6日18:01、観客数8609人の阪神甲子園球場で行われました対巨人1回戦、阪神が七回降雨コールドとして「阪神6-2巨人」で甲子園開幕戦を飾っています。
試合開始が1分遅れで雨が降り続け、何度もマウンドや各ベース付近に砂がまかれる中、試合が進行。阪神は2回に<梅野隆太郎>の適時打と<木浪聖也>の中犠飛で2点を奪い、三回にも4点を追加。五回に巨人に2点を返されましたが、七回裏終了で「6-2」とリードしていました。
8回表の巨人の攻撃に移る前に、審判団が阪神園芸関係者と一塁ベース付近で協議を開始。グラウンドコンディション不良で試合続行は不可能と判断し、直後に<橘高>球審がコールドゲームを宣告して7回コールドゲームとなりました。
阪神先発の<西勇輝>は、7回打者27人に対して94球、4安打3三振、5回に<大城>に四球の後<香月>に打たれた2点本塁打の2失点(自責点2)の投球内容で今季1勝目を挙げています。
世界全体の実質GDP成長率の前年比(国際通貨基金の世界経済見通し)
国際通貨基金(IMF)は6日発表した最新の世界経済見通しで、2021年の世界全体の成長率を6.0%と、1月の前回予測から0.5ポイント上方修正しています。
新型コロナウイルス危機対応の財政出動やワクチン普及に伴う景気回復の加速を想定。統計上さかのぼることが可能な1980年以降、過去約40年で最大の伸びを見込みました。
(IMF)は、各国の財政支援が累計16兆ドル(約1770兆円)に達し、「コロナ危機と経済危機の出口が一段と見えるようになった」と指摘。米国が主導する持ち直しが続くと想定し、2022年も4.4%と0.2ポイント引き上げています。
ただワクチンの普及ペースや新型コロナウイルスの「変異カブ」の感染動向には不透明感があり、先行きは「不確実性が高い」と警戒感を示しました。「地域や産業により回復に差が出ている」と憂慮した。
スイス金融大手「クレディ・スイス」は6日、米顧客との金融取引に関連し、44億スイスフラン(約5200億円)の損失を計上すると発表しています。
米投資会社「アルケゴス・キャピタル・マネジメント」との取引とみられています。「アルケゴス」はヘッジファンド出身者<ビル・ホワン>氏の個人資産を運用する「ファミリーオフィス」で、「クレディ・スイス」は証券決済や融資といった取引サービスを提供していました。求められた担保の追加差し入れ(追い証)を実行できず、米「ゴールドマン・サックス」など一部金融機関が3月下旬に担保の強制売却に動きました。「クレディ・スイス」は担保の処分に出遅れ、多額の回収不能金が生じたもようです。
「クレディ・スイス」は3月に経営破綻した英「グリーンシル・キャピタル」との取引でもファンド閉鎖に追い込まれています。リスク管理の甘さが露呈し、経営幹部が辞任する事態に発展しています。
同じ米顧客との取引をめぐり、「野村ホールディングス」(約2200億円)や「三菱UFJ証券ホールディングス」(約330億円)、「みずほファイナンシャルグループ」(約100億円)などの多額損失の可能性が明らかになっています。「クレディ・スイス」の損失は金融機関で最大となる見込みです。
女性だけで構成された特殊部隊とイスラム過激派組織「IS」(イスラム国)との戦いを描いた2019年フランス・イタリア・ベルギー・モロッコ合作のミリタリーアクション『原題:Soeurs d’armes』が、邦題『レッド・スネイク』として、2021年4月9日より全国で公開されます。
イラク西部の少数派ヤジディ教徒の村に暮らしていた「ザラ」は、「IS」の襲撃により父親を殺され、弟とも生き別れた上、自身は奴隷として「IS」のメンバーに売られてしまいます。一方、クルド人を支援している連合軍には各国の女性だけで構成される「蛇の旅団」と呼ばれる特殊部隊が存在し、「IS」は古い言い伝えで女性に殺されると天国に行かれないと信じていることから、女性だけの部隊である「蛇の旅団」を恐れていました。
「IS」のもとから逃げ出し、「蛇の旅団」に救われた「ザラ」は、自らも武器を取ることを決意します。兵士になるための厳しい訓練を経て「レッド・スネイク」というコードネームを得た彼女は、生き別れた弟を救うため戦いに身を投じていきます。
主演の「ザラ」には両親がクルド人であり、父親はクルド人の大義のために戦った著名なジャーナリストである<ディラン・グウィン>。さらに、イギリス出身の<アミラ・カサール>、イタリア出身の<マヤ・サンサ>、ポップシンガーとしても活躍するアルジェリア系フランス人の<カメリア・ジョルダナ>、<ルイ・ガレル>を父に<フィリップ・ガレル>を兄に持つ<エステール・ガレル>など各国の名だたる女優たちが出演しています。
監督は、イスラム過激派に襲撃されたことで知られるフランスの風刺週刊誌『シャルリー・エブド』にも寄稿していたライターでもある<カロリーヌ・フレスト>が務めています。
著者<三羽省吾>の作品としては、『公園で逢いましょう』で感動し、『路地裏ビルヂング』を面白く読み、連名による短篇集『警官の目』の収録作品『シェパード』以来になります本書は2018年2月に『刑事の血筋』のタイトルで刊行されていますが、2021年3月10日に『刑事の遺品』と改題され文庫本として発行されています。
瀬戸内海を見下ろす人口30万人の小都市にある津之神西署の巡査部長「高岡守」は、現場に出向き港湾部で引き揚げられた刺創のある水死体をは、自らが一カ月前に取り調べたばかりの薬物の売人と思しき男「木村正」でした。すぐさま県警に捜査本部が立ち上がり、「高岡守」をはじめとした所轄の刑事たちが聞き込みを始めたものの、不可解なことに被害者の名前以外の情報が何一つ得られません。一体、この男は誰なんだと捜査が暗礁に乗り上げる中、警察庁から県警に異例とも言える人事で「守」の兄でキャリアの「剣」が着任してきます。
「高岡剣」は警察庁の指示で、まったく完璧すぎる不自然な県警の金の流れを暴くために送り込まれた一方で、その警察庁にも明かさず、汚名を着せられたまま殉職した父の最後の事件を探ろうとしていました。
情熱と刑事の誇りを胸に目の前の事件の真実を追う所轄の弟「守」と、決して冷静な姿勢を崩すことなく二十一年前の父の事件の真相に迫ってゆくキャリアの兄「剣」。時を隔てた二つの事件が次第に交錯し始めた時、反目しながらそれぞれの捜査を進めていた兄弟を導いたのは、父が遺した捜査メモのノートでした。
警官の父を持つ著者の環境が警察官舎や家庭内の描写に生かされ、「守」の相棒「久隅」刑事、「剣」の部下として付く27歳の「小谷野早苗」警部補の脇役陣のキャラクターも良く、続編を期待したい内容でした。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』 や 『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』 の<マーゴット・ロビー>がプロデュース&主演を務め、美しき指名手配犯と17歳の少年の鮮烈な恋を描いた2019年製作のラブストーリー『ドリームランド』が、2021年4月9日より全国で公開されます。
1930年代。テキサスの荒涼とした地に暮らす17歳の「ユージン」は、大怪我を負った女性が納屋にいるのを発見します。彼女は地元の銀行を襲撃して警察から追われている強盗犯「アリソン」でした。危険人物だと知りながらも「アリソン」に惹かれた「ユージン」は、彼女を匿い行動を共にすることになります。
捜査網をかわし自由をつかみ取ろうとする「アリソン」と、新天地への憧憬を膨らませる「ユージン」は、過酷な現実から逃れるという夢を共有していきます。
「ユージン」役はNetflixドラマ『ピーキー・ブラインダーズ』の<フィン・コール>が扮し、監督は、<マイルズ・ジョリス=ペイラフィット>が務めています。
5日(日本時間6日)、アナハイムで行われました対アストロズ戦に、エンゼルスの<大谷翔平>(26)は2点を追う8回無死一、二塁の場面で代打出場し、右腕<スミス>のスライダーを右太もも付近に受ける死球で出塁。
その後同点に追いつき、なおも1死一、三塁で<ウォルシュ>の一ゴロの間に本塁へ激走し、スライディングで左手でホームをタッチして生還しています。エンゼルスは同じア・リーグ西地区のライバルに「7-6」の逆転勝ちとし、3連勝としています。
<大谷翔平>は前日4日(日本時間5日)のホワイトソックス戦に「2番・投手」で先発出場し、5回に投手での守備でホームベース上で走者と交錯後に降板していましたが、元気な姿で登場しています。
6日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、前日比392円62銭(1・30%)安の2万9696円63銭で取引を終えています。
前日までの3営業日で900円超上昇し、3万円の大台を回復しており、目先の達成感から利益確定売りが優勢となりました。3万円の節目を下回ると、下げ幅を広げ、後場には一時400円超安となっています。
前日5日の米ダウ工業株30種平均株価の最高値更新の「3万3527ドル19セント」で投資家心理が上向き、朝方は買いが優勢でした。ただ、根強い高値警戒感から利益確定売りや戻り待ちの売りが出て、間もなく下げに転じ、手掛かり材料が見当たらないことから、次第に値を消す展開となりました。
日の出時刻<5:40>の朝6時の気温は「9.0℃」、最高気温は「17.0℃」の予想でしたが、「14.0℃」までしか上がりませんでした。デイケアからの帰宅時小雨に振られ、寒く感じる夕方でした。
本日のお昼ご飯は、「肉団子の甘酢あんかけ」+「キャベツの昆布胡麻和え」+「ピーマンのじゃこ炒め」+「味噌汁(ネギ・豆腐)」+「果物(オレンジ)」でした。
特集ドラマ『流行感冒』が、2021年4月10日(土)21:00よりNHK BSプレミアムで放送されます。
スペイン風邪の流行をテーマにした、<志賀直哉>の同名短編小説を原作としています。今からおよそ100年前の大正7年(1918年)、未知なる恐怖が全世界に広まる中、理性を失い人間不信に陥った主人公が人への信頼を取り戻し、日常に帰るまでの心理的な綾が描かれます。流行感冒(スペイン風邪)が流行り感染者が増え始める中、女中の「石」(古川琴音)が村人が大勢集まる旅役者の芝居興行に行ったのではないかという疑惑が浮上します。
小説家の{私}を<本木雅弘>、妻の「春子」を<安藤サクラ>が演じたほか、<仲野太賀>、<古川琴音>、<松田るか>、<石橋蓮司>らが出演。
脚本をドラマ『マンゴーの樹の下で~ルソン島、戦火の約束~』 ・ 『すぐ死ぬんだから』の<長田育恵>が担当、演出を連続テレビ小説『花子とアン』やドラマ『セカンドバージン』の<柳川強>が担当しています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ