27日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、前日比501円32銭(1.88%)安の2万6198円79銭で前場を終えています。
前日の米株式市場で主要株価指数が大幅安となった流れを受け、東京市場では運用リスクを回避する売りが優勢となりました。下げ幅は一時600円を超えた。
前日の米株式市場ではハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が(4%)近く下げるなど、主要株価指数が下落。中国の都市封鎖拡大の可能性が高まり、世界景気の減速やサプライチェーン(供給網)が混乱するとの懸念が強まりました。26日に決算発表したネット検索のアルファベットが時間外取引で大幅安になったことも投資家心理の悪化につながっています。
午前の中ごろから日経平均はやや下げ渋り、後場寄り付きも株価は下げ渋っています前日の米株安を背景に売りが優勢の状況ですが、米株価指数先物が日本時間27日昼の取引で堅調に推移し、下値では買いが入りました。
終値は反落し、前日比313円48銭(1.17%)安の2万6386円63銭で取引を終えています。
26日(日本時間27日)、カリフォルニア州 アナハイム・エンゼルスタジアムにて「エンゼルス ー ガーディアンズ」2回戦が行われています。エンゼルス が主砲<トラウト>の5号2ラン本塁打などで「4-1」で勝っています。
エンゼルスの<大谷翔平>は、「2番・指名打者」で先発出場。2打席凡退で迎えた3点リードの5回2死の第3打席で右腕<マッケンジー>から中前打を放ち、2試合ぶり安打をマークしています。
相手先発は右腕<トリストン・マッケンジー>でした。初回1死は二ゴロに打ち取られ、3回1死一塁は空振り三振。第3打席での中前打に、続く<トラウト>の4球目で二塁へスタート。左翼線二塁打の間に一気に4点目のホームを踏んでいます。8回先頭の4打席目は、2016年までは野手で、投手に転向して東京五輪に米国代表で出場した左腕<ゴース>と対戦し、一ゴロに打ち取られています。
この日は、4打数1安打1三振で、打率は2割1分3厘としています。
次回登板は27日(日本時間28日)の本拠地・ガーディアンズ戦の予定です。
日の出時刻<5:14>の朝6時の気温は「19.0℃」、最高気温は「24.0℃」予想の神戸のお天気です。
本日のお弁当のおかずは、「プレーンオムレツ(ミートソース)」+「豆サラダ」+「鶏肉のクリ0ム煮」+「いんげんのピーナッツ和え」+「広島菜漬け」で(497キロカロリー)でした。
本日<13:00(~14:59)>より「NHK BSプレミアム」にて、1993年アメリカ製作の『原題:What's Eating Gilbert Grape』が、邦題『ギルバート・クレイプ』として1994年8月20日より公開されました作品の公開があります。
『マイライフ・アズ・ア・ドッグ』で世界中の注目を浴びたスウェーデンの<ラッセ・ハルストレム>が監督を務めています。
アイオワ州エンドーラ。生まれてから24年、この退屈な町を出たことがない青年「ギルバート」(ジョニー・ディップ)は、知的障害を持つ弟「アーニー」(レオナルド・ディカプリオ)、身動きが取れないほど太った過食症を病む250㎏の母親、2人の姉妹の面倒を見ています。毎日を生きるだけで精一杯の「ギルバート」でした。、
ある日トレーラー・ハウスで祖母と旅を続ける少女「ベッキー」(ジュリエット・ルイス)が現れます。「ベッキー」の出現により「ギルバート」の疲弊した心にも少しずつ自分の人生を見つめ直す変化が起こっていきます。
アカデミー助演男優賞にノミネートされた<レオナルド・ディカプリオ>の好演が光る作品です。
第75回日本推理作家協会賞の発表があり、「長編および連作短編集部門」に<芦辺拓>氏の『大鞠家殺人事件』(東京創元社)が選ばれています。
<芦辺拓>氏は、1958年5月21日大阪府大阪市出身。同志社大学法学部卒業後、読売新聞大阪本社の校閲部・文化部記者として勤務する傍ら、1986年に本名の<小畠逸介>名義の『異類五種』で第2回幻想文学新人賞に佳作入選、1990年、<芦辺拓>名義での『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。1994年に専業作家となり、日本一地味な探偵「森江春策」が時空や虚実までも越えた謎に挑む「森江春策の事件簿シリーズ」などがあります。
また「短編部門」には、<逸木裕>氏の『スケーターズ・ワルツ』(KADOKAWA『小説 野性時代』2021年2月号)と<大山誠一郎>氏の『時計屋探偵と二律背反のアリバイ』(実業之日本社Webジェイノベル2021年配信)が選ばれています。
「短編・評論部門」としては、<小森収>氏の『短編ミステリの二百年1~6』(東京創元社)でした。
日本国内では26日、新たに「4万0500人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含め、773万4343人となっています。
新たな死者の報告は、大阪府で12人、福岡県で6人、兵庫県で4人、北海道で4人、埼玉県で4人、長野県で4人、広島県で3人、東京都で3人、神奈川県で3人、福島県で3人、愛知県で2人、滋賀県で2人、茨城県で2人、青森県で2人、香川県で2人、千葉県で1人、宮崎県で1人、山形県で1人、岩手県1人、愛媛県で1人、熊本県1人、石川県で1人、静岡県で1人、鹿児島県で1人の計「65人」が報告され、累計死者数は2万9423人となりました。
兵庫県では、新たに「1580人」の感染が確認され、これまでの感染者は累計37万9295人です。
また「4人」の死亡も確認され、これまでに2185人が亡くなっています。
発表別自治体の新規感染者数は、神戸市「557人」(累計:12万2263人)、姫路市「167人」、尼崎市「144人」、西宮市「164人」、明石市「101人」、県所管(36市町)「447人」でした。
26日の米株式市場でダウ工業株30種平均株価は反落して始まり、寄り付きは3万3907ドル49セントの始値でした。
新型コロナウイルスの感染拡大で中国株式相場の下げが続き、中国を中心に世界景気の先行き不透明感を意識する売りが幅広い銘柄に出ています。
26日の中国・上海総合指数は続落し、前日比42.0861ポイント(1.43%)安の2886.4257でした。指数は前日に(5%)超下落で年初来安値を連日更新し、2020年5月以来の水準に下げています。売上高の中国比率が高い航空機のボーイングが値を下げ、工業製品・事務用品のスリーエムの下げもダウ平均の重荷になりました。朝方に2022年1~3月期決算と同時開示した通期予想で1株利益を下方修正しています。
相対的に安全資産とされる米国債は買われ、長期金利は(2.7%)台前半と前日終値(2.82%)を下回っています。利ざや縮小の見方からJPモルガン・チェースなど銀行株が売られています。
ダウ平均株価は引けにかけて下げ幅を拡大し、指数を構成する30銘柄がすべて値を下げています。終値は、前日比809ドル28セント(2.38%)安の3万3240ドル18セントと2021年3月中旬以来の安値で取引を終えています。
ナスダック総合株価指数は、514.109ポイント下げ、1万2490.743で終えています。
S&p500種は、120.92ポイント下げ、4175.20でした。
26日9時より、<里見香奈女流王位>(30・女流王座、女流王将、倉敷藤花)に<西山朋佳女流二冠>(26・白玲、女王)が挑戦する第33期女流王位戦5番勝負の第1局が、午前兵庫県姫路市夢前町の旅館「夢乃井」で指され、午後8時15分、先手番の<西山女流二冠>が239手で先勝しています。持ち時間は各4時間のうち残りは両者1分でした。
女流棋界トップの2人による戦いは、両者得意とする相三間飛車の戦いとなりました。昼食休憩後は互いに守りを固め、相矢倉囲いに。その後、<里見香奈女流王位>は1五歩(80手目)からの端攻めに苦心し、<西山朋佳女流二冠>の反撃も5八歩(95手目)で途切れました。
それ以降は相手の隙をうかがいつづ守りを固め、<西山朋佳女流二冠>は3三歩成(225手目)で玉の上部脱出に成功。片や<里見香奈女流王位>は、仮に脱出できても持将棋(引き分け)にならないことが確実となったため、投了しています。
第2局は5月11日、札幌市の京王プラザホテル札幌で指されます。
26日、国連総会(193カ国)は安全保障理事会の常任理事国が拒否権を行使した場合、総会会合を開いて理由の説明を求める総会決議案について採決に付さず総意で採択しています。
主導したリヒテンシュタインによりますと、常任理事国の米国や英国、フランスに加え、日本やドイツなど計80カ国以上が共同提案国として名を連ねています。念頭に常任理事国のロシアを置いています。
ロシアによるウクライナ侵攻では、当事者のロシアが拒否権を行使して非難決議案を廃案にするなど、安保理の機能不全が露呈していました。決議には、行使に説明責任を伴わせ拒否権行使の抑止や透明性の向上につなげる狙いがあります。
決議では、安保理の常任理事国が拒否権を行使した場合、10日以内に国連総会を開くことを義務づけるほか、拒否権行使の状況について報告書を提出するよう安保理に求めています。
26日、日銀は長期金利の上昇を抑制するため、国債を特定の利回りで無制限に一定期間買い入れる「連続指し値オペ(公開市場操作)」を27、28両日に実施すると発表しています。既に20~26日にも「指し値オペ」を実施しており、合計で7営業日連続となります。
長期金利の指標となる新発10年物国債を、(0.25%)の利回りで購入します。
東京債券市場では、26日に長期金利が一時(0.245%)を付けるなど、日銀が変動を許容する上限の(0.25%)に接近した状態が続いています。
日銀は27、28日に開く金融政策決定会合の期間中も「指し値オペ」を継続、国債を無制限に購入する異例の対応により、金利上昇を抑え込む強い姿勢を示しています。
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