<大谷翔平>(167)「1番・投手」で出場@ヤンキース3回戦
7月
1日
<大谷翔平>の「1番・投手」での出場は、3月21日(日本時間22日)のパドレスとのオープン戦以来で、メジャー公式戦では初めてです。エンゼルス広報によりますと、「1番・投手」での起用は1900年以降では史上4人目だそうです。
打者として昨日までは、266打数74安打28本塁打63打点、打率・278をマークしています。前日29日(日本時間30日)の同2回戦では2打席連続本塁打を放ち、本塁打数でメジャー単独トップに立っています。現在3試合連続本塁打中と絶好調で、渡米後初の4戦連続本塁打に期待がかかります。また6月だけで月間13本塁打を放っており、6月最終日の本日に14本目を放つと、2007年7月のヤンキース<松井秀喜>を抜く日本人月間最多本塁打となります。
また、投手としてはここまで11試合に登板して3勝1敗、防御率2.58の成績をマーク。前回登板は6月23日(日本時間24日)のジャイアンツ戦で6回を投げて6安打1失点と好投したものの、白星にはなりませんでした。今季4勝目をマークすれば、メジャー1年目の2018年に並ぶ自己最多勝利でしたが、残念ながら制球が定まらず打者9人と対戦したのみで、2安打5四死球7失点で1回だけで今季最短降板。そのままベンチに下がっています。