アニメ版や舞台版も人気の刀剣育成シミュレーションゲーム「刀剣乱舞 ONLINE」を実写映画化した『映画刀剣乱舞』のシリーズ第2作『映画刀剣乱舞―黎明ー』が、2023年3月31日より公開されます。
西暦995年、京都。「藤原道長」と「安倍晴明」の密談により「酒呑童子」の討伐を命じられた「源頼光」たちの前に、歴史修正主義者が送り込んだ時間遡行軍が現れます。窮地に陥った「頼光」たちを刀剣男士の「三日月宗近」たちが救いますが、先に「酒呑童子」のもとへ向かった「山姥切国広」は呪いを受けて姿を消してしまいます。西暦2012年、東京。高校生の「琴音」は下校中に、禍々しい影と戦う一振りの太刀を目撃します。一方、日本各地で人々が突然意識を失う事件が多発。時の政府から派遣された「山姥切長義」は、事件への関与が疑われる「山姥切国広」の確保をはじめとする特命任務を開始します。
「三日月宗近」役の<鈴木拡樹>、「山姥切国広」役の<荒牧慶彦>ら前作のキャストに加え、舞台版でも「山姥切長義」役を務める<梅津瑞樹>らが新たに参加。前作に続き<耶雲哉治>が監督を務めています。
今夜<21:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1953年アメリカ製作の『原題:Roman Holiday』が、邦題『ローマの休日』として1954年4月27日より公開されました作品の放送があります。
昨年5月13日、日本テレビ系 『金曜ロードショー』にて、『ローマの休日』が、デジタルリマスター版の吹き替えで放送されていますが、今回はオリジナル版ということで字幕での放送になります。
『ローマの休日』は、ある国の王女「アン」が主人公の物語。彼女はローマ滞在の夜にこっそり街へ飛び出し、偶然通りかかったアメリカ人の新聞記者「ジョー」と出会います。そしてともに名所を巡る2人の間に、恋心が芽生え始めるさまが描かれます。
<ウィリアム・ワイラー>が監督を務め、「アン」を<オードリー・ヘプバーン>が演じ、1953年のアカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞、「ジョー」を<グレゴリー・ペック>が演じています
今夜<18:54>より「BSテレ東」にて、2019年アメリカ製作の『原題:Rambo: Last Blood』が、邦題『ランボー ラスト・ブラッド』として、2020年6月26日より公開されました作品の放送があります。本日<13:00>からは『リベンジ・マッチ』の放送があり、なぜか<シルベスター・スタローン>出演作品が続いています。
本作品は、<シルベスター・スタローン>の『ロッキー』に並ぶ代表作で、1982年に1作目が製作された人気アクション『ランボー』のシリーズ第5作目で完結編になります。
グリーンベレーの戦闘エリートとして活躍していたジョン・ランボーは、いまだベトナム戦争の悪夢にさいなまれていました。ランボーは祖国アメリカへと戻り、故郷のアリゾナの牧場で古い友人の「マリア」、その孫娘「ガブリエラ」とともに平穏な日々を送っていました。しかし、「ガブリエラ」がメキシコの人身売買カルテルに拉致されたことで、「ランボー」の穏やかだった日常が急転します。娘のように愛していた「ガブリエラ」救出のため、「ランボー」はグリーンベレーで会得したさまざまなスキルを総動員し、戦闘態勢を整えます。
「マリア」に<アドリアナ・バラッザ>、「ガブリエラ」に<イベット・モンレアル>が演じ、監督は<エイドリアン・グランバーグ>が務めています。
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2013アメリカ年製作の『原題:Grudge Match』が、邦題『リベンジ・マッチ』として、2014年4月4日より公開されました作品の放送があります。
ともにボクシング映画の傑作として名高い『レイジング・ブル』の<ロバート・デ・ニーロ>と『ロッキー』の<シルベスター・スタローン>が、ライバル同士の老ボクサーに扮し、人生最後のボクシングマッチに挑む姿を描いています。
若い頃にピッツバーグのボクシング界で実力を競い合っていた、「ヘンリー・“レイザー”・シャープ」と「ビリー・“ザ・キッド”・マクドネン」は、全米で注目を集め、2人のライバル争いは、1勝1敗という対戦成績で迎えた運命の第3戦の前夜、「レイザー」が突然引退を発表して幕を下ろしました。それから30年が経ち、金儲けのチャンスだと確信したプロモーターから「もう一度リングに上がり、今度こそ決着をつける」というオファーが2人のもとに舞い込みます。
「ビリー・“ザ・キッド”・マクドネン」に<ロバート・デ・ニーロ>、「ヘンリー・“レイザー”・シャープ」に<シルベスター・スタローン>が扮し、「ダンテ・スレート・Jr.」に< ケヴィン・ハート>、「ルイス・“稲妻”・コンロン 」に<アラン・アーキン>、「サリー・ローズ -」に<キム・ベイシンガー>、「B.J. 」に<ジョン・バーンサル>が共演、監督は<ピーター・シーガル>が務めています。
ベルギーの<ジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ兄弟>が、アフリカからベルギーに流れ着いた偽りの姉弟の強い絆と過酷な現実を描いた『トリとロキタ』が、2023年3月31日より公開されます。
アフリカから地中海をわたってベルギーのリエージュにやって来た少年「トリ」と少女「ロキタ」。偽りの姉弟として生きる2人はどんな時でも一緒で、年上の「ロキタ」は社会から「トリ」を守り、しっかり者の「トリ」は時々不安定になる「ロキタ」を支えています。
10代後半の「ロキタ」はビザがないため正規の職に就くことができず、ドラッグの運び屋をして金を稼ぎます。「ロキタ」は偽造ビザを手に入れるため、さらに危険な仕事を始めます。
本作が演技初経験の<パブロ・シルズ>と<ジョエリー・ムブンドゥ>が「トリ」と「ロキタ」を演じています。2022年・第75回カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、75周年記念大賞を受賞した作品です。
昨年の「第75回カンヌ国際映画祭」スペシャル部門に正式出品され話題となり、「アヌシー国際アニメーション映画祭」でクリスタル賞(最高賞)を受賞したアニメーション映画『プチ・二コラ パリがくれた幸せ』が、2023年6月9日より公開されます。
フランスの児童書『プチ・二コラ』は、フランスで50年以上愛され続け、世界30ヶ国で翻訳されています。その魅力の源は、親友同士の原作者<ジャン=ジャック・サンペとルネ・ゴシニ>の運命に屈することのない人生にありました。
パリを舞台に原作者2人の実話を、『プチ・ニコラ』の物語を交えて描き、子ども時代へのノスタルジーと創作の喜びに満ちた物語に創り上げたのは、テレビアニメシリーズのディレクターとして活躍してきた<アマンディーヌ・フルドン>と、アカデミー賞長編アニメ映画賞ノミネート作品『失くした体』(2019年)を含む数々の映画賞受賞作品に編集として携わり、本作で監督デビューを飾る<バンジャマン・マスブル>です。
映画化するにあたり、原作のイラストレーターである<ジャン=ジャック・サンペ>もグラフィック・クリエーターとして参加。ドローイングを確認するなど制作過程を見守り、カンヌ国際映画祭でのワールドプレミア上映やアヌシーでの最高賞受賞を見届けて2022年8月に89歳で亡くなっています。
本作は、3月17日~22日に開催されました「第1回新潟国際アニメーション映画祭」コンペティション部門に出品され、日本でのプレミア上映を実施。来日した2人の監督は舞台あいさつで「映画を通して『人生を楽しもう!』と感じてほしい」と、呼びかけていました。
横浜の探偵事務所ネメシスを舞台に、さまざまな依頼に挑む人気ドラマ「ネメシス」を、ドラマシリーズの総監督も務めています<入江悠>が映画化した『映画ネメシス 黄金螺旋の謎』が、2023年3月31日より公開されます。
探偵事務所ネメシスに、誘拐されたペットの犬を奪い返してほしいとの依頼が飛び込んできます。かつてない超高額な報酬を前に、早速調査を開始した「美神アンナ」と「風真尚希」でしたが、「窓」と名乗る正体不明の男が現れてから、大切な仲間たちが次々と生命の危機にさらされていきます。
探偵事務所ネメシスには、<広瀬すず>演じる探偵助手の「美神アンナ」と、<櫻井翔>演じる天才探偵を自称する「風真尚希」、そして<江口洋介>演じる探偵歴30年の大ベテラン「栗田」がいます。
神奈川県警捜査一課の<勝地涼>、<中村蒼>、<富田望生>、メネシスをサポートするチームネメシスメンバーの<大島優子>、<上田竜也>、<奥平大兼>、<加藤諒>、<南野陽子>、<真木よう子>など、ドラマ版のキャストに加え、映画版キャストとして<佐藤浩市>が正体不明の男「窓」を演じています。
明日<9:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、1995年アメリカ製作の『原題:Casper』が、邦題『キャスパー』として1995年7月29日より公開されました作品のほうそうがあります。
淋しがりやで人なつこいゴーストと、ある父娘の交流を描いた、ハートフルなファンタジー・コメディとして、<ジョー・オリアロ>と<サイ・レイト>が創造し、1940~50年代にかけてコミックスとテレビアニメ・シリーズで好評を博したキャラクターを、CGを駆使して実写映画化しています。
友達のいないお化けの少年「キャスパー」は、お化け屋敷と呼ばれる屋敷に3人のおじさんたちと一緒に住み着いています。ある日、母を亡くしてから、父に連れられて転校ばかりしているせいで友達のいない少女「キャット」が「キャスパー」の住むお屋敷にやってきます。お屋敷を相続した「キャリガン」や3人のおじさんたちに邪魔をされながらも、「キャスパー」は「キャット」と友達になりたいと奮闘しますが、なかなかうまくいかなくて「キャスパー」は生き返るための方法を考え始めます。
「キャスパー」の声 に<マラチ・ピアソン>、「キャット・ハーヴェイ」には『アダムス・ファミリー』シリーズの<クリスティナ・リッチ>、「ジェームズ・ハーヴェイ博士」に<ビル・プルマン>、「キャリガン」に<キャシー・モリアーティ>、「ディブス」に<エリック・アイドル>ほかで、監督はテレビ界で活躍し、これが初の劇場用作品となる30歳の<ブラッド・シルバーリング>が務めています。
<黒澤明>監督の名作映画『生きる』(1952年)を、ノーベル文学賞受賞の日系英国人作家<カズオ・イシグロ>の脚本によりイギリスでリメイクした『生きる LIVING』が、2023年3月31日より公開されます。
1953年、第2次世界大戦後のロンドン。仕事一筋に生きてきた公務員「ウィリアムズ」は、自分の人生を空虚で無意味なものと感じていました。そんなある日、彼はガンに冒されていることがわかり、医師から余命半年と宣告されます。
手遅れになる前に充実した人生を手に入れたいと考えた「ウィリアムズ」は、仕事を放棄し、海辺のリゾート地で酒を飲んで馬鹿騒ぎするも満たされません。
ロンドンへ戻った彼はかつての部下「マーガレット」と再会し、バイタリティに溢れる彼女と過ごす中で、自分も新しい一歩を踏み出すことを決意します。
主人公「ウィリアムズ」に『ラブ・アクチュアリー』(2003年・監督:リチャード・カーティス)などの<ビル・ナイ>、ドラマ『セックス・エデュケーション』の<エイミー・ルー・ウッド>が「マーガレット」を演じ。監督は<オリバー・ハーマナス>が務めています。
今夜<19:00>より「BS12トゥエルビ」にて、アニメ『ルパン三世』のテレビスペシャルシリーズ第15作として2003年8月1日に日本テレビ系の『金曜特別ロードショー』にて放送されました『ルパン三世 お宝返却大作戦!!』の放送があります。
「マーク」は、今は亡き泥棒仲間でした。「 ルパン」は、「マーク」がかつてサグラダ・ファミリア最上部から盗み出したトリックダイヤを狙いますが、 それを手に入れるためには、今まで「マーク」が盗み出した7つのお宝を元あった場所に返さなければならないと言いいます。
「マーク」の遺志を継ぎ、「ルパン」にお宝返却を依頼する「不二子」でした。 マフィアに接触する彼女ですが、そのマフィアのボス・通称「ラッツ」や、彼に従う暗殺者「ミーシャ」が、 同じくトリックダイヤを求めて「ルパン」たちの前に立ち塞がります。
「ルパン三世」に<栗田貫一>、「銭形警部」に<納谷悟朗>、「次元大介」に<小林清志>、「石川五ェ門」に<井上真樹夫>、「峰不二子」に<増山江威子>、「イワン・クロコビッチ(ラッツ)」に<山寺宏一>、「トカレフ」に<北村弘一>、「ミーシャ」に<五十嵐麗>、「アニタ」に<りの>、「マーク・ウィリアムズ」に<八奈見乗児>、「アントニオ・ガウディ」に<松岡文雄>が声を当て、監督は< 川越淳>が務めています。
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