<古本恭一>と<齋藤新>が共同監督を務めた『不完全世界』が、2020年8月8日より東京の池袋シネマ・ロサで1週間限定レイトショー公開に先立ち、予告編が公開されています。
蓼科高原映画祭で招待上映された本作。シェアハウスに住む女性3人の青春の終わりを描く1話と、映画復帰に燃える老いた母とその娘の物語をつづる3話を『アンゴウ』(1999年)の<古本恭一>(55)が監督を務めています。
日本芸術センター映像グランプリ受賞作品『罪と罰と自由』(2012年)の<齋藤新>は、夫の死、不倫発覚、失声症という苦難に見舞われるヒロインを映し出す2話を担当。
『豚と軍艦』(1961年・監督:今村 昌平)・『鬼婆』(1964年・監督:新藤兼人)の<吉村実子>(77)や、<新宮明日香>(36)、<水津亜子>(42)、<川相真紀子>らが出演しています。
久しぶりに翅の模様が特徴的なチョウ目(鱗翅目)ヒトリガ科カノコガ亜科の 【カノコガ】 と遭遇しました。腹部が太めですのでメスのようです。「蛾」は「蝶」のように翅を立てて止まらず開いて止まりますので、全体の姿を観察しやすいです。
【カノコガ】は「鹿子蛾」と表記される、「蛾」の一種で、成虫の翅が黒く、半透明の斑紋があります。それが鹿の子供の背中の模様に似ていることに由来しています。
幼虫は、体長25ミリほどの毛虫で、全体が黒っぽい。頭部は黒く光沢があり、胸部~腹部は紫褐色を帯び短いブラシ状の刺毛があります。腹部の裏面は赤紫色を帯びています。胸部に爪状の脚が、腹部には体節ごとに1対のいぼ状の脚があり、多食性で草本の生きた葉や枯れた葉を食べる。枯葉だけでも飼育できることから、枯葉食が本来の食性である可能性が高いとの研究もあるようです。
成虫は、翅を開いたときの大きさが30~37ミリで、頭部、胸部、腹部は黒く、腹部に2つの黄色の帯がはいっています。
2化性で6月と8月に現れ、昼行性の蛾として昼間に草むらなどを飛びまわり、花にも集まり吸蜜する姿が見られます。
日の出時刻<4:46>の朝6時の気温は20.0℃、最高気温は27,5℃予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「豚ヒレカツ」+「ほうれん草と蒸し鶏の和え物」+「マカロニと小柱のトマトソース」+「そぼろ入り人参きんぴら」+「まぐろ煮」で、(572キロカロリー)でした。
先だってテレビの番組で関西人は「ウスターソース」が好みだとありましたが、わたしもそのひとりのようで、カツ類には、かけられている「中農ソース」より、やはり「ウスターソース」がいい派で、<練がらし>がそえてあればあれば、なおいい派です。
将棋の<渡辺明棋聖>(36・棋王・王将)に、<藤井聡太七段>(17)が挑戦するタイトル戦「第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負」の第1局が8日午前9時から、東京・千駄ケ谷の将棋会館で指されています。
今期の五番勝負は、現在の将棋界で最強ともいえる<渡辺棋聖>に、史上最年少でプロ棋士になった<藤井七段>が、史上最年少のタイトル挑戦となる17歳10カ月と20日で挑みます。
<藤井七段>の初タイトル獲得となれば、<屋敷伸之九段>(48)が持つ最年少タイトル獲得記録(18歳6カ月)を塗り替える快挙となります。
通常、五番勝負は各地で行われますが、今期は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、全5局が東京と大阪だけで開催、前夜祭や大盤解説会は行われません。
対局は、立会人である、深浦康市九段>(48)の合図で午前9時に開始。正午から1時間の昼食休憩を経て、午後1時に再開されます。それ以降、休憩はなく、夜には終局する見通しです。
小枝の木切れかと見間違いそうな、擬態の細長い50ミリほどの長さの「ミノムシ」と遭遇しました。自然環境の中では、もはや見る機会が少なくなりました「ミノムシ」です。
「ミノムシ」とは、チョウ目(麟翅目)ミノガ科というグループに属する蛾の幼虫の総称で、日本では40~50種類ほどが知られているようです。
その中でもよく見かけるのが、「オオミノガ」 と 「チャミノガ」 の2種類だとおもいますが、どちらも形状的に太く、このような細長い姿ではありません。
蓑を剥いたとしても、「ミノガ」の同定ができるわけでもありませんので、今後のために記録としておきます。図鑑の写真では、「Taleporia tubulosa」によく似ていましたが、日本語表記での種は見つかりませんでした。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて休館していた兵庫県佐用町船越の「佐用町昆虫館」(佐用郡佐用町船越617)が6日、例年より2カ月遅れで開館しています。
1971年に県立の昆虫館としてオープンし、2008年に廃止になりましたが翌2009年からNPO法人「こどもとむしの会」が指定管理者として運営にあたっています。
船越山の麓に位置し、約900平方メートルの敷地にはイモリやカエル、チョウ、トンボなど多彩な生き物が生息しています。入場料無料で売店もなく、自由に虫捕りができるのが特長です。昆虫をはじめ、各種生物の標本展示や、全国名水100選に選ばれています播磨五川のひとつ「千種川」の自然の紹介、子どもたちを対象とした体験プログラムなどを行っています
利用は、毎年4月~10月までの土日祝日のみ開館。午前10時~午後4時。今年は、新型コロナウイルス感染予防のため、混雑する場合は整理券を渡して常時滞在者20人までとなります。
岡山電気軌道(岡山市中区徳吉町)は6日、英国の人気鉄道アニメ『チャギントン』のキャラクターをモチーフにした路面電車 「おかでんチャギントン電車」 の運行を約1カ月半ぶりに再開しています。新型コロナウイルス感染拡大を受け、4月21日から運休していました。
6月中は土日のみ各日2便を運行。感染防止のため、乗車予約は県内在住者に限定して受け付け、定員も通常の3分の1程度の1便10組に減らします。乗務員や運転手は検温やマスクの着用を徹底し、乗客にも検温やマスク着用、間隔を空けた着席などの協力を求めます。
7月以降の運行は、感染状況などを踏まえて検討されるとのことです。。
日本国内では7日、新たに38人の新型コロナウイルス感染が確認されました。累計は1万7152人となっています。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含めますと1万7864人となります。
死者は計932人のままで、3月6日以来、約3カ月ぶりに7日は新たな死者は確認されていません。
埼玉県では1人の再陽性が確認されています。
東京都は、新たに14人の感染者が報告されたと発表しています。夜の繁華街に関連しての感染が疑われるのは6人で、うち20~40代の男女3人は同じカラオケバーを利用していました。6月は7日までの全日で2桁の感染者が出て計147人に上っており、うち夜の繁華街関連は59人を占めています。
神奈川県は、新たな感染者が5人確認され、横浜市が1人、川崎市が1人、その他県域3人の計5人です。
福岡県は、北九州市で新たに3人の感染を確認したと発表、感染確認は16日連続となり、この間の感染者は140人となっています。
東北の山岳地にようやく遅い春の兆しが訪れる頃、現れる絶景の自然現象があるのをご存知でしょうか?
それは「八幡平ドラゴンアイ」と呼ばれています。5月の下旬から6月の上旬にかけての限られた時期、八幡平頂上付近にある鏡沼の雪解けの様子が、まるで龍の眼のような不思議な形となって進行していくことからそう名付けられました。
厳しい自然環境ゆえ地元の人にもあまり気づかれなかった「八幡平ドラゴンアイ」ですが、外国人観光客のSNSにより広められ、今、一大ブームとなりつつあります。
今年はまだ雪が多くもうしばらく「八幡平ドラゴンアイ」が楽しめそうです。
米ジョンズ・ホプキンス大学システム科学工学センター(CSSE)の日本時間7日午後時点の集計によりますと、新型コロナウイルス感染による世界の死者が40万人を超えた。欧州は減少傾向にある一方、ブラジルなど南米諸国で急増しています。
国別では、米国が最多で10万9000人以上が亡くなり、全体の約4分の1を占めています。英国が4万人超、ブラジルが3万5000人超と続いています。
世界の感染者の累計は690万人超。米国(192万人)が最も多く、ブラジル(67万人)、ロシア(47万人)の順。ペルーが約19万人で8番目、チリが約13万人で13番目に多くなるなど、世界保健機関(WHO)が新型コロナの「新たな震源地」と指摘した南米を中心に、感染拡大が続いています。
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