蕗谷虹児賞・大川博賞@第2回新潟国際アニメーション映画祭
2月
22日
第2回新潟国際アニメーション映画祭より「蕗谷虹児賞」、「大川博賞」の受賞者・受賞スタジオが発表されています。
「蕗谷虹児賞」に輝いたのは、<岡田麿里>監督の長編アニメ『アリスとテレスのまぼろし工場』の美術監督<東地和生>、<宮﨑駿>監督による『君たちはどう生きるか』で作画監督を務めた<本田雄>、<原恵一>監督作『かがみの孤城』の脚本を執筆した<丸尾みほ>の3名です。
「大川博賞」は『映画大好きポンポさん』を制作したアニメーションスタジオ「CLAP」へ贈られます。
また、アニメーションの今を代表する作品をさまざまな視点から集めて上映する「世界の潮流」部門のラインナップが明らかになっています。審査委員長<ノラ・トゥーミー>の『ブレッドウィナー』をはじめ、『音楽』の<岩井澤健治>の作品『Hina is Beautiful』、人の言葉をしゃべる体長2.5cmの不思議な貝の生活をコマ撮りで表現した『マルセル 靴をはいた小さな貝』などが選ばれています。
第2回新潟国際アニメーション映画祭は3月15日から20日に開催され、詳細は映画祭の公式サイトで確認をしてください。