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神戸:ファルコンの散歩メモ

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『わたしの幸せな結婚』@<塚原あゆ子>監督

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『わたしの幸せな結婚』@<塚原...
<顎木あくみ>による大ヒット和風ファンタジー小説『わたしの幸せな結婚』〈富士見L文庫(2019年1月・(KADOKAWA)〉を、映画単独初主演となる「Snow Man」の<目黒蓮>と映画版『東京リベンジャーズ』(2021年・監督:英勉)の<今田美桜>共演で映画化した『わたしの幸せな結婚』が、2023年3月17日より公開されます。

明治・大正期を思わせる架空の時代。ある宿命を持つ家系に生まれた「斎森美世」は実母を早くに亡くし、継母と義妹に虐げられながら暮らしていました。そんなある日、彼女は名家の当主である「久堂清霞」のもとへ嫁入りを命じられます。

類まれな美貌を持つ「清霞」は冷酷で無慈悲な性格で知られ、これまでにも多くの婚約者候補が逃げ出したと噂されていました。「美世」も初対面ではつらく当たられますが、辛抱強く接するうちに彼が評判通りの人物ではないことに気づき、2人は次第に心を通わせていきます。

『コーヒーが冷めないうちに』(2018年)の<塚原あゆ子>が監督を務め、『陽だまりの彼女』(2013年・監督:三木孝浩)の<菅野友恵>が脚本を担当しています。
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『死体の人』@<草苅勲>監督

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『死体の人』@<草苅勲>監督
死体役ばかりの売れない役者に訪れた運命の出会いを通し、生きることと死ぬことをユーモアとペーソスを交えて描いた『死体の人』が、2023年3月17日より公開されます。

役者を志していたのに、気づけば死体役ばかり演じるようになっていた「吉田広志」でしたが、後輩俳優は要領よくテレビで活躍していますが彼にはそれができず、リアルな死体の演じ方を探求する日々を送っていました。

ある日、彼はデリヘル嬢の「加奈」と運命的な出会いをします。明るく振る舞う「加奈」でしたが、彼女もまた自分の人生に問題を抱えていました。そんな中、「吉田」のもとに母が入院するという報せが入ります。

「まだ存在しない映画の予告編」を審査する映像コンテスト「未完成映画予告編大賞 MI-CAN3.5 復活祭」の最優秀作品を映画化。『SR サイタマノラッパー』シリーズの<奥野瑛太>が主演を務め、『寝ても覚めても』の<唐田えりか>がヒロイン「加奈」を演じ、監督は<草苅勲>が務めています。
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『宮古島物語ふたたヴィラ』@<上西雄大>監督

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『宮古島物語ふたたヴィラ』@<...
『西成ゴローの四億円』・『ひとくず』の<上西雄大>監督が、宮古島の小さなホテルを舞台に、そこに集う人びとの絆と再生を描いた『宮古島物語ふたたヴィラ』が、2023年3月18日より公開されます。
 
バブル経済破綻のあおりを受けた不動産業の「碧海貴吉」は失意の中、大阪から宮古島にやって来ます。自殺をしようとする「貴吉」の前に、亡くなった父「勘吉」が現れ、丘の上に小さなホテルを作ることを告げ、ふたたび姿を消します。
 
自殺を思いとどまった「貴吉」は、「勘吉」の言葉通り、小さなビラを建設し、そこは泊まれば心から願う再会をかなえてくれる「ふたたヴィラ」と呼ばれるようになります。時は流れ、貴吉の娘「陽葵」が宮古島にやってきます。父が亡くなったことで、渋々島にやってきた「陽葵」でしたが、「貴吉」のビラを訪れる家族や島の住人たちと触れ合う中で、母と自分を捨てた父への思いが変わっていきます。
 
主演を務める<柴山勝也>は俳優が本業ではく、宮古島でリゾートビラやリゾートマンションを展開する株式会社リゾートライフの会長で、<上西雄大>監督と交流があったことから本作を企画し、出演。そのほか、<松原智恵子>、<古川藍>、<徳竹未夏>が出演しています。
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「第95回アカデミー賞」発表

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「第95回アカデミー賞」発表
米ロサンゼルス・ドルビーシアターで現地時間12日(日本時間13日)、「第95回アカデミー賞」授賞式が開催され、<ダニエル・シャイナート&ダニエル・クワ>『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が作品賞を受賞しました。同映画は、ほかに監督賞、<ミシェル・ヨー>(マレーシア出身)がアジア系で史上初となる主演女優賞、夫役の<キー・ホイ・クァン>(ベトナム出身)が、アジア系として38年ぶりに助演男優賞、助演女優賞、脚本賞、編集賞の7冠を制覇しています。

【第95回アカデミー賞】
★作品賞『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 
★監督賞 ダニエル・シャイナート&ダニエル・クワ/『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
★主演女優賞 ミシェル・ヨー/『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
★主演男優賞 ブレンダン・フレイザー『ザ・ホエール』
★助演男優賞 キー・ホイ・クァン/『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
★助演女優賞 ジェイミー・リー・カーティス/『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
★長編アニメーション映画賞『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』 ★国際長編映画賞『西部戦線異状なし』 製作国:ドイツ
★脚本賞『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』 ★脚色賞 『ウーマン・トーキング 私たちの選択』(2023年6月2日公開) ★撮影賞『西部戦線異状なし』 ★編集賞『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
★歌曲賞『RRR』対象曲『Naatu Naatu』 ★音響賞『トップガン マーヴェリック』
★美術賞『西部戦線異状なし』 ★衣装デザイン賞『ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー』
★メイク・ヘアスタイリング賞『ザ・ホエール』 ★作曲賞『西部戦線異状なし』
★視覚効果賞『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』 ★長編ドキュメンタリー賞『ナワリヌイ』
★短編ドキュメンタリー賞『エレファント・ウィスパラー: 聖なる象との絆』
★短編アニメ映画賞『ぼく モグラ キツネ 馬』 ★短編実写映画賞『アン・アイリッシュ・グッドバイ(原題)』
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『グリーン・デスティニー』@NHK-BSプレミアム

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『グリーン・デスティニー』@N...
今夜<21:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2000年アメリカ・中国合作製作の『原題:臥虎藏龍 Crouching Tiger, Hidden Dragon』が、邦題『グリーン・デスティニー』として2000年11月3日より公開されました作品の放送があります。

剣の英雄たちが群雄割拠する時代。天下の名剣〈グリーン・デスティニー〉の使い手としてその名を轟かせる英雄「リ-・ムンバイ」と女弟子「ユー・シューリン」は、心惹かれ合いながらも長い間人々のため正義に生きてきました。「リー」は剣を置く決意をして〈グリーン・デスティニー〉を「ユー」に託し、依頼された北京の「ティエ」氏に無事剣を届けた「ユー」は、そこで貴族の娘「イェン」と出会います。その夜、〈グリーン・デスティニー〉が何者かに盗まれ、「ユー」は「イェン」を疑い彼女の家を訪ねます。

「リ-・ムンバイ」に<チョウ・ユンファ>、「ユー・シューリン」に<ミシェール・ヨー>、「イェン」に<チャン・ツィイー>が扮し、<王度廬>の武俠小説『臥虎蔵龍』を原作とし<アン・リー>が監督を務め、特撮を駆使して達人たちの激闘を描くアクション大作です。

2001年・第73回アカデミー賞では英語以外の言語による作品ながら作品賞ほか10部門で候補にあがり(監督、脚色、撮影、編集、美術、衣装デザイン、作曲、歌曲、外国語映画)、外国語映画賞など4部門を受賞した作品です。
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『ザ・センチネル 陰謀の星条旗』@BSテレ東

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今夜<18:54>より「BSテレ東」にて、2006年アメリカ製作の『原題:The Sentinel』が、邦題『ザ・センチネル 陰謀の星条旗』として2006年10月7日より公開されました作品の放送があります。

シークレット・サービスが大統領警護の任務に就いてから141年。内部の何者かが大統領暗殺計画に関与しているという情報によって、揺るぎない忠誠心を誇ってきた組織に激震が走ります。

ベテランのシークレット・サービスである「ギャリソン」は、ファーストレディの「サラ」と不倫中。そんな中、シークレット・サービスの高官が関わる大統領暗殺計画が発覚し、調査に当たったトップ調査員の「ブレキンリッジ」は、不審な行動を取る「ギャリソン」を疑います。

サラ・バレンタイン裏切り者として仲間から追われる伝説のエージェント「ギャリソン」に<マイケル・ダグラス>、彼を追い詰めるかつての部下「ブレキンリッジ」に<キーファー・サザーランド>、優秀な新人エージェント「ジル・マリン」に< エヴァ・ロンゴリア>、ピートとは不倫関係にある「サラ・バレンタイン」に<キム・ベイシンガー>が扮しています。監督は『S.W.A.T.』(2003年)の<クラーク・ジョンソン>が務めています。
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『華麗なるギャッツビー』@NHK-BSプレミアム

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『華麗なるギャッツビー』@NH...
本日<13:00>より「NHK-BSプレミアム」にて、2013年アメリカ製作の『原題:The Great Gatsby』が、邦題『華麗なるギャッツビー』として、2013年6月14日より公開されました作品の放送があります。

「ニック」が暮らす家の隣に建つのは、ぜいを凝らした宮殿のような豪邸でした。「ニック」は、そこで毎晩のように盛大なパーティーを開く若き大富豪「ジェイ・ギャツビー」と言葉を交わす仲になります。どこからやって来たのか、いかにしてばく大な富を得たのか、なぜパーティーを開催し続けるのか、日を追うごとに彼への疑問を大きく膨らませていく「ニック」でした。やがて、名家の出身ながらも身寄りがないこと、戦争でさまざまな勲章を受けたことなどを明かされますが、「ニック」はこの話に疑念を持ちます。

数々の名作を世に送り出した作家<F・スコット・フィッツジェラルド>の『グレート・ギャツビー』を実写化しています。快楽的な生活を送る謎の富豪「ギャツビー」の意外な正体を、ある女性との恋を絡めながら描いています。

<レオナルド・ディカプリオ>が、人並み外れた容姿と富を兼ね備えた「ギャツビー」をクールに演じ、「ニック」に<トビー・マグワイア>や「デイジー・ブキャナン」に<キャリー・マリガン>、「トム・ブキャナン」に<ジョエル・エドガートン>らが共演。

『ムーラン・ルージュ』(2001年)などの<バズ・ラーマン>監督ならではの絢爛を極めた画面が楽しめ、第86回アカデミー賞で衣装デザイン賞と美術賞を受賞しています。
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『コンペティション』@<ガストン・ドゥプラット&マリアノ・コーン>監督

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『コンペティション』@<ガスト...
<ペネロペ・クルス>と<アントニオ・バンデラス>が母国スペインで共演し、華やかな映画業界の舞台裏で繰り広げられる監督と俳優2人の三つどもえの戦いを皮肉たっぷりに描いた『コンペティション』が、2023年3月17日より公開されます。

大富豪の起業家は自身のイメージアップを図るため、一流の映画監督と俳優を起用した傑作映画を制作しようと思いつきます。そこで変わり者の天才監督「ローラ」と世界的スターの「フェリックス」、老練な舞台俳優「イバン」という3人が集められ、ベストセラー小説の映画化に挑むことになります。

しかし奇想天外な演出論を振りかざす監督と独自の演技法を貫こうとする俳優たちは激しくぶつかり合い、リハーサルは思わぬ方向へ展開していきます。

映画監督「ローラ」を<ペネロペ・クルス>、スター俳優「フェリックス」を<アントニオ・バンデラス>、ベテラン舞台俳優「イバン」を<オスカル・マルティネス>が演じています。監督は『ル・コルビュジエの家』の<ガストン・ドゥプラット&マリアノ・コーン>が務めています。2021年・第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
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『The Son 息子』@<フロリアン・ゼレール>監督

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『The Son 息子』@<フ...
初監督作『ファーザー』で第93回アカデミー脚色賞を受賞した映像作家・劇作家の<フロリアン・ゼレール>が、<ヒュー・ジャックマン>を主演に迎え監督を務めた『The Son 息子』が、2023年3月17日より公開されます。

『ファーザー』に続く「家族3部作」の2作目で、<フロリアン・ゼレール>監督の戯曲『Le Fils 息子』を原作に親と子の心の距離を描き出しています。

家族とともに充実した日々を過ごしていた弁護士「ピーター」は、前妻「ケイト」から、彼女のもとで暮らす17歳の息子「ニコラス」の様子がおかしいと相談されます。「ニコラス」は心に闇を抱えて絶望の淵におり、「ピーター」のもとに引っ越したいと懇願します。息子を受け入れて一緒に暮らし始める「ピーター」でしたが、親子の心の距離はなかなか埋まりません。

『マリッジ・ストーリー』の<ローラ・ダーン>が「ケイト」、「ニコラス」に<ゼン・マクグラス>が扮し、Netflixにて2021年1月7日から配信された『私というパズル』の<バネッサ・カービー>、『ファーザー』の<アンソニー・ホプキンス>が共演しています。2022年・第79回ベネチア国際映画祭コンペティション部門出品作品です。
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『犬、回転して、逃げる』@<西垣匡基>監督

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『犬、回転して、逃げる』@<西...
人気ボーイズグループ「7ORDER」の<長妻怜央>(24)と元「AKB48」の<宮澤佐江>(32)が共演した『犬、回転して、逃げる』が、2023年3月17日より公開されます。

カフェ店員の青年「木梨栄木」には、泥棒という裏稼業がありました。彼が次のターゲットに定めたのは、1日でも早く世界が終わることを願っている婦人警官の「眉村ゆずき」でした。
彼女の部屋に忍び込んだ「木梨」は、現金の入った封筒の中に「ずっとお前を見ているからな」という手紙を見つけて驚きますが、それ以外は特になにもなく、無事に仕事を終えます。しかし後日、「木梨」の飼っている豆柴の〈天然くん〉が姿を消してしまいます。

愛犬を盗まれたと思い込み、失意のどん底に落ちる「木梨」でした。その頃、「木梨」や「眉村」の暮らす街では爆弾予告事件や小学生の誘拐騒動などが相次いでいました。事態は予想外の方向へと進んでいきますが、そのすべてを「木梨」のもとから逃げ出した〈天然くん〉が目撃していました。

今回が映画初主演となる<長妻怜央>が主人公の「木梨栄木」を演じ、特撮テレビドラマ『ウルトラマンデッカー』などで活躍している<宮澤佐江>が婦人警官の「眉村ゆずき」を演じています。監督・脚本は劇団「ヨーロッパ企画」出身の作家・演出家の<西垣匡基>が務めています。
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