今夜<20:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1967年7月15日より「眠狂四郎」シリーズ第9作目『眠狂四郎無頼控魔性の肌』の放送があります。
ある日、「狂四郎」は闕所物奉行から、「天草四郎」が所有していた金のマリア像を島原の乱の残党から守って京都まで無事届けることを依頼されます。仕事を引き受けた「狂四郎」は、闕所物奉行の娘の「ちさ」と京都へ向かいます。
島原の乱の残党の首領「右近」らはその日のうちに「狂四郎」を襲撃しますが、失敗に終わります。道中でも彼らは執拗にマリア像を狙いますが、何とか無事に京都にと辿り着きます。しかしそこでは、偽の闕所物奉行と「右近」が「狂四郎」を待ち構えていました。
「 :眼狂四郎」に<市川雷蔵>、「ちさ」に<鰐淵晴子>、「おえん」に<久保菜穂子>、「志乃」に<長谷川待子>、「岩風呂の女」に<渚まゆみ>、「大沼伊織」に<五味龍太郎>、「神戸七郎太」に<伊達三郎>、「権藤巳之助」に<平泉征>、「三枝右近」に<成田三樹夫>ほかが出演、監督は第4作の『眠狂四郎女妖剣』の<池広一夫>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2021年8月6日より公開されました『キネマの神様』の放送があります。
松竹映画100周年を記念して、『男はつらいよ』シリーズなどの<山田洋次>が監督を務め、<原田マハ>の小説『キネマの神様』を映画化・製作されました。
ギャンブル狂いの「ゴウ」(沢田研二)は、妻の「淑子」(宮本信子)や家族にもすでに見捨てられていました。そんな彼が唯一愛してやまないのが映画で、なじみの名画座の館主「テラシン」(小林稔侍)と「ゴウ」はかつて共に映画の撮影所で同じ釜の飯を食った仲でした。若き日の「ゴウ」(菅田将暉)と「テラシン」(野田洋次郎)は、名監督やスター俳優を身近に見ながら青春を送っていました。
家族から白い目で見られるダメ親父の物語を紡いでいます。製作段階では「ゴウ」役の主演を務めるのは、新型コロナウイルス感染症の肺炎により死去した<志村けん>の予定でしたが<沢田研二>が引き継ぎました。『そして、バトンは渡された』・『母性』などの<永野芽郁>、バンド「RADWIMPS」のボーカルで『泣き虫しょったんの奇跡』などの<野田洋次郎>のほか、<北川景子>、<寺島しのぶ>、<小林稔侍>、<宮本信子>らが共演しています。
2月3日より公開中のアニメ『鬼滅の刃』の劇場作品『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』が、4月6日に終映することが公式ツイッターにて発表されています。
ワールドツアーは4月より放送がスタートするテレビアニメ第3期『鬼滅の刃 刀鍛冶の里編』を盛り上げるための企画でした。激闘を繰り広げたアクションシーンと心を揺さぶる物語が話題となったアニメ第2期『遊郭編』の第10話、第11話と、新エピソードで世界初公開となるアニメ第3期『刀鍛冶の里編』の第1話から構成され、日本を皮切りに世界中の映画館で順次上映されています。
日本では公開日の3日よりIMAXでの同時公開が決定すると共に、全国418館(通常版:377館+IMAX版:41館)にて上映し、公開3日間で観客動員81万3422人、興行収入11億5876万5410円を記録しています。
『鬼滅の刃』は、2016年2月から2020年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作です。大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年「竈門炭治郎」が、鬼になった妹の「禰豆子」を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために<鬼殺隊>へ入隊し、旅に出る物語です。
2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送されています。そして、第2基の続き第3期「刀鍛冶の里編」が2023年4月9日より放送されます。
本日深夜<1:35>より「テレビ大阪」にて、2019年アメリカ製作の『原題:Replicas』が邦題『レプリカズ』として2019年5月17日より公開されました作品の放送があります。
<キアヌ・リーブス>が愛する家族のために倫理に反した暴走を加速させる科学者を演じるSFアクションです。人間の意識をコンピュータに移す実験成功を目前にした神経科学者「ウィリアム・フォスター」は、突然の事故により最愛の家族4人を一度に亡くしてしまいます。失意の中で「フォスター」はタブーを犯し、家族の身体をクローン化させ、意識を移し変えることで完璧なレプリカとしてよみがえらせることに成功します。
家族との幸せな日々を再開しようとする「ウィリアム」の前に、研究サンプルとして家族を奪おうとする政府組織が襲い掛かります。
<キアヌ・リーブス>が主人公「ウィリアム・フォスター」を演じるほか、ウィリアムの妻「モナ・フォスター」に<アリス・イブ>、ウィリアムの同僚「エド・ホイットル」に<トーマス・ミドルディッチ >、ウィリアムの上司「ジョーンズ」に<ジョン・オーティス>らが共演。監督は『デイ・アフター・トゥモロー』で脚本を担当した<ジェフリー・ナックマノフ>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、1965年12月31日より公開されました「網走番外地」シリーズの第4作『網走番外地 北海篇』の放送があります。
網走刑務所を仮出獄となった「橘真一」は、刑務所仲間の保釈金を調達するため、オンボロトラックで雪に埋もれた峠を越えるという危険を買って出ます。車中には運送店の娘に、この仕事を依頼してきた人相の悪い二人組。そして道中には、脱獄囚、骨折した娘を病院に運んでくれと頼む母親、心中に生き残った令嬢、刑務所でその名を謳われた老侠徒らが現れます。
やがて物語は、山頂に用意されていたヘリコプターを挟んだ銃撃戦のクライマックスへと向かいます。 様々に織りなされる人間模様とトラック、ヘリコプターを駆使した派手なアクション、その雄大なスケールでシリーズ最高の呼び声も高い第4弾で、1965年度の興行収入第2位を記録しています。ちなみに1位は<三船敏郎>主演の『赤ひげ』で、監督は<黒澤明>でした。
「橘真一」に<高倉健>、「13番(葉山)」に<千葉真一>、「大槻」に<田中邦衛>、「浦上」に<杉浦直樹>、「鬼寅」に<嵐寛寿郎>、「弓子」に<大原麗子>、「田舎の親分 大沢」に<小沢栄太郎>、「11番」に<由利徹>、「108番」に<砂塚秀夫>、「19番」に<山本麟一>、「金田」に<藤木孝>、「安川」に<安部徹>ほかが出演、監督は<石井輝男>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1980年アメリカ製作の『原題:The Blues Brothers』が、邦題『ブルース・ブラザース』として1981年3月7日公開されました作品の放送があります。
アメリカのコメディ番組『サタデー・ナイト・ライブ』で<ジョン・ベルーシ>と<ダン・エイクロイド>が演じた人気キャラクターを、<ジョン・ランディス>が映画化し、黒いハットにサングラス、黒いスーツを身にまとった「ブルース・ブラザーズ」が巻き起こす騒動を、笑いとアクション、歌と踊りを散りばめながら描いた傑作コメディです。
刑務所から出所した「ジェイク」(ジョン・ベルーシ)は迎えに来た弟分「エルウッド」(ダン・エイクロイド)とともに、かつて世話になった孤児院を訪れます。母親代わりのシスターから孤児院が経営難に陥っていると聞いた彼らは、金を稼いで孤児院を救うことを決意します。
かつて仲間たちと組んでいたバンドを再結成してコンサートで一獲千金を目指しますが、その途中で警察から追われる身となり、さらに謎の女からも命を狙われてしまいます。
<ジェームズ・ブラウン>、<レイ・チャールズ>、<アレサ・フランクリン>ら豪華ミュージシャンがゲスト出演。1998年には、<監督: ジョン・ランディス>の続投で続編『ブルース・ブラザース2000』が製作されています。
3月24科から26日の全国映画動員ランキングトップ10が興行通信社より発表され、『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』が再び1位を獲得しています。
『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』は、初登場から2週連続で首位獲得後、先週は3位になっていましたたが、再び1位に伸びています。
ベスト10に初登場は3本あります。特撮テレビドラマ『電光超人グリッドマン』(1993年・TBS系)をもとにしたテレビアニメ『SSSS.GRIDMAN』・『SSSS.DYNAZENON』の2作がクロスオーバーする『グリッドマン ユニバース』が5位、<松山ケンイチ>、<長澤まさみ>らが出演した『ロストケア』が6位、<大泉洋>らが日本語吹替版キャストを務める『シング・フォー・ミー、ライル』が7位にランクインしています。
【全国映画動員ランキングトップ10】(2023年3月24日~3月26日)
1. 『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』 2.『わたしの幸せな結婚』 3.『シン・仮面ライダー』
4. 『THE FIRST SLAM DUNK』 5.『 グリッドマン ユニバース』(初) 6.『ロストケア』 (初)
7. 『シング・フォー・ミー、ライル』(初) 8. 『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ』
9.『なのに、千輝くんが甘すぎる。』 10. 『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
1974年にテーブルトークRPGとして発売され、世界初のロールプレイングゲームとしても知られる「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を新たに映画化した『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』が、2023年3月31日より公開されます。
さまざまな種族やモンスターが生息する世界、フォーゴトン・レルム。盗賊の「エドガン」と相棒の戦士「ホルガ」は、ある目的のために旅に出ます。これまでにもさまざまな修羅場をくぐり抜けてきた彼らでしたが、今回の冒険は一筋縄ではいきそうにありません。
そこで、魔法使い「サイモン」とドルイドの「ドリック」、聖騎士の「ゼンク」を仲間に加えます。「ダンジョン」に立ちはだかる困難や手ごわい敵の数々、そして高難度のクエストを乗り越えていくうちに、彼らは全世界を脅かす巨大な悪の陰謀に対峙することになります。
盗賊「エドガン」を<クリス・パイン>が扮し、相棒の「ホルガ」を<ミシェル・ロドリゲス>が演じ、彼らとパーティを組む「サイモン」を<ジャスティス・スミス>、「ドリック」を<ソフィア・リリス>、「ゼンク」を<レゲ=ジャン・ペイジ>が演じています。また、イギリスの人気俳優<ヒュー・グラント>も出演しています。監督は<ジョナサン・ゴールドスタイン &ジョン・フランシス・デイリー>が務めています。
<佐原ミズ>によるマンガ『尾かしら付き。』(月間コミックゼノン2018年5月号~ 2020年1月号、徳間書店)の実写映画化の決定が発表されています。2023年に劇場公開されるようです。
本作は、ソフトボールに汗を流し、日焼けに憧れる平凡な中学生「樋山那智」が。同級生の「宇津美快成」が 抱える重大な秘密を知ってしまいます。それは彼に「しっぽが生えている」ということでした。
豚のような尻尾が生えていることで偏見の目にさらされてきた少年「宇津見」と、彼に寄り添おうとする少女「樋山那智」の恋模様を描く物語です。
〈みんなと違う〉ということに戸惑い、傷付きながらも2人が心を通わせていく10年間が描かれます。キャストは追って発表されるとのことです。
見習い魔女として魔法学校で修業する「フウカ」と仲間たちの冒険を描き、シリーズ累計発行部数160万部を突破した人気児童書『らくだい魔女』シリーズを劇場アニメ化した『らくだい魔女 フウカと闇の魔女』が、2023年3月31日より公開されます。
銀の城のお姫さま「フウカ」は、あわてんぼうでいつも失敗ばかりしている「らくだい魔女」でした。ある日「フウカ」は、城の地下室に眠る「黒の腕輪」の封印を解いてしまいます。その腕輪には、かつて世界を滅ぼそうとした「闇の魔女」が封じ込められていました。
「フウカ」は青の城の王子さま「チトセ」や緑の城のお姫さま「カリン」とともに、闇の魔女の力によって異世界へ飛ばされてしまいます。罠だらけの怪しい遊園地にたどり着いた「フウカ」たちは、闇を退けて魔法の国の危機を救うべく奮闘します。
出演は「フウカ」に<井上ほの花>、「チトセ」に<田村陸心>、「カリン」に<石見舞菜子>ほかが声を当て、監督は『テニスの王子様』シリーズの<浜名孝行>が務めています。
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