24日の東京株式市場で日経平均株価は3日続伸し、前週末比46円78銭(0・17%)高の2万8364円61銭で取引を終えています。
目新しい好材料も見当たらず、「ビットコイン」の暴落の影響もみられず、海運や自動車、鉄鋼といった景気敏感株の一角に買いが入りました。新型コロナウイルスワクチンの大規模接種が東京と大阪で始まり、ワクチン普及の加速化による経済活動の本格再開に向かって進展するとの期待も日本株を支える材料となったようです。
朝方は前週末の米ハイテク株安が重荷となって売りが先行しましたが、景気敏感株への買いが指数全体を押し上げて間もなく上昇に転じています。上げ幅は一時2万8500円超に達しました。
米長期金利の上昇に一服感が出ていることも、株の買い安心感につながったとの見方が出ていますが、高値では戻り待ちの売りや利益確定の売りに押されて、伸び悩むのも早く小幅な動きで推移しています。
本日、「BSテレ東」にて18:13(~20:54)より、先週放映されました『ターミネーター』に続き1991年アメリカ製作の『原題:Terminator 2: Judgmant Day』が、邦題『ターミネーター2』として1991年8月24日より公開されました<ジェームズ・キャメロン>監督による大ヒットSFアクションのシリーズ第2作が放映されます。
前作から10年後の1994年。未来に起こる機械と人類の戦いを知った「サラ・コナー」は精神病院に収容され、後に人類のリーダーとなる息子「ジョン」は里親のもとで不良少年へと成長していきます。
ある日、未来から2体のターミネーターがやって来ます。1体は人工知能スカイネットがジョンを抹殺するために送り込まれた最新モデル「T-1000型」、そしてもう1体は10年前に「サラ」の命を狙ったターミネーターと同じ「T-800型」で、「ジョン」を守るため未来の彼自身が送り込んだものでした。
前作では悪役だった<アーノルド・シュワルツェネッガー>演じる「T-800型」が、本作では人間の味方として登場。「ジョン・コナー」役を<エドワード・ファーロング>、「サラ・コナー」役を前作に続き<リンダ・ハミルトン>が務めています。この後に続くシリーズ全6作品の中でも屈指の人気と評価を誇る作品です。
23日、人気アイドルグループ「AKB48」が神奈川・横浜市内のぴあアリーナMMで約1年5か月ぶりとなる単独コンサートを開催しています。総勢64人のメンバーが〈48曲〉を熱唱し、5000人のファンを魅了しています。
アンコールで9月29日に新シングル発売を発表した後、さらに「そこそこ重大発表」の告知として7月から新番組『乃木坂に、越されました。~崖っぷちAKB48の大逆襲~(仮)』がスタートすることがLED表示の映像で発表されています。「某弱めキー局 ド深夜にて!」と予告され、放送局などの詳細は後日発表されるといいます。
かつて「乃木坂46」は、「AKB48」の公式ライバルとして発足しましたが、今度は追い掛ける立場になったようです。
日の出時刻<4:51>の朝6時の気温は「21.0℃」でした。先週の天気予報、新聞の天気予報、ラジオの天気予報、どれも雨の降り出し時間がまちまちですが、これから少し雨模様のお天気になりそうです。「皆既月食」の見られる26日の夜は雨でないようで、多くの方が観察時間帯<20:09~20:28>も頃合いで夜空を見上げていることでしょう。
本日のお弁当のおかずは、「豚ロース焼きの生姜風味」+「大根のそぼろあん」+「厚揚げといんげんの煮物」+「ほうれん草の胡麻和え」+「しそ昆布」で、(463キロカロリー)でした。
23日(日本時間24日)、キングズミル・リゾート(6445ヤード・パー71)で米女子ゴルフ「ピュアシルク選手権」〈賞金総額130万ドル(約1億4300万円)〉の最終日が行われました。
16位から出た<渋野日向子>(22・サントリー)はスタートホールの1番から苦労しています。1番で2m半を3パットを喫するなど前半2つ落とし、10番でピン左2メートルにつけてバーディを奪うと、ボギーを1つ挟んで15番パー5でも3打目を寄せてバーディ。得意のインコースで伸ばしていけるかと思いましたが、17番、18番でも3パットを喫して連続ボギーとなり、3パットは4度を数え、3バーディ、6ボギーの「74」。前日から10打落として、通算1アンダー31位で終えています。
優勝は通算「13アンダー」で<徐薇淩(ウェイリン・スー)>(26・台湾)でした。<モリヤ・ジュタヌガン>(タイ)が通算「11アンダー」で2位、<ジェシカ・コルダ>(米国)が「10アンダー」の3位でした。
次戦が始まる6月3日開幕の「全米女子オープン」では、<渋野日向子>をはじめ日本勢の朗報が聞きたいものです。
チョウ目(鱗翅目)タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科に分類されています【ヒメウラナミジャノメ(姫裏波蛇目)】は、「メキシコマンネングサ」がお好みなんでしょうか、以前見かけた場所で、運よく【ヒメウラナミジャノメ】と遭遇いたしました。後翅の表の蛇の目の和は2個(緑円)ですが、写真では、赤円で囲った2つが余分な「変異種」のようです。今回は裏翅が写せていますので、【ヒメウラナミジャノメ】に間違いがありません。
チョウ目(鱗翅目)の分類は、翅の文様の数や黒点の位置によって種が違いますので、見かけますとどうしても気になり、【ヤマトシジミ】と同様に登場回数が多くなるようです。
日本国内では23日、新たに「4048人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて72万0162人になっています。
死者は、大阪府で14人、北海道で11人、兵庫県で9人、愛知県で6人、岡山県で4人、福岡県で3人、群馬県で3人、和歌山県で2人、奈良県で2人、東京都で2人、京都府で1人、大分県で1人、山形県で1人、徳島県で1人、栃木県で1人、熊本県で1人、などの計「62人」の報告があり、死者数の累計は1万2335人となりました。
兵庫県では、新たに「111人」の感染者を確認され発表しています。累計感染者数は3万8868人になっています。
また神戸市で「2人」、県所管分で「7人」の死者が確認され手いますが、姫路市で死者が1人重複していたことが判明し、県内の累計死者数は1096人となりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「40人」、姫路市「9人」、尼崎市「9人」、西宮市「4人」、明石市「8人」、県所管分として「41人」でした。
英イングランド公衆衛生庁は23日までに、米「ファイザー」と英「アストラゼネカ」製の新型コロナウイルスワクチンが、感染力が強いとされるインド型の「変異株」にも有効との4月5日から5月16日に実施された調査結果をまとめています。日本でも接種が進む「ファイザー」製では、2回の接種で発症予防率が88%に達しているようです。
2回目の接種から2週間後の予防率を調査。以前から猛威を振るっていた英国型では93%でした。一方、「アストラゼネカ」製でもインド型が60%、英国型が66%となっています。
ただ1回の投与だけでは、「ファイザー」製、「アストラゼネカ」製ともに3週間後の時点での予防率がインド型が33%、英国型が50%にとどまっています。
「ファイザー」製をめぐっては、横浜市立大の研究チームも12日、2回接種した人の約9割に、変異株への感染を防ぐ中和抗体があったと発表していました。
自動車のF1シリーズ第5戦モナコ・グランプリ(GP)は23日、モンテカルロで決勝が行われ、予選タイム2番手から出走の「レッドブル・ホンダ」の<マックス・フェルスタッペン>(オランダ)でしたが、ポールポジションの<シャルル・ルクレール>選手(フェラーリ)が、前日の予選で喫したクラッシュの影響で出走できなかったことから、先頭からのスタートとなり、今季2勝目、通算12勝目を挙げています。
ホンダエンジンのモナコGP優勝は「マクラーレン」の<アイルトン・セナ>(ブラジル)が制した1992年以来、29年ぶりになります。
この勝利で、ホンダとしてはF1通算80勝を達成。<マックス・フェルスタッペン>はドライバー部門で、「レッドブル・ホンダ」は製造者部門でトップに立っています。
その他のホンダ勢は「レッドブル」の<セルヒオ・ペレス>(メキシコ)が4位、「アルファタウリ」の<ピエール・ガスリー>(フランス)が6位でした。同じく「アルファタウリ」の<角田裕毅>は、1次予選16位で敗退でした。
トヨタ自動車は、サーキットを24時間走り続ける富士スピードウェイの耐久レースに水素が燃料の「水素エンジン車」で参戦し、23日、完走を果たしています。ガソリンを混ぜず、水素だけを燃料にした水素エンジン車でレースを走行したのは世界初になります。
ドライバーの一員としてゴール時の運転を担当した<豊田章男>社長は記者会見で、「脱炭素社会に向けた選択肢を広げる第一歩を示せた」と語っています。
開発中の「水素エンジン」は、ガソリンエンジンと同じ仕組み。動力を発生させるのに水素を燃焼させるため、走行時に二酸化炭素(CO2)をほぼ排出しません。トヨタには他にも、ハイブリッド車、燃料電池車などの環境技術があり、車のCO2排出を削減する選択肢が電気自動車だけではないことを強調しています。
ただ、水素エンジンは燃費の悪さが課題で、レース中は頻繁に水素を補給する場面が見られました。今回の経験やデータを検証し、今後の開発に生かし手いくようです。
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