JR神戸駅のほど近い場所に、 「D511072」 の蒸気機関車が展示保存されています。
東海道線の神戸駅から近い場所ですが、人通りが多いという所でもなく、フェンスに囲われ、寂しげな様子が漂っています。
尼崎にあります、大物(だいもつ)公園内にもD51の蒸気機関車がフェンスに囲まれて、展示されているのを見つけました。
こちらもフェンスで囲われておりますが、4~11月の第3日曜日には、一般に開放されて見学ができるようになっています。
昭和11年3月に川崎車両で製造され、昭和47年12月までの36年間、九州や山口県で貨物列車の機関車として241万キロを走行してきた【D518】号です。
実際に機関室に入れて体験できるというのは、鉄道ファンでなくても、楽しめる企画だと感心しておりました。
JR尼崎駅にての電車待ち。足もとに「かにカニはまかぜ」の乗車位置のマークに見入っておりました。
不景気を反映してか、忘年会も例年に比べて少なくなりました。
年明けての、新年会の方がなぜか多いようになっています。
景気のいい頃は、「またふぐかいな」などと贅沢を言っておりましたが、最近はカニさんも当たることが少なくなりました。
年当初に当り、横歩きでも進んでいかなければいけないなぁ〜と、反省しながらのホームのひと時でした。
阪神電車に「大物」と書いて「だいもつ」と読ませる駅があります。
県立尼崎病院が近くにありますので、乗降客も多いかもしれません。
東須磨から直接大物駅までの切符を買いますと片道580円です。
東須磨駅から三宮駅までが280円、三宮駅から大物駅まで280円、分けて切符を買いますと合計560円になり、20円安くなるんです。
距離が遠くなれば普通乗車金額が安くなると思うのですが、不思議です。
一度駅を出て切符を買わなくても、取りあえず280円で切符を買い、「乗り越しです」と言って280円払います。
わずかな金額ですが、知らない人も多いのではないかと思いました。
阪急電車が、この12月1日から来年7月31日まで、神戸線・宝塚線・京都線で各1両走らせているのが「エコトレイン」車です。
神戸線・宝塚線は8000系車両、京都線は8300系車両の合計3編成で、各線一日10往復しか走ってませんので、なかなか遭遇出来ないかも知れません。
車両の外観だけではなく、車内のポスター枠やステッカー類もすべて環境をテーマにしたもので統一され、列車全体でメッセージを乗客に発信することで、環境に対する理解を深めてもらうことを目的に運行されています。
運行初日の12月1日のテープカットの式典では、テープが勿体ないということで、テープを切らずにテープほどきまでの演出をしておりました。
とてもいいことなのに、8か月で終了という意味が理解出来ない、ファルコンです。
神戸は朝から雷を伴う大雨でした。
こんな時は、傘の必要のない地下街を歩くのが便利です。
阪神三宮駅で見かけました「試運転」の車両。
来年3月20日、阪神三宮駅から近鉄奈良駅まで、相互乗り入れが始まります。
最速で70分で、奈良まで行けることになりますので、観光も随分と行きやすくなることでしょう。
阪神電車は平たん地だけの走行ですが、近鉄線は生駒山地を通る勾配のある路線です。
運転手さんも、慣れない路線の試運転をこなしながら開通に向けての準備が着々と進んでいるようで、今からとても楽しみにしています。
新幹線0系、ついに走行が最後となる11月になりました。
新幹線0系と呼ぶより、「こだま」といったほうが私の世代では分かりやすいかも知れませんが、姿を消します。
初代特急「こだま」は相和33年11月1日に登場、神戸~東京間を7時間20分で走り、登り第1号は神戸駅を6時30分の発車でした。
昭和39年、東京オリンピック開催に合わせ、「こだま」の名称は新幹線に引き継がれ、現在この0系新幹線は、「山陽新幹線こだま」として1日3往復のみ6両編成で走っています。
当初は、ブルーラインと白の美しいコンビネーションでしたが、萌黄色と白に変わり、引退まじかのこの4月からまたもとのブルーカラーに戻されています。
開業当時、新幹線に乗ってきたというだけで小学校では自慢話となり、私の世代にとっては日本の成長を支え、多くの夢を与えてくれた車両です。
最新のこだまN7000系が活躍していますが、やはり新幹線と言えば初代の「ひかり」と「こだま」が忘れられません。
趣味というわけではありませんが、費用がかからないコレクションとして、使用済みの「テレホンカード」や各種プリペイドカードを集めていますが、建築設計という生業上、収集しているのは建築や構造物の図柄や風景に限っています。
以前は使用済みの「テレホンカード」が主体でしたが、携帯電話の普及で入手も難しくなり、最近は鉄道各社の発行するプリペイドカードが中心です。
そんな折あと1ヶ月で、JR西日本の【Jスルーカード】が発売中止になります。
結構地方の建築物や風景が順次発売されていましたので、いつも買っておりました。
JR西日本では「ICOKA」、JR東日本では「SUICA]、JR東海では「TOICA」とそれぞれの名称のカードが発売され、また関西圏は「PITAPA」といって、電・軌道、地下鉄、バス等すべてに使用できる「ICカード」が普及しています。
額面通りの【Jスルーカード】は印刷代が掛かりますし、上記の「ICカード」の普及もありますので、プリペイドカードの廃止は時代の流れで仕方ありません。
ひょんな仕事で、芦屋にあります芦屋大学に出向いておりました。
技術研究棟の1階に、昨年10月に開催されました「第9回ワールドソーラーチャレンジ」で優勝しました、プロジェクトカーが置かれています。
まったく偶然に、このソーラーカーの説明会が10人程度のグループに対して行われている所に通りかかり、何食わぬ顔でまぎれ込んでおりました。
オーストラリアのダーウィンからアデレードの町まで3021kmのレースで、見事この写真の車が、2位に1時間の差をつけ優勝を果たしたそうです。
時速約90kmは出るそうで、3000枚近いソーラーパネルが貼られています。
経費の掛かる研究のようですが、ロマンがあっていいなと感じた次第。
一生懸命話されている教授のお顔がうれしそうで、男はやはり子供心が必要だなと、改めて自覚しておりました。
JR元町駅の改札口横にて、少しばかりの人だかりが出来ていました。
「また、事故かいな」と思って近づきますと、ノートや旅行案内書に、皆さん方駅の記念スタンプを押されておりました。
何十年と元町駅を使用して来ておりますが、そういえば駅の改札口の外側、一般通行人がスタンプを押せる駅は、ここ元町しかないと気がつきました。
どのJRの駅も、改札口を通って構内に入らないと、記念スタンプは押せなかったような記憶です。
観光客へのささやかなサービスなのでしょうか、それとも改札口周りの混雑を嫌ってのことなのでしょうか、どちらにしてもいいことだと眺めておりました。
歩道に停めてあったバイクに「高価買取」のチラシが、ゴムで止めてありました。
「そりゃーないだろうよ!」と思いました。
このバイクの持ち主、どのような気持ちでこのチラシを見るんでしょうか、気になりますね。
人気がある車種でもなさそうですし、特に古いというわけでもありません。
どのような基準でバイクにチラシを取り付けているのか、しばし眺めておりましたが、分かりませんでした。
取りあえず、手当たり次第なんでしょうかね?
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