50歳を目前に電車の運転士になる決意をした男と、家族の再生を描いた『RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語』が、2010年5月29日より全国で公開されます。
主人公「筒井肇」に<中井貴一>、妻「筒井由紀子」役に<高島礼子>、娘「倖」役に<本仮屋ユイカ>が扮しています。
一流企業に勤める49歳の「筒井肇」は、ろくに家庭も顧みず、忙しく仕事に追われる日々を送っていました。そんなある日、故郷の島根で一人暮らしをしている母が倒れたという知らせを受けます。それをきっかけに仕事一筋の人生に疑問を抱き始めた「肇」は、子供の頃に憧れていた一畑電車、通称〈バタデン〉の運転士になることを決意します。
一畑電車の走る島根の風土を描きながら、家族や仕事といった人生の普遍的なテーマを扱った深遠なストーリーが感動を呼ぶ作品です。
いつものように、立ち呑み屋さんにて呑んでおりました。
あの人は転勤だとか、部署が替わったとかの話題を耳にし、4月なんだと感じておりました。
そんな折り、偶然にも隣の若者と会話が進み、楽しい時間が共有できました。
産経新聞の記者さんで、まだ39歳。今は政治部を担当されている方です。
尼崎の脱線事故、9・11ではニューヨークへ、北朝鮮での金正日の訪問の事など、話題は途切れません。
一番の驚きは、お父さんへのプレゼントとして、トヨタ2000GTをプレゼントされたということです。
驚いて、「片手はしたでしょう」と聞けば、800万円だとか。
値段もすごいことですが、中古車市場に出てきたというののも驚きでした。
親孝行もここまで来ると、すごいとしか言いようがありません。
昔は『夕刊フジ』のコラム欄で、大阪の居酒屋巡りを担当されていたとかで、経費で呑み歩けるのが楽しみでしたと笑っておられました。
またお会いできるかどうか分かりませんが、頑張ってくださいね、宮地さん。
新開地駅のバリアフリー対策としてのエレベーター設置工事も完了し、明日4月1日から稼働されます。
既存の駅構内での工事ですので、位置的に苦労されたのはよく理解できますが、首をかしげたくなる状況が生まれています。
写真で分かりますように、4メートル程度のプラットホームの中に設置されていますので、左右の通路幅が1.2メートル程度しか残っていません。
混雑時や酔っ払いさんは、この幅では危ないのではと、心配してしまいます。
安全策としての手すりの取り付けもみられませんので、事故がなければと感じています。
本日のお昼ご飯は、神戸駅構内にあります【がんこ】さんで 「上えび天丼」 でした。
このお店の場所は、以前は昔ながらの駅の食堂がありましたが、喫茶店に変わり、そして【がんこ】さんになりました。
外部からでは分かりませんが、歴代のお店の奥には貴賓室が大事に保管されており、天皇・皇后両陛下、並びに皇太子・同妃両殿下がお座りになられた<玉座>がそのまま保存されています。
見学するためには、お店に入らなければいけないので、一般の方はほとんど目にすることはありません。
私の好きなカウンター9番席は、一番端にありますので、注文品が出てくるまで、ゆっくりと眺めています。
今の駅舎は、昭和19年12月5日に鉄筋コンクリート造で完成しましたが、、
昭和22年6月11日・・・天皇陛下兵庫県庁行幸
昭和29年4月5日・・・・天皇・皇后両陛下神戸行幸、御召列車運転
昭和43年8月10日・・・皇太子・同妃両殿下神戸駅ご乗車
の3回だけしか、利用されていません。
<玉座>を眺めながら食べる食事も、殿様気分でいいものです。
すごい車を見かけました。
中央区北長狭通にあります賃貸マンションの仲介会社「a-life神戸店」の店舗の前に、長さ8メートルは優に超えるリムジンが停まっていました。
道行く人は、皆さん携帯電話で写真を撮られています。これは、ドキッとする車体の大きさですよね。会社の宣伝効果も、大きいと思います。
どうやら、賃貸物件を案内するのに利用されているようです。
庶民の私は、夜はどこに停めておられるのかなと、つまらないことを考えておりました。
たまたま乗り合わせた阪急電車の車内です。
座席が3・2・3人がけに区切られています。
神戸線では初めて(多分)見かけた車両だと思います。
座る人数を確保するため、寝転がる人の防止策、手荷物を横に置かせない等を考えられての仕切りでしょうが、なんだか気になりました。
考えられる原因は、すべて乗客側のマナーの問題で、鉄道会社としてそこまでの気配りが必要なのか、疑問に感じています。
クリスマスに合わせたわけでもないのでしょうが、某銀行の前で、目立つスクーターが目にとまりました。
ピンクの敷物で、シートがおおわれています。
ハンドルも、単純なステンレスのパイプではなく、チュブ管の加工品で構成されていました。
白い車体なので、とてもよく目立ちました。
持ち主は、女性だろうかなとしばらく車体を眺めていましたら、ATMコーナーから出てきたのは、黒い皮ジャンを着た20歳ぐらいの男の子でした。
「こってるね」と言いますと、ニヤッと笑顔。
お気に入りの二輪で走れることは、何よりも楽しいでしょうねぇ。
歩道を歩いていますと、背中で男の子の声がします。
「これも新幹線、これも新幹線だぁ〜」
町中に新幹線が走っているはずもなく、何を言っているのかと目を向けますと、道路と歩道の境目の縁石の形が、新幹線のN700系に似ていることに気が付きました。
ひとつひとつのブロックも、連結された車両にそっくりです。
なるほど、おもちゃの新幹線で形として馴染んでいるのでしょうが、子供の想像力には勝てなません。
この感性を忘れないで、大きく育ってほしいですね。
明日16日から神戸市営地下鉄の主要駅で、電車型ホッチキスが発売されます。
今年の9月には、京都の市営地下鉄烏丸線のホッチキスが発売されていますので、ご当地ブームが起こりそうですね。
西神・山手線の1000系車両をモデルにしており、1個800円(税込)です。
緑色の車体デザインで、底部はマグネット仕様になっていますので、冷蔵庫の扉などに止めて置くのに便利かもしれません。
10月14日の鉄道の日を記念して、「日本鉄道賞」が制定されているようで、今年で8回目。今回「阪神なんば線」が、受賞しました。
尼崎と大阪難波を結ぶ路線で、このうち西九条~大阪難波間3.8kmが今年の3月20日に開通しました。
開通に伴い近鉄奈良駅との相互直通運転が始まり、三宮から近鉄奈良駅まで約80分で結ばれ、広域的なネットワークが評価されたようです。
ユニバーサルスタジオジャパン、海遊館、京セラドーム大阪へのアプローチも、随分と楽になりました。
阪神沿線から奈良への企画乗車券の発売枚数が9倍にもなり、神戸まつりでは三宮の乗降人員数が24%増でした。
阪神、近鉄と相互乗り入れをしている路線、受賞したのが阪神電鉄ということで、受賞記念のステッカーやポスターは阪神の車両にのみ貼られているようで、近鉄の車両にはありません。
相互乗り入れの結果だと思うのですが、なんだか変な感じです。
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