今夜<19:00>より「BS12]にて、2003年アメリカ製作の『原題:A Man Apart』が、邦題『ブルドッグ』として、2003年11月15日より公開されました作品の放送があります。
ロスのストリートで育った「ショーン・ヴェッター」は、米国司法省麻薬取締局「DEA」の捜査官として、麻薬取引の摘発に追われる日々を送っていました。「ショーン」の目下の標的は、世界最大の麻薬流通組織を築き上げた超大物「メモ・ルセロ」で、毎晩ちがう所で眠りにつき、決してシッポをつかませない抜け目のない男でした。
相棒「ヒックス」とともに7年にもわたって捜査を続け、ようやく居所を突き止めた「ショーン」は、メキシコ警察と協力して「ルセロ」の逮捕に成功しますが、刑に服する「ルセロ」は「ショーン」に不気味な捨て台詞を残します。「貴様はとんだ間違いを犯したよ」。そしてある夜、「ショーン」の家に何者かが押し入り、妻「ステイシー」が殺されます。怒りに燃える「ショーン」は復讐を誓います。
「ショーン・ヴェッター」役に<ヴィン・ディーゼル>、「デメトリウス・ヒックス」役に<ラレンズ・テイト>、「メモ・ルセロ」役に<ジーノ・シルヴァ>、「ステイシー・ヴェッター」役に<ジャクリーン・オブラドース>ほかが出演、監督は<F・ゲイリー・グレイ>が務めています。
今夜<18:30>より「BSテレ東」にて、「釣りバカ日誌」シリーズ第21作(レギュラーシリーズ第19作)として2008年10月25日より公開されました『釣りバカ日誌19 ようこそ!鈴木建設御一行様』の放送があります。
釣りと家族をこよなく愛する「伝助」は、自分は健康だと自信を持っていましたが、健康診断で赤信号が灯り、胃カメラを飲む事になりました。しかし、注射も嫌いな「伝助」は、頑として検査に応じません。担当者であるミス総務部の派遣社員「河井波子」(常盤貴子)は困り果てます。そんな「伝助」を説得すると約束したのは、「波子」に心を寄せている営業三課の「高田大輔」(山本太郎)でした。
今回、鈴木建設では、「波子」の故郷でもある大分県へと社員旅行に行く事となり、営業三課の面々は、幹事の「波子」の引率で九州へと向かいます。かたや、会長となった「スーさん」の悩みは、相変わらずの後継者問題でした。
派遣社員の「波子」、そして製薬会社の御曹司の「大輔」、境遇の違う二人の恋に、現代の格差社会の縮図も垣間見え、ヒロインの兄で地元の漁師「康平」役には、大分県佐伯市出身の<竹内力>が扮し、ベテラン<高田敏江>が、娘の幸せを願う「波子」の母親を演じています。
アレンジされた花瓶の中に、ナデシコ科ナデシコ属の緑色の「カーネーション」を見つけました。
植物好きとしては、自然界における花色が一番きれいだと思いますが、現代のバイオ技術等では、花色は自由になる時代のようです。数日前には、赤紅色のヒマワリの品種【プラドレッド】の宣伝を新聞広告で見つけましたが、どうなんだろうなぁと写真を眺めておりました。
以前にもインクで着色する虹色(7色)の【レインボーローズ】や「ハボタン」に驚きました。
「カーネーション」といえば、「母の日」の赤色か白色を連想してしまいますが、「カーネーション」に青い色はありませんでしたが、オーストラリアのフロリジーン社がサントリーと共同での遺伝子組換えにより、青いカーネーション【ムーンダスト】を作出した時にも驚きました。この緑色の人気はいかほどでしょうか。
江戸時代を舞台に、幸せな家族がある老人を助けたことから戦いと逃走の日々に巻き込まれていく姿を描いた時代劇『クモとサルの家族』が、2023年3月18日より公開されます。
江戸時代初期。元忍びの男「サル」は、妻「クモ」と4人の子どもたちと一緒に森の中で狩りをしながら暮らしていました。「クモ」は超売れっ子の忍びで、一家は彼女の稼ぎで生計を立て、「サル」は主夫として家庭を守っていました。ある日、子どもたちが峠で倒れている老人を発見し、助けようとします。しかし峠には天狗という凄腕の狙撃手がおり、侵入者を狙っていました。
子どもたちはどうにか老人を助け出し、記憶が曖昧なその老人を「サル」の家で世話することになります。やがて老人の正体が、椿藩藩主「貴虎」であることがわかります。これまで厳しい政策を敷いてきた彼には莫大な懸賞金が掛かっており、賞金稼ぎたちが「サル」一家に襲い掛かります。
<宇野祥平>が夫「サル」、<徳永えり>が妻「クモ」を演じ、監督は<長澤佳也>が務めています。
中国の気鋭監督<チウ・ション>の2018年中国製作の長編デビュー作『郊外の鳥たち』が、2023年3月18日より公開されます。
地盤沈下が進んだため「鬼城」(ゴーストタウン)と化してしまった地方都市。地質調査にやって来た測量技師の青年「ハオ」は、廃校になった小学校の机の中から、自分と同じ名前の男の子の日記を発見します。そこには、開発が進む都市で日常を謳歌する子どもたちの姿がつづられていました。やがてその子どもたちは、1人また1人と姿を消していきます。
パラレルに進行する2つの物語の時制のズレを、同じ地平線を歩いているかのような感覚で描き出しています。映画監督<アン・リー>の実子で『目撃者 闇の中の瞳』などで知られる俳優<メイソン・リー>、『台北セブンラブ』の<ホアン・ルー>が出演。子役には演技経験のない素人俳優たちを起用しています。
インディーズ映画界の登竜門とされる「第22回TAMA NEW WAVE」と「第15回田辺・弁慶映画祭」の双方でグランプリに輝いた『ミューズは溺れない』が、2023年3月18日より公開されます。
アイデンティティのゆらぎや創作をめぐるもがきなど、葛藤を抱えながらも前進しようとする高校生のひと夏をみずみずしく描いています。
高校で美術部に所属する「朔子」は、船のスケッチをしている最中に誤って海に転落。それを目撃していた美術部員の「西原」が「溺れる朔子」を題材に絵を描いてコンクールで受賞したうえ、その絵が学校に飾られることになります。さらに新聞記者から取材を受けた「西原」は、「朔子」をモデルに次回作を描くと勝手に発表します。
悔しさから絵の道をあきらめた「朔子」は、代わりに新たな創作に挑戦しようとしますが、物事が思うように進みません。そんなある日、美術室で「西原」と向き合った「朔子」は、なぜ自分をモデルに選んだのか「西原」に疑問をぶつけます。
「朔子」役は主演作『この街と私』で注目された<上原実矩>が演じ、「西原」役は『ジオラマボーイ・パノラマガール』の<若杉凪>が扮し、監督は、<大九明子>監督などのもとで助監督を務めてきた<淺雄望>です。
本日<21:00>より「読売テレビ」の『金曜ロードショー』にて、1998年アメリカ製作の『原題:Armageddon』が、邦題『アルマゲドン』として1998年12月12日より公開されました作品の放送があります。
地球への衝突コースを取る小惑星が発見されます。もしも、テキサス州の大きさにも匹敵するその小惑星が地球に激突すれば、人類の破滅は免れません。これを回避する方法はただひとつ、小惑星内部に核爆弾を設置し、内側から破壊するしかありません。
そしてその任務に選ばれたのは石油採掘のスペシャリストたちでした。刻々と迫る滅亡へのカウントダウンの中、人類の運命を委ねられた14人の男たちは小惑星へと飛び立ちます。
出演は「ハリー・スタンパー」に<ブルース・ウィリス>、「グレース・スタンパー」に<リヴ・タイラー>、「チック・チャップル」に<ウィル・パットン>、「A・J・フロスト」に<ベン・アフレック>、「ロックハウンド」に<スティーヴ・ブシェーミ>、「レヴ・アンドロボフ」に<ピーター・ストーメア>、「ダン・トルーマン」に<ビリー・ボブ・ソーントン>ほかが名を連ねています。監督は<マイケル・ベイ>が務めています。
今夜<19:00>より「MBSテレビ」にて、2005年アメリカ製作の『原題:Harry Potter and the Goblet of Fire』が、邦題『ハリーポッター 炎のゴブレット』として2005年11月26日より公開されました作品の放送があります。
<J・K・ローリング>原作の大ヒットファンタジー『ハリー・ポッター』シリーズ第4作になります。ホグワーツ魔法魔術学校の4年生になった「ハリー」は、およそⅭ年ぶりに開催されることになった伝統の3大魔法学校対抗試合に出場することになります。
本来ならばまだ出場資格のない14歳の「ハリー」が代表選手に選出された裏には、いよいよ復活を遂げようとする闇の魔法使い「ヴォルデモート卿」の陰謀がありました。「ハリー」はこれまでに培った能力や仲間の助けを得て、対抗試合の難関を突破していきます。
「ハリー・ポッター」役に<ダニエル・ラドクリフ>、「ヴォルデモート卿」役で<レイフ・ファインズ>が登場。「ハリー」とともに対抗試合を戦う「セドリック・ディゴリー」役には、後に「トワイライト」シリーズでブレイクする<ロバート・パティンソン>が演じ、監督はシリーズ初の英国人として<マイク・ニューウェル>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1958年アメリカ製作の『原題:The Sheriff of Fractured Jaw』が、邦題『不死身の保安官』として1963年10月8日より公開されました作品の放送があります。
19世紀のなかば。「ティブス」(ケネス・モア)は伯父の銃器販売を手伝っていましたが、アメリカ西部にティブス銃を売り込もうと駅馬車で西部へ向かう途中、インデアンに襲われ、何も知らない彼が酋長を説いてそれを止めさせました。目的地に着いた彼は町民に英雄として迎えられ、町でも偶然のことでしたが町のならず者たちの荒胆を抜くようなことをして、町中の畏敬の的となります。
彼は「ケイト」(ジェーン・マンスフィールド)の経営するホテルに落ち着きますが、土地の3つの牧場が縄張り争いを起こすと、「マスターズ町長」(ヘンリー・ハル)が「ティブス」を保安官に任命します。彼はこれもまた偶然に両方のガンマンの武装を解除します。
「ティブス」と「ケイト」は恋仲になり、ある日、彼はインディアンの捕虜となり命が危なくなりますが、幸運にも酋長はかつて和睦した男でした。町では「ティブス」は死んだものと思っていたので彼の無事な姿を見た町人は驚くとともに、「ティブス」が銃を、インデアンに売り渡したことで彼を殺そうとさえしますが、インデアンが大挙して「ティブス」を助けに来ます。「ティブス」と「ケイト」はやがて結婚式を挙げますが、インデアンの酋長が「ケイト」の親代わりとなって式に列席します。
<ジェーン・マンスフィールド>演じる西部女と、英国紳士然とした主人公の態度の対比をコミカルに描いた西部劇です。
全米で2022年10月に公開されると、「生々しいバイオレンス描写とホラー演出」で鑑賞した人の中から失神者や嘔吐者が続出したという『原題:Terrifier 2』が、邦題『テリファー 終わらない惨劇』として、2023年6月2日より「R18+指定作品」として公開されます。
「テリファー 終わらない惨劇」は無慈悲で不気味な白塗りの殺人ピエロ〈アート・ザ・クラウン〉が、ハロウィンの夜に繰り広げる惨劇を描いた2016年製作『テリファー』の続編になります。
人々に忌まわしい記憶を植え付けたマイルズカウンティーでの惨劇から1年後を舞台に、絶命したかにみえた〈クラウン〉は死体安置所で息を吹き返し、その残虐性と冷酷さを増して再びハロウィンの街へと繰り出します。そして父親を亡くした姉弟を再び悪夢が襲います。
監督は、前作から引き続き<ダミアン・レオーネ>が務めています。特殊メイクのアーティストとしても活躍する<ダミアン・レオーネ>は、2008年の短編『原題:The 9th Circle』から一貫して〈アート・ザ・クラウン〉のイメージを築き上げてきました。
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