努>、<麻生久美子>、<萩原聖人>、<原日出子>、<杉本哲太>、<手塚理美>、<北村有起哉>らが出演しています。
予告編は「生きる力を 届ける」という力強いメッセージから始まり、北海道を拠点に全国で活動するロックンロールバンド「THE武田組」による主題歌『こどもの日』とともに、懸命に生きようとする者たちの姿が収められています。
本日2月10日は、「トムとジェリー」の誕生日として記念日に制定されているということでしょう、今夜<21:00>からの「金曜ロードショー」は、2021年アメリカ製作の『原題:Tom and Jerry』が、邦題『トムとジェリー』として2021年3月19日より公開されましたアニメーションと実写のハイブリッド映画の放送があります。
多才だけどお調子者でドジなネコの「トム」と、外見はかわいいがずる賢くて容赦ないネズミの「ジェリー」を描き、生き生きとしたキャラクター性で、世界中から愛される「トムとジェリー」が初めて登場したのは、80年以上も前の1940年2月10日でした。第1作となる短編作品『上には上がある』(原題:Puss Gets The Boot)が劇場公開され、高い作品性で、第1作はアカデミー賞・短編アニメ賞にノミネートされ、それ以降の作品も計7回の短編アニメ賞に輝くなど人気を集めました。
今回は、新人の「ケイラ」が働くニューヨークの高級ホテルに、ネズミの「ジェリー」が引っ越してきます。そのホテルでは世紀のウエディングパーティーが開催されますが、「ジェリー」とその天敵の猫「トム」のせいでパーティーはぶち壊しになります。2匹は自分たちの汚名を返上するために仕方なく手を組み、最高のウエディングパーティーを開こうとします。
本作のみどころは、アニメと実写のハイブリッドということで躍動感のあるアニメーションが、実写のニューヨークの街にうまく溶け込み、生き生きとした作品性を生み出しています。先に撮影された実写シーンにアニメーションを合成する形で制作されています。
出演は、「ケイラ」に<クロエ・グレース・モレッツ>、イベントマネージャー「テレンス」に<マイケル・ペーニャ>、「シェフ」に<ケン・チョン>、「ベン」に<コリン・ジョスト>、支配人「ヘンリー」に<ロブ・ディレイニ>、「プリータ」に<パラヴィ・シャルダ>、バーテンダー「キャメロン」に<ジョーダン・ボルジャー>などで、監督は<ティム・ストーリー>が務めています。
監督・脚本を原作者の<井上雄彦>が手掛け2022年年12月3日に公開されましたアニメ映画『THE FIRST SLAM DUNK』の最新興収情報が配給の東映より発表され、公開67日目の2月7日に観客動員数 687万384人、興収100億2152万1390円を記録しています。
アニメ映画『ONE PIECE FILM RED』(公開176日/国内最終興行収入197億円・全世界319億円)に続き、東映の2作品目の興収100億円突破作品となりました。
同作は、『週刊少年ジャンプ』で1990年42号から1996年27号まで連載していましたバスケットボール漫画『SLAM DUNK(スラムダンク)』が原作となっています。
湘北高校バスケ部に入部したバスケ初心者の主人公「桜木花道」が、チームメイトの「流川楓」との衝突や強豪校との試合の中で才能を急速に開花させていく姿が描かれています。 手に汗握る試合の描写やバスケに青春を懸ける登場人物たちが、読者の共感を呼び圧倒的な支持を受け、1993年~1996年にテレビアニメが全101話放送されています。
新作映画では、湘北メンバー5人のボイスキャストは、テレビアニメ版から一新され、「宮城リョータ」役を<仲村宗悟>、「三井寿」役を<笠間淳>、「流川楓」役を<神尾晋一郎>、「桜木花道」役を<木村昴>、「赤木剛憲」役を<三宅健太>が声を当てています。
フランス映画『原題:Une belle course』が『パリタクシー』の邦題で、2023年4月7日より公開されますが、あわせて特報が解禁されています。
本作の主人公は、金なし、休みなし、免停寸前のタクシー運転手「シャルル」です。彼はある日乗せた92歳の女性「マドレーヌ」から、自身が人生を過ごしたパリを寄り道しながら横断してほしいと依頼されます。道中で徐々に明かされる「マドレーヌ」の過去。そしてそのドライブは、2人の人生を大きく動かしていきます。
「シャルル」を『ミックマック』(2009年・監督:ジャン=ピエール・ジュネ)の<ダニー・ブーン>、「マドレーヌ」を国民的シャンソン歌手の<リーヌ・ルノー>(94)が演じ、『戦場のアリア』(2005年)の<クリスチャン・カリオン>が監督を務めています。
公開中の特報では、「マドレーヌ」が後部座席から「ちょっと寄り道してくれない?」と依頼するシーンや、2人が巡るパリの街並みが収められています。
今夜<18:15>より「BS日テレ」にて、1979年6月17日より公開されました『闇の狩人』の放送があります。
金権政治がまかり通った徳川十代将軍「家治」の時代、江戸の総元締めを狙い次々と悪人狩りを引き受ける「五名清右衛門」の率いる〈闇の狩人〉を描いています。
池波正太郎の同名小説『闇の狩人』(1974年・新潮社)を原作として、<五社英雄>が監督を務め、すさまじ殺陣演出の時代劇です。
出演は、「五名清右衛門」に<仲代達矢>、「谷川弥太郎(笹尾平三郎)」に<原田芳雄>、「おりは(萩野)」に<いしだあゆみ>、「お蓮」に<松尾嘉代>、「田沼意次」に<丹波哲郎>、「嘉助>」に<藤田まこと>、「芝の治平」に<大滝秀治>、「桑野の定八」に<役所広司>、「染善の文吉」に<隆大介>、「岡っ引き」に<東八郎>、「白金の徳蔵」に<スマイリー小原>、「下国左門」に<千葉真一>が名を連ねています。
本日<13:00(~14:33)>より「NHK-BSプレミアム」にて1960年フランス製作の『原題:Zazie dans Le Metro』が、邦題『地下鉄のザジ』として1961年2月16日より公開されました作品の放送があります。
1959年発表の<レイモン・クノー>の同名小説を原作として『死刑台のエレベーター』(1959年)の<ルイ・マル>が監督を務めた喜劇です。
母親とパリにやって来て、叔父「ガブリエル」(フィリップ・ノワレ)に預けられた少女「ザジ」(カトリーヌ・ドモンジョ)の目的は地下鉄に乗ること。翌朝、一人で街に出た彼女は地下鉄乗り場へ向かうがストで動いておらず、泣いていると見知らぬ男「ペドロ」(ヴィットリオ・カプリオーリ)が声をかけてきます。そして、彼をさんざん利用してザジはパリ見物を楽しみます。
出演は主役の少女「ザジ」に三百人の応募者から選ばれた<カトリーヌ・ドモンジョ>、ほかに<フィリップ・ノワレ>、<ユベール・デシャン>、<アントワーヌ・ロブロ>、<アニー・フラテリニ>が共演しています。
(2008年日本版ポスター) (2022年中国版ポスター)
2008年6月7日より日本で公開されました<三谷幸喜>脚本・監督のフジテレビ映画『ザ・マジックアワー』(興行収入:39億2000円)が中国でリメイクされ、昨年、中国で公開された映画の興行収入〈26億2700元(約533億8000円)〉を記録してランキングで3位に入っています。
『ザ・マジックアワー』は、暗黒界のボスの愛人に手を出した男が、命を助けてもらう代償に伝説の殺し屋を連れてくることを命じられ、売れない役者に映画の撮影だとウソをつき、殺し屋に仕立て上げたことから始まるオリジナル・ノンストップ・コメディーです。
日本のコメディー映画のリメイクを考えていた中国テンセントグループの大手映画配給制作会社「新麗伝媒」が、この『ザ・マジックアワー』に目をつけ、フジテレビに中国でのリメイクを打診。日本公開から14年の歳月を経て、<シン・ウェンション>が監督・脚本を担当した映画『这个杀手不太冷静』(日本語訳:この殺し屋はクールじゃない)として生まれ変わり、2022年2月1日に公開されました。
公開当時は1ヶ月で上映を終了する見込みでしたが、中国でもファンが多い<三谷幸喜>作品のリメイクということに加えて、この作品で映画初主演となった男優<魏翔(ウェイ・ショウ)>が舞台俳優だったことがストーリーと合わさり話題となるなど反響を呼び、7ヶ月に渡るロングラン上映となりました。
2月3日から5日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が初登場で1位を獲得しています。 『ワールドツアー上映『鬼滅の刃』上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』は、テレビアニメ『鬼滅の刃・遊郭編』の第10話と第11話、そして新たに4月から放送されます「刀鍛冶の里編」の第1話で構成されています。
そのほか、初登場は2作品でした。<BTS>によるコンサート「BTS<Yet To Come> in BUSAN」の模様を映し出す記録映画『BTS Yet To Come in Cinemas』が4位、<池波正太郎>の小説をもとにした<豊川悦司>主演作『仕掛人・藤枝梅安』が6位にランクインしています。
【2023年2月3日~2月5日の全国映画動員ランキングトップ10】()内は先週の順位と公開週数
1.「 ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」(初) 2. 『レジェンド&バタフライ』(1↓ / 2週目)
3. 『THE FIRST SLAM DUNK』(2↓/ 10週目) 4.「 BTS: Yet To Come in Cinemas」(初)5. 『すずめの戸締まり』(4↓ / 13週目)
6. 「仕掛人・藤枝梅安」(初) 7.『 映画 イチケイのカラス』(5↓ / 4週目)8. 『ラーゲリより愛を込めて』(8↓ / 9週目)
9.『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』(7↓ / 8週目) 10.『金の国 水の国』 (6↓ / 2週目)
今夕<18:25>より「テレビ大阪」(テレビ東京系)にて、2009年アメリカ製作の『原題:Avatar』が、邦題『アバター』として日本では、2009年12月23日より公開され、世界歴代興行収入第1位を記録しています作品の放送があります。 現在続編となる『アバター ウェイ・オブ・ウォーター』が、2022年12月16日より日米同時公開中です。
下半身不随になり、車いす生活を送る「ジェイク」(サム・ワーシントン)は、衛星パンドラにやって来ます。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドである〈アバター〉に変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行きます。慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女「ネイティリ」(ゾーイ・サルダナ)に助けられます。
最新の映像技術を駆使して作り上げたアドベンチャー大作として『タイタニック』の<ジェームズ・キャメロン>が12年ぶりに監督を務め、ある衛星にやって来た人類と、その星にもともと住む者たちによる激しい戦闘を、迫力の最新3D映像で演出しています。
出演者は「ジェイク」役の<サム・ワーシントン>ほか、「グレース・オーガスティン」役の<シガーニー・ウィーヴァー>、「マイルズ・クオリッチ大佐」役に<スティーブン・ラング>らが名を連ねています。 <ジェームズ・キャメロン>監督による壮大な物語と斬新な映像美に酔いしれます。アカデミー賞では作品賞、監督賞を含む9部門にノミネートされ、美術賞、撮影賞、視覚効果賞の3部門を受賞した作品です。
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