9日14:01試合開始、観客数3万8634人の阪神甲子園球場で、対広島5回戦が行われ、阪神は「1-9」の大敗で広島との対戦成績を0勝4敗1分けとしています。阪神は13試合目で借金10に到達。球団史上最速でリーグ史上最速の2桁借金となりました。
阪神先発の<秋山拓巳>は、3回73球7安打1奪三振2四球6失点(自責点6)で2番手<岩貞>に引き継ぎましたが、負け投手となっています。
阪神の得点は、4回広島先発の<森下>から4番<佐藤輝明>の左翼席に放ったソロ2号本塁打のみでした。
9日、囲碁の女性国際戦「第4回ワールド碁女流最強戦」(優勝賞金500万円)の準決勝がインターネット対局で準決勝が行われ、<上野愛咲美女流棋聖>(20)が<藤沢里菜女流本因坊>(23)を白番中押し勝ちで破り、決勝に進出しています。
女性の国際戦で日本勢の決勝進出は初めてのことです。
<上野愛咲美女流棋聖>は、本日10日の決勝で、日本の<謝依旻七段>を破った台湾の<盧鈺樺三段>(24)と対戦します。
女性国際戦「ワールド碁女流最強戦」は日本、中国、韓国、台湾の四つの国・地域から8人が出場し、トーナメントで争います。これまで、中国の<於之瑩七段>が3連覇しています。<上野愛咲美女流棋聖>は、今回の対戦の1回戦で<於之瑩七段>を破っての決勝進出でした。<藤沢里菜女流本因坊>と<謝依旻七段>が3位決定戦に挑みます。
<豊臣秀吉>が造らせたとされる「黄金の茶室」が復元され、佐賀県立名護屋城博物館(唐津市)で無料公開されています。5月ごろからは、茶室の中に入って抹茶を飲むことができる有料の体験プログラムを実施予定で、参加者を募集します。
黄金の茶室は広さ3畳で、壁や天井などに約11センチ四方の金箔が約1万6500枚が貼られています。毛織物の畳表や絹織物の障子は鮮やかな赤色。組み立て式で移動もでき、復元費用は約3600万円でした。
<豊臣秀吉>の「黄金の茶室」は、1586年に京都御所で開かれた茶会などで使われたとされています。朝鮮出兵の際には、拠点となった名護屋城に運び込まれ、大名や商人、海外使節らを招いて茶会が開かれたといいます。
当時の様子を記した博多の豪商<神屋宗湛>の『宗湛日記』を基に、佐賀県が文化財修復業者に依頼し、豪華な造りを再現しました。
(アルファタウリ)の<角田裕毅>
2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの予選が4月9日(土)にメルボルンのアルバート・パーク・サーキットで行われ、<シャルル・ルクレール>(スクーデリア・フェラーリ)がポールポジションを獲得しています。
ポールポジションを獲得した(スクーデリア・フェラーリ)の<シャルル・ルクレール>は、唯一の1分17秒台となる1分17秒868をマークし、2番手の<マックス・フェルスタッペン>(レッドブル・レーシング)に0.286秒差をつけて、今季2回目、通算11回目のポールポジションを獲得しています。
チームメイトの<セルジオ・ペレス>がトップから0.372秒差で3番手につけています。対フェラーリで考えれば、<カルロス・サインツ>が9番手に沈んだことは、決勝で(レッドブル・レーシング)に有利に働くかもしれません。
(アルファタウリ)の<角田裕毅>は、Q1=1分19秒742/Q2= 1分19秒424のタイムで13番手としています。
2022年F1第3戦オーストラリアグランプリの決勝は、4月10日(日)の14時(現地時間15時)からフォーメーションラップが行われます。
建築設計にかかわる立場として近代的な集合住宅のさきがけとなりました「同潤会代官山」に目が留まり、著者が『ビブリア古書堂の事件手帳』シリーズの<三上延>とあらば、手にしないわけにはいかない2019年4月単行本が発行され、2022年2月1日に文庫本として発売されています『同潤会代官山アパートメント』でした。
1996年に解体されましたが、かつて東京・表参道にあった同潤会青山アパート。最先端の街にあるツタの絡まるレトロな建物として歴史を刻んでいました。本書『同潤会代官山アパートメント』は、1927年に入居が始まり、1996年に解体された同潤会代官山アパートが舞台の小説で、関東大震災から阪神・淡路大震災を越えて生きた一家4世代の物語が紡がれていきます。
1927年、関東大震災で4歳下の妹「愛子」を亡くした「八重」は妹の婚約者でした「竹井」と結婚し、同潤会アパートの3階に入居します。最新式の住宅にも、自分同様に無口な夫にも戸惑う「八重」でしたが、時代の激流に翻弄されながらも、心通わせる相手と出会い家族をつくり、支え合って生きた4世代の70年の歴史がセピア色の郷愁と幼い頃の記憶が蘇甦り、あたたかな気持ちで満たされる家族小説です。
建設当時のアパートは電気やガス、水洗便所を備えた鉄筋コンクリート造りで、完成時は「先進的でモダン」な住宅でした。次第に時代遅れの古い建物になり、大家族で暮らしていた一家も最後まで住んでいたのは「八重」のひ孫にあたる「奈央子」1人だけになってしまいます。
しかし、一家の心のふるさとはこのアパートにあり、その象徴として、真鍮(しんちゅう)の古い鍵が代々、受け継がれていきます。
『君の名は。』・『天気の子』で知られる<新海誠>の新作長編アニメーション『すずめの戸締まり』の公開日が、2022年11月11日に決定しています。
あわせてポスタービジュアルが解禁され、明日4月10日(日)20時に特報が公開されます。
本作は日本各地の廃墟を舞台に、災いのもとになる〈扉〉を閉めていく少女「すずめ」の解放と成長を描くロードムービーです。
このたび、ポスターですずめの姿が初公開となりました。「行ってきます。」というコピーとともに、廃墟の扉の前で小さな木製の椅子を抱える「すずめ」の姿が描かれています。
今夜<19:00>より「BS日テレ」にて、1965年イタリア・フランス合作製作の『原題:Un Dollaro Bucato』が、邦題『荒野の1ドル銀貨』として1966年7月15日より公開されました作品の放送があります。
南北戦争が終わり、捕虜となっていた「ゲイリー」とその弟「フィル」は、銃身を短く切られた拳銃を返却され帰途につきます。そして、一足先に出た弟を追ってコロラドにきたとき、「ゲイリー」は町の顔役から仕事を依頼されます。
ところが、顔役に対抗する農民グループに味方していた弟は、兄とは知らずに「ゲイリー」を撃ってしまいます。そして、慌てて飛び出た弟を、顔役一味は無残にも射殺します。胸にあった1ドル銀貨のおかげで命を取り留めた「ゲイリー」は、弟の敵を討つため、顔役一味と対決するのでした。
出演は。「ゲイリー」に<モンゴメリー・ウッド(=ジュリアーノ・ジェンマ)>、ゲイリーの妻「ジュディ」に<イヴリン・スチュワート>、「フィル」に<ニコラス・セントジョン>、<ピーター・クロス>など。監督は、<カービン・J・パジェット>が務めています。
日の出時刻<5:36>の朝6時の気温は「12.5℃」、最高気温は「20.0℃」の神戸のお天気でした。
本日のお昼ご飯は、「ハンバーグ」+「ひじきの白和え」+「マカロニサラダ」+「味噌汁(ネギ・キャベツ)」+「果物(キウイ)」でした。
桜も満開となり、はや風で花びらが散り始めています。お茶菓子としてデイケアでいただいたのは関東風の「長命寺餅」の「桜餅」でした。
関西の「桜餅」としては、「道明寺餅」が一般的なのですが、お茶菓子として関東風の「桜餅」は初めての登場となりました。
「長命寺餅」が生まれたのは、1717(享保2)年のことです。現在の東京都墨田区向島にある長命寺の門前に、<山本新六>が菓子店「山本屋」を開き、桜餅を売り始めたのが始まりだと言われています。
「道明寺餅」のように塩漬けされた「大島桜の葉」が餅の表に巻かれてはいませんが、葉脈模様が刻まれた餅には、しっかりと桜の味わいが含まれていて、漉し餡共々おいしくいただきました。
本日深夜<2:45>より「カンテレ」にて、2016年フランス製作の『原題:Blood Father』が、邦題『ブラッド・ファーザー』として2017年6月3日より公開されました作品の放送があります。
裏社会から去り、アルコール依存症から抜け出すためのリハビリをしながらひっそりと暮らしている「ジョン・リンク」(メル・ギブソン)でした。ある日、数年前から音信不通だった娘の「リディア」(エリン・モリアーティ)が、彼の暮らしているトレーラーハウスを訪ねてきます。
彼女はギャングとのもめ事を抱え、さらに警察と殺し屋にも追われていました。「ジョン」はそんな一人娘を守るため、これまで裏社会で培ったアウトローのサバイバル術を駆使して彼らと闘うことを決意します。
『ブレイブハート』(1995年)など監督としても活躍している<メル・ギブソン>主演のアクション映画です。あるトラブルから、ギャング、警察、殺し屋に追われる娘を守り抜く元犯罪者の姿を、『アサルト13 要塞警察』(2005年)などの<ジャン=フランソワ・リシェ>が監督を務め描いています。
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