年明け第1弾のカップメンとして、【韓国風チゲうどん】(105円)です。
うどんは「こだわりの生タイプ」で一度熱湯で溶きほぐし、「かやく入り粉末スープ」を入れ、さらに熱湯で1分間待ちます。
「チゲ」とありますので、韓国料理の <真っ赤な色合いのスープ> を想像していましたが、どちらかというと<ワカメスープのキムチ味>の趣きでした。
うどんの麺に関しては文句のつけようがなく、スープは想像とは違いましたが、「うどんスープ」ですので、本来の「つゆ」の姿としてはこれが正当な感じだとおもいます。
かやくとしての<ワカメ・ゴマ>も十分に入り、隠し味の<みそ>の雰囲気も良く、幸先のいいインスタント麺に当たりました。
毎年、防弾ガラス越しに行われる新年の一般参賀の光景を見るたびに、思い出しますのがアナーキスト<奥崎謙三>の店舗に書かれた文言です。
今日1月2日、多くの一般参賀客で皇居は賑わったようです。
6年ぶりに行われた1969年1月2日の一般参賀客にまぎれ、パチンコ玉で昭和天皇に対して4個を発射、暴行罪で懲役1年6カ月の刑に服しています。パチンコ玉を打ちながら「ヤマザキ、天皇を(ピストルで)撃て」は有名な台詞ですが、後日発行する本のタイトルにもなっています。
1951年にバッテリー商「サン電池工業所」を荒田町に開業、1956年には店舗の賃貸借をめぐるトラブルから不動産業者を刺殺、傷害致死罪で懲役10年の刑を受けた前科がある人物です。
生家からも近く、国道428号線に面した店舗兼自宅の正面には自分の主張が書かれており、前を通るたびに子供ながら異様な雰囲気を感じていました。
全国的に名を馳せたのは、1977年の参議院選挙に出馬しての政見放送だと思います。
写真は2005年6月に亡くなる頃ですが、「田中角栄を殺すために記す」などと、過激な文言もありました。
現在はこの店舗兼自宅は解体され、2台ほどのコインパーキングとして使われています。
「俺は人を殺してきてが、罪は償ってきた。お前らは何万にと犠牲にして何もしていない」という発言は、アナーキストだとしても、聞くに値する言葉だとおもいます。
神戸の初日の出の時刻(7:06)に合わせまして、ブログルの皆さま方に<あけましておめでとう>のご挨拶を、心より申し上げます。
昨年も雑多なコメントばかりでした。シリーズ化しています主なコメントも、
神戸ご当地 ( 94 → 144 )
神戸花時計 ( 24 → 33 )
レトルトカレー ( 49 → 92 )
パスタソース ( 31 → 64 )
インスタント麺 ( 44 → 159 )
今年の読書 ( 1 4 1冊 ) と、昨年一年間で回数を重ねてまいりました。
今年も、植物や昆虫、乱読の読書日記、B級グルメ、居酒屋紀行、そして神戸のことを書き綴りますので、お付き合いのほどよろしくお願いいたします。
いつも立ち呑みでお世話になっております「鈴ぎん:福寿」ですが、以前は神戸市東灘区にある福寿酒蔵(神戸酒心館)の経営でした。
この(神戸酒心館)が醸造する【福寿 純米吟醸酒】が、ストックホルムで開催されますノーベル賞の晩さん会で振るまわれた日本酒ということで、正月用にと覗いてみました。
「大吟醸酒」の四合瓶(3150円)は売り場に姿はなく、予約販売の札がかけられています。
一升瓶は、限定品「純米大吟醸酒」(10500円)、「大吟醸」(5250円)という価格です。
この「純米吟醸酒」は、2008年・2010年の晩さん会にも出されているのですが、当時は話題になりませんでした。今年は神戸大学出身の<山中伸弥>氏がノーベル賞を受賞したこともあり、一躍地元酒造メーカーとして知名度が上がった感がります。
四合瓶があればと出向きましたが、お正月は手持ちの日本酒で過ごすことになりそうです。
今年は、<レトルトカレー>は(92)、<インスタント麺>は(159)まで数字を伸ばしていますが、今年最後の<パスタソース>(64)として、【たっぷり彩り野菜のトマトソース245】(105円)で締めくくりです。
たっぷりの彩り野菜と謳うだけあって、<玉ネギ・人参・赤ピーマン・なす・ズッキーニ・セロリ>が入り、小さく刻まれた<ポークウインナー>が混在しており、香辛料のバジルもたっぷりで、トマトソースとよく合っていました。
製品名に付けられている「245」はグラム数を表し、多くのパスタソースは1人前(120~140グラム)が主流で、本製品は2人前表示ですが、一人でたっぷりとソースを味わい、美味しく楽しめました。
廉価な(105円)という価格とパスタソースの内容からして、十分にお得な製品だと思います。
年末の片づけものをしていますと、窓の外でなにやらチラホラ、大きな粉雪が舞っていました。
神戸の今日は、最低気温1度・最高気温7度の天気予報で、粉雪が舞うとは予想もしていませんでした。
写真はお隣のお家ですが、夏場に 迷子の<ヒナドリ> が止まっていた窓です。
左上の電柱のてっぺんには <アオサギ> が、休憩していました。
今年もいろいろと話題を提供してくれました、窓からの景色です。
年末のカウントダウンに出かけられる人も多いと思いますが、真夜中は気温以上に寒く感じそうです。
今年も、夜な夜なお世話になりました立ち呑み屋の【鈴ぎん:福寿】です。
<川本店長>をはじめ、お店の<オネイサンたち>にもお世話になり、この場を借りてこの一年のお礼を申し上げたいと思います。
酒の肴として出す料理も、一人前にならない分量が残る時があります。
そんなとき、「ファルコンさん食べて」と、<オネイサンたち>からおすそ分けをいただきます。
枝豆には殻入れもなく、量が少ないこともありますが、どれも小皿で出してくれています。
正式な器で出していますと、おすそ分けしたしてくれたオネイサンがお勘定に当たるとは限りませんので、付け忘れかとおもわれ伝票に間違いが起こります。
小皿一枚のことですが取り皿として扱い、お勘定に間違いが起こらないシステムは、酔客相手の酒場として大事なことです。
飲み仲間の<ペコチャン>から、「ラーメン好きのファルコンさん、一度食べてみて」と紹介された、「野菜盛りじゃが塩ラーメン」(105円)です。
それではと、早速売り切れないうちに購入してきました。
確かに野菜盛りとあるように、かやくとしては、<ジャガイモ・キャベツ・ネギ・ニンジン>が程良く入り、特に<ジャガイモ>は皮付きで、小さなカットですがほどよい塩味がいい感じでした。
スープも、野菜の旨みが溶け込んだ味わいで、これまたいい感じです。
細麺との相性も良く、今年最後(?)のインスタント麺としては、いい締めくくりの一品になりました。
<スパイス リゾート>シリーズとして、4種類が販売されているようです。
「骨付きチキンカレー」・「グリーンカレー」・「キーマカレー」等は、メーカーが違えども一応食べてきていますので、今回は【蟹と玉子のカレー】(238円)にしました。
タイ語では、<プーパッポンカレー>=「プー(蟹)・パット(炒める)・ポンカリー(カレー粉)」で、柔らかな玉子と蟹の濃厚な旨みに、たけのこや赤ピーマンがアクセントを添えています。
でも、カレーとしてはわたしの合格ラインを超える採点は出せません。
とにかく玉子の味が強すぎて、甘すぎます。カレーではなく、タイ風「天津飯」といった味ですね。
<スパイス リゾート>のコピーの割には、スパイシーさを感じることもありません。
残りのシリーズ三種類も、買うことはなさそうです。
<あいちゃん>、呑み処「鈴ぎん:福寿」の夜の部に勤め出して半年ばかりが経ちました。
ぎこちない動作もようやく落ち着き、一番若いということもあり、おじさんたちの人気者です。
入りたての頃、早く仕事を覚えようと、各種料理の盛り付け方の写真を「使い捨てカメラ」で撮影している姿を、感心して見ておりました。
<あいちゃん>は、わたしの定番席より離れていますので話しをする機会はありませんが、偶然に「使い捨てカメラ」で写していた写真がフラッシュで光りすぎて全部駄目だったのを聞き、それではとわたしがブログ用に撮影している写真を整理し、アルバム帳としてまとめてプレゼントしました。
そんなわけで、気持ちだけですがと<あいちゃん>から【豚まん】のおすそ分けです。
ちょうど 「チゲ鍋」 の出汁の基になる<コチュジャン>がありましたので、これをたっぷりと付けた【豚まん】を、美味しくいただきました。
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