ハイカラな街神戸というイメージには、元町商店街が似合うのでしょうが、わたしはその山(北)側を走るJR東海道線<元町駅(モトコー1)~神戸駅(モトコー7)>に連なる高架下商店街の雰囲気が大好きで、これこそ神戸らしさだと感じています。
昭和20年代の戦後の闇市的な雰囲気はだいぶ薄れてしまいしたが、ジャンク店や古書店、中古家電店等、面白いお店がまだまだ残っています。
ダイエーの故中内功さんが、この高架下で薬店を開業、ぼろ儲けした場所でもあります。
その一角の「モトコー2(花隈城址跡南東、空き店舗になっていた元骨董屋さんのお店)」に、2月9日(土)、【モトコー博物館#183(イチハチサン)】が開館しました。
各商店が出品した昭和初期の懐かしい製品が展示され、お店の宣伝を兼ねて紹介されています。
最近では、居酒屋風の飲食店も増えてきており、若者のたまり場が出来上がりつつありますが、幅広い年代層に楽しめる企画を、続けてほしいと願っています。
ニ三日前の『日本経済新聞』に、今年もうなぎの養殖に使う<シラスウナギ>が不漁で、取引価格がシーズン当社の2倍強の1キロ200万以上となっている記事が出ていました。
2006年には、1キロ26万6千円でした。
うなぎ好きとしては、<シラスウナギの不漁>に伴う「うなぎの値段」がとても気になります。
2009年は(24.7トン)、そして2010年には(9.2トン)と急激に落ち込んでいます。
お昼の「うな丼定食」として、1000円台の頃にはよく顔を出していました板宿にあるうなぎ料理の「加奈井」とも、縁遠くなりました。
あまり高くなりますので、二三カ月ごとに値段の確認だけをしておりました。
写真のメニューは、昨年一年間の値上がりの記録です。
年当初(2300円)が(2800円)になり、とても財布の紐が緩む金額ではなくなりました。
<平賀源内>が今の世に生きておれば、どのようなアイデアをひねり出したか、気になるところです。
昨年末、谷町4丁目で 【一等水準点】 を見つけて、神戸市内にもいくつかあることを調べました。
普段の行動範囲ではないところが多いのですが、自宅からそう遠くない距離の天井川公園内に、【一等水準点(第448号)】があるとのことで、散歩がてらに出向きました。
南北に長い天井川公園ですが、道路で分断された南側の入り口に設置されています。
道路側の舗道に向けて、町内会の掲示板が設置されており、その裏側に目立たぬように鎮座しています。
礎石の西側には「水」、東側には「四四」の刻まれた文字が、かろうじて読みとれますが、もともとは高さのある石だと推測できます。
高架の阪神高速道路の下にありますので、自動車の振動等の影響を受けないものかと心配してしまいます。
以前に食べたカップ麺の 「台湾ラーメン」 の冠詞に<名古屋流>とあり、疑問に感じておりましたが、ブログル仲間の<エメラルド>さんのコメントで、名古屋市千草区今池にあります台湾料理店<味仙>さんが、賄い料理として作ったのが起源だと分かりました。
名古屋人の好みに合わせて味付けを辛くしたのが、激辛ブームと重なり広まったようで、今では「天むす」 ・ 「味噌カツ」 ・「ひつまぶし」とならび、名古屋飯のひとつになっているようです。
袋麺として【台湾ラーメン】(138円)が出ていましたので、早速購入です。
袋物のラーメンですので具は期待できず、冷蔵庫にありましたホウレン草を湯がいて下準備です。湯がいたお湯は、もちろん丼を温めるのに転用です。
「かやく入り粉末スープ」と「液体スープ」を入れ、辛口になるようにお湯の量は(550 → 500ml)と若干少なめにしました。
一口食べて、「うまっ~~」という麺とスープの味わいでした。
熱湯で3分間待つカップ麺の味とは、数段の差でした。
ノンフライ麺の味も良く、コクがあり辛さも感じられ、これはいい出来栄えで、感心しました。
文句なく98点、辛党の方に、「お湯を少なめにして」ぜひ食べていただきたいと思います。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2012で監督賞を受賞した家族ドラマ『チチを撮りに』が、2013年2月16日より全国で公開されます。
フリーターの姉「葉月」(柳英里紗)と女子高生の妹「呼春」(松原菜野花)は、父親が14年前に女を作って出て行ってしまって以来、母の「佐和」(渡辺真起子)と3人で暮らしていました。
ある日、「佐和」から「お父さんがもうすぐ死ぬから会いに行って、ついでにその顔を写真に撮ってきてほしい」と頼まれた姉妹は、困惑しながらも、ほとんど記憶に残っていない父親に会いたい気持ちもあり、電車を乗り継ぎ父親のいる田舎町へ出向きます。2人はそこで、異母兄弟の少年や叔父に出迎えられますが、すでに父は他界しており、さらに思いがけない人生の修羅場に遭遇します。
監督・脚本を、『お兄チャンは戦場に行った!?』・『沈まない三つの家』(2013年10月5日公開) の<中野量太>が務めています。
2011年5月2日に実行された、国際テロ組織アルカイダの指導者<オサマ・ビンラディン>捕縛・暗殺作戦の裏側を、『ハート・ロッカー』(2008年)の<キャスリン・ビグロー>監督が映画化した『ゼロ・ダーク・サーティ』が、2013年2月15日より全国で公開されます。
テロリストの追跡を専門とするCIAの女性分析官「マヤ」を中心に、作戦に携わった人々の苦悩や使命感、執念を描き出していきます。9・11テロ後、CIAは巨額の予算をつぎ込み「ビンラディン」を追いますが、何の手がかりも得られずにいました。
そんな中、CIAのパキスタン支局に若く優秀な女性分析官の「マヤ」が派遣されます。「マヤ」はやがて、「ビンラディン」に繋がると思われる「アブ・アフメド」という男の存在をつかみます。
脚本は『ハート・ロッカー』の<マーク・ボール>。主人公「マヤ」は、『ヘルプ 心がつなぐストーリー』(2011年・監督: テイト・テイラー) ・ 『ツリー・オブ・ライフ』 (2011年・監督: テレンス・マリック)の<ジェシカ・チャステイン>が演じています。
倉庫に閉じこめられた上、謎の生物に襲いかかられる人々を描く『ストラージ24』が、2013年2月12日より公開されます、
シチュエーション・スリラーとサバイバル・スリラーをミックスしたホラー作品として、<ノエル・クラーク>と<コリン・オドナヒュー>が出演、脚本と監督は<ヨハネス・ロバーツ>が担当しています。
軍用貨物機が墜落し輸送中の極秘兵器がぶちまけられたことにより、ロンドン市街は未曾有のパニックに陥っていました。そのころ貸倉庫〈ストレージ24〉を訪れていた「チャーリー」と「ジェリー」は、停電により建物内に閉じこめられてしまいます。
同じように閉じこめられた人々と脱出を試みますが、そこへ謎の襲撃者が現れ一人また一人と惨殺されていきます。襲撃者の正体とは。そして彼らは無事に建物から脱出することができるのか。
今年の1月15日に全国発売されています【黒辛味噌ヌードル】(118円)です。
カップのコピーには、<味噌とポークの旨みに、黒コショウと唐辛子の効いたパンチのある黒辛味噌スープが特徴です>とありました。
シールをめくりますと、見慣れたカップヌードルの味付豚肉よりも、かなり大きなサイズの塊がゴロゴロとしておりました。
「黒辛味噌」ということで、かなり粘り気のある濃厚なスープで、均一に混ぜるのに手間がかかりました。
スープの味は、見た目の黒さに比べて味わい深く、「味噌煮込みうどん」を彷彿させます。
かやくの<レッどベルペッパー>が黒コショウと合わさり、いい感じでしたが、スープの味が強すぎるのか「麺」自体の旨みが弱められている感じです。
<ヒートアップメニュー>ということで、これは「第2弾」の製品で、さらに辛くなる仕様が今後「第3弾」として販売されるようで、これは要確認です。
「どらやき」と呼ぶのが一般的かもしれませんが、関西ではカステラのなだらかな湾曲が、奈良県の「三笠山」に似ているところから、「みかさ」もしくは「みかさまんじゅう」と呼んでいます。
今宵の<ペコちゃん>からのおすそ分けは、粒餡と<フレッシュバター>の餡を使用しているという、変わり種の【朝焼みかさ】です。
普通なら絶対に食べない小豆餡入りの饅頭ですが、<フレッシュバター>と、第25回全国菓子博覧会(姫路菓子博:2008年)にて、名誉総裁賞(芸術部門)受賞ということで興味を持ち、挑戦して見ました。
<ヨード卵:100%>・<国産小麦:100%>・<北海道十勝産小豆:100%>という主原材料です。
ふわふわに焼かれたカステラは、柔らかくて美味しかったです。
小豆の粒餡と<フレッシュバター>がニ層に重なり面白い食感ですが、予想通り甘くて一口で十分、最後まで食べきるのは無理でした。
個人事業主として、年明けは提出しなければいけない書類が多くて困ります。
本業の建築設計事務所としては、「設計等の業務に関する報告書」ということで、前年度の事業内容を届ける義務があります。
ブログル仲間の方の中にも多いと思いますが、個人事業主としての「確定申告書」の提出です。
出入金の度に帳簿に記載をしていますので、12月末の締めとともに計算は出来ており、あとは提出書類に書き写すだけです。
生命保険の控除の計算式が、今年は新・旧の区分けがあるのを知りませんでしたが、計算自体は難しくありませんでした。
取りあえず税務署に提出を済ませましたので、これでひと安心です。
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