『わたしの幸せな結婚』@<塚原あゆ子>監督
3月
13日
明治・大正期を思わせる架空の時代。ある宿命を持つ家系に生まれた「斎森美世」は実母を早くに亡くし、継母と義妹に虐げられながら暮らしていました。そんなある日、彼女は名家の当主である「久堂清霞」のもとへ嫁入りを命じられます。
類まれな美貌を持つ「清霞」は冷酷で無慈悲な性格で知られ、これまでにも多くの婚約者候補が逃げ出したと噂されていました。「美世」も初対面ではつらく当たられますが、辛抱強く接するうちに彼が評判通りの人物ではないことに気づき、2人は次第に心を通わせていきます。
『コーヒーが冷めないうちに』(2018年)の<塚原あゆ子>が監督を務め、『陽だまりの彼女』(2013年・監督:三木孝浩)の<菅野友恵>が脚本を担当しています。