いよいよ来週の日曜日の11月8日、初代ポートライナー8000型が引退します。
1981年2月5日、「神戸ポートピア博覧会」の開催に合わせ、世界で初の無人営業運転を始めた新交通システムでした。
開業当時は、無人といいましても添乗員が乗務しての運転で、博覧会入場者の予想以上の混雑で、まま運行停止もありましたが、現在はトラブルも聞かなくなりました。
現在はステンレス車両の2000型が主流で、8000型は写真の6両を残すのみとなっており、なかなか乗車できる機会はありません。
8日には引退セレモニーも行われ、ポートアイランドの車両基地では、記念撮影会もあるようです。多くの鉄道ファンで、にぎわう一日になりそうです。
昨日、ハーバーランドのスペースシアターの広場で、ラジコンカーのレース競技の予選会が開かれていました。
もう右を見ても左を見ても「老若男男」の世界で、予選参加者は300名はいたでしょうか。
1レースに6台の参加で、10周を2分程度で走りぬきますので、スピード感あふれるレースです。
自分がまともに走行していましても、他車に追突され転覆という事態も起こり、面白く見ておりました。
横の控え席では、大きな工具箱を広げて、ラジコンカーの調整を必死で行っている姿は、気合を感じます。
本日午後から、優勝戦が行われるようで、時間が取れればまた観戦したいですね。
それにして、300名を超す参加者の中に、女性が一人もおりません。
やはり、ラジコンカーは男の趣味の世界なのかな。
バスガイドさんといえば、女性に限るようで、男性と遭遇したことはありません。
最近はJR西日本に限らず、関西の私鉄等に女性の車掌さんがずいぶんと増えてきた感じがしています。
年齢も若く、はっきりとした声での駅名アナウンスをされますので、変な調子で喋られるベテラン車掌さんの車内放送に比べて、聞きやすく安心できます。
鉄道車両だけでなく、キレイな車掌さんの写真も話題になり、流行るかもしれません。
西日本最大級の巨大鉄道ジオラマは、日本各地の大都市が網羅されていて、各都市の特色がよく表れています。
我が街の神戸は、赤いポートタワーやハーバーランド周辺が詳細に再現されており、なるほどなぁ〜と一人で感心しておりました。
下の写真は、鉄道ファンのめゑさんに敬意を表して、気になるだろう愛知県を写してきました。
テレビ塔や、ナゴヤドーム、スパイラルタワー等が並んでいます。
このような立体的にも大きい模型の中を、鉄道模型が走りますので、鉄道マニアでなくても十分に楽しめます。
近所のちびっ子達は、毎日通っているのではないかなと、想像しておりました。
JR尼崎駅北側、徒歩3分のところに【ホビスタ】という、140平米の巨大ジオラマが置いてあるお店があると教えてもらい出かけてきました。
西日本最大の鉄道ジオラマとかで、鉄道マニアでなくても、素晴らしい出来栄えに時間を忘れてしまいます。
しかも無料の展示ですし、祝日ということもあり、多くのちびっ子達で賑わっておりました。
このジオラマには、本物の運転席を改造したモニター付きのレンタルステーションがあり、10分間の利用が300円で遊べます。
もちろん自分のHOゲージを持ち込んでの走行も楽しめるとあって、順番待ちの親子連れでいっぱいでした。
ジオラマの横では、これまた鉄道模型が走っている喫茶店が併設されていて、ビールなどを呑みながら、待ち時間をつぶされているお父さんたちがいます。
神戸にこれだけの規模のお店があればいいのになぁと、羨ましく思いながら引き上げてまいりました。
めゑさんをはじめ、多鉄道ファンの方々の写真は、本当に楽しいですね。
とにかくスタイリッシュな全面のお顔がバッチシですので、遠くにいながら実物を拝見させて頂いた気分になります。
ファルコンは、自分でも可笑しいと思いますがどうしても違った目線から電車をみてしまいます。
今回は久々の鉄道写真ですが、車両の連結部をまとめてみました。
何年か前、この部分に飛びついて移動した輩が出て以来安全対策ということで、各社工夫を凝らされているようです。
きっかけは<A>のなんば線の鋭いとんがりタイプです。これを見て他社の部分が気になりました。
<B>は高速神戸線で、この間が空いた形が一番多いみたいです。
<C>は、阪急電車で蛇腹式ですべて隠しています。
<D>は山陽電車で、これは何も対策をしておらず開放的なままです。
どのデザインも、カーブに対して追従出来るように考えられているのが、素晴らしいです。
各電鉄会社のコンセプトがよく出ている面白い部分で、電車の乗り換え待ちの間に、変わった連結部ないものかなと眺めています。
職業柄、寸法とか細かい部分とかに目がゆく習性が、一般の方よりは強いと思います。
電車に乗り、扉の足元に目をやりましたら溝の形状が左右対称になっていません。
何か意図があるのか、ここだけなのか、次の機会に確かめたいと思っています。
尼崎消防局の前を通りましたら、かわいい消防車が停まっていました。
その名も「まもるくん」です。
消防関係のイベントなどに出動するのでしょうが、小型ながら本物とかわらない仕様です。
防災服を着せられ、運転席に笑顔で座る子供達の姿が、簡単に想像できます。
憧れて、未来の消防士も育つことでしょう。
今日は業界のボランンティアで一日缶詰状態でした。
差し入れに缶コーヒーがありました。
缶コーヒーの「ワンダ」2本に1個、ミニチュアの車がおまけで付いています。
パリダカールラリーのメンテナンス部隊の車が6種類あるようです。
日本の自動車メーカーも経営難でラリーから撤退するようですが、車好きのマニアにはこのコーヒーが好き嫌いにかかわらず、買い込んでしまうことでしょうねぇ。
興味ある方は売り切れになる前に、お早めにぞうぞ。
阪神なんば線が開通して、はや1か月余り。
神戸方面から奈良まで、1時間ちょっとの近さになりました。
近鉄のラッピング電車は見慣れましたが、奈良にある帝塚山大学のラッピング電車も走っています。
大学を選ばなければ、全員が大学に入れる定員数があるだけに、各大学とも学生の募集には力を入れているようです。
帝塚山学園は平成23年、創立70周年を迎える意味でも、宣伝効果はあるんでしょうねぇ。(追記:帝塚山大学は昭和39年創立です)
観光客ばかりの誘致ではなく、学生にとっての通学時間の短縮も、大学にとってはありがたい要素なんだと、電車を見ながら感じておりました。
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