米俳優で映画監督の<ショーン・ペン>さん(61)が、ロシアによるウクライナ侵攻のドキュメンタリーを制作するため、キエフに滞在しています。
<ショーン・ペン>さんは、キエフで行われた政府の記者会見に出席。大統領府の公式インスタグラムアカウントに投稿された動画には、<ウォロディミル・ゼレンスキー>大統領と対面している様子が捉えられています。
大統領府はフェイスブックに「監督は、ウクライナで起きていることをすべて記録し、ドキュメンタリー制作者としてロシアによるわが国への侵攻の真実を世界に伝えるためキエフを訪れた」と、ウクライナ語で投稿しています。
さらに「ショーン・ペン氏はきょう、ウクライナの内にとどまって支援してくれる人々の仲間入りをした。その勇気と誠実さに感謝する」と歓迎。「欧米の政治家をはじめとする多くの人々に欠けている勇気を示してくれた」と評しています。
これまでにも<ショーン・ペン>さんは、人道支援や反戦活動を精力的に行ってきたことで知られています。特に2010年のハイチ地震の被災者を支援する活動では、多額の支援金を集めており、2020年には彼の活動を記録したドキュメンタリー『原題:Citizen Penn』が製作されています。近年では100万人以上を対象にしたPCR検査の無料提供を行なっています。
「映画ドラえもん」シリーズ41作目『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』の公開(3月4日)を控えて、明日2月26日<18:56>より、テレビ朝日系で前作『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(2020年)がテレビ初放送されます。
また、2月26日は、朝・夕にも『ドラえもん』が楽しめるスペシャルデーとなっています。早朝<5:20>から『ドラえもん傑作選』(『誕生!?大統領のび太』・『スパイ衛星でさぐれ』)、夕方<17:00>からはレギュラー放送(『ふみきりセット』・『まんが家ジャイ子』)があり、その後本作『映画ドラえもん のび太の新恐竜』の放送が組まれています。
〈ドラえもん50周年記念作品〉である『映画ドラえもん のび太の新恐竜』は、6600万年前の白亜紀を舞台に、双子の恐竜、「キュー」と「ミュー」の仲間を探す大冒険を繰り広げます。映画第1作『映画ドラえもん のび太の恐竜』(1980年・監督:福富博)とは異なる完全オリジナルストーリーです。
『映画ドラえもん のび太の宝島』(2018年公開)でシリーズ史上最高の興行収入(53億7千万円)を打ち立てた、監督<今井一暁>&脚本<川村元気>が再びタッグを組んでいます。ゲスト声優として<木村拓哉>と<渡辺直美>が声を当て、「Mr.Children」が主題歌『Birthday』・『君と重ねたモノローグ』を担当したことも話題となりました。
本日<13:00(~14:33)>より「NHK BSプレミアム」にて、1950年(昭和25年)アメリカ製作の『原題:Winchester '73』が、邦題『ウインチェスター銃’73』として1952年6月26日より公開されました作品の放送があります。
主演の<ジェイムズ・スチュワート>の演技、<アンソニーマン>監督の優れた映像感覚の演出が今も高く評価されています西部劇の名作です。
1873年、「リン・マカダム」は射撃大会で優勝した際に獲得したウィンチェスターライフルを任した相手の「ダッチ」に奪われ、逃走してしまいます。
「リン」は相棒の「ハイスペード」と共にダッチを追いますが、ライフルは次から次へと商人やインディアンの手に渡って持ち主が代わっていきます。
東京映画記者会が制定する「第64回ブルーリボン賞」の受賞作・受賞者が決定、発表されています。
「作品賞」は、暴力団の抗争に対応する刑事の奮闘を圧倒的な熱量で描いた『孤狼の血 LEVEL2』(監督:白石和彌)が選ばれています。
「監督賞」は、『すばらしき世界』の<西川美和>(47)が選ばれています。
「主演男優賞」は、『燃えよ剣』・『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』でアクションが評価された<岡田准一>(41)が初受賞。
「主演女優賞」は、『そして、バトンは渡された』と『地獄の花園』で振り幅の大きな役柄を演じ分けた<永野芽郁>(22)が初受賞に輝いています。
「助演男優賞」は、『すばらしき世界』・『あの頃。』・『ONODA一万夜を超えて』の<仲野太賀>(29)が受賞。
「助演女優賞」には、米アカデミー賞4部門にノミネートされ話題をさらっている『ドライブ・マイ・カー』の<三浦透子>(25)が受賞しています。
「新人賞」は、『サマーフィルムにのって』・『由宇子の天秤』の<河合優美>(21)が受賞しています。
また「外国作品賞」には、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(監督:キャリー・ジョージ・フクナガ)が受賞しています。
本日<13:00(~16:30)>より「NHK BSプレミアム」にて、1956年のイタリア・アメリカ合衆国の戦争映画『原題:War and Peace』が、邦題『戦争と平和』として1956年12月22日より公開されました作品の放送があります。
レフ・トルストイ>の小説『戦争と平和』を原作として、監督は<キング・ヴィダー>が務めています。出演は、初のカラー映画出演となった<オードリー・ヘプバーン> 、<ヘンリー・フォンダ> 、<メル・ファーラー>など。
19世紀、「ナポレオン」の侵攻が迫る帝政時代のロシアを舞台として、貴族の私生児として生まれた理想主義の青年「ピエール」、ロストフ伯爵家の美しい令嬢「ナターシャ」、「ピエール」の親友「アンドレイ」、様々な人間模様を壮大なスケールで描いた大作です。
<デヴィッド・イェーツ>が監督を務めた『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』が、2022年4月8日より全国で公開されますが、キャラクターポスターが世界同時解禁となっています。
本作は、『ハリー・ポッター』の「ハリー」がホグワーツ魔法魔術学校に入学する約70年前の世界を舞台とした「ファンタスティック・ビースト」シリーズ第3弾になります。「ニュート」が「ダンブルドア」や魔法使いの仲間たち、そしてマグル(非魔法族)と協力し、史上最悪の魔法使い「グリンデルバルド」に立ち向かうさまが描かれます。
<エディ・レッドメイン>が「ニュート」、<ジュード・ロウ>が「ダンブルドア」、<マッツ・ミケルセン>が「グリンデルバルド」を演じたほか、<エズラ・ミラー>、<ダン・フォグラー>、<アリソン・スドル>、<カラム・ターナー>、<ウィリアム・ナディラム>、<ヴィクトリア・イェーツ>、<ジェシカ・ウィリアムズ>、<キャサリン・ウォーターストン>がキャストに名を連ねています。
キャタクターポスターには、「ニュート」や「ダンブルドア」が率いる〈デコボコチーム〉と〈黒い魔法使い〉「グリンデルバルド」陣営の9名を捉えています。陽気なマグルの「ジェイコブ」、「ニュート」の兄で闇祓いのエリート魔法使い「テセウス」、名門魔法族の末裔「ユスフ」のほか、魔法動物を愛するニュートの助手「バンティ」や「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」で「ニコラス・フラメル」に本を通して助言を与えていたアメリカのイルヴァーモーニー魔法魔術学校の呪文学教師「ユーラリー」がチームに加わります。「ニュート」の杖には魔法動物ボウトラックルの「ピケット」も登場しています。
「魔法使いが世界を支配するべき」という思想を持つグリンデルバルド陣営からは、未知の力を秘めたクリーデンスのキャラクターポスターが公開された。前作でグリンデルバルドに出会い導かれ、〈アウレリウス・ダンブルドア〉という名で呼ばれていた謎多きキャラクターです。
2022年6月24日より全国で公開されます『それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル』のゲスト声優として兵庫県神戸市出身の<北川景子>(35)が決定しています。
劇場版「それいけ!アンパンマン」シリーズ第33作目になります。あらゆるものに変身できるオバケたちの街「オバケタウン」を舞台に、変身が苦手なオバケの男の子「ドロリン」と「アンパンマン」たちの冒険が描かれます。
<北川景子>は、物語のカギとなる新たなキャラクター「ドロリン」に声を当てます。映画『マジック・ツリーハウス』(2012年・監督:錦織博)で初声優を務めて以来、本作が2度目のアニメ声優挑戦となります。
2020年10月から放送したTVアニメ第1期が、2022年4月3日より毎週日曜日<17:00>より MBS/TBS系全国28局ネットにて再度放送されることが決定しています。
再放送に合わせて、今夜<19:00(~21:57)>よりTBS、MBS、CBC、RKB、HBC他にて『TVアニメ「呪術廻戦」京都姉妹校交流会編 一挙放送SP』の放送があります。
特番では、劇場版『劇場版 呪術廻戦 0』(監督:朴性厚)の京都での百鬼夜行の戦闘シーンが一部放送されるようです。
『呪術廻戦』は、2018年から『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中。強力な〈呪物〉の封印が解かれたことで、高校生の「虎杖悠仁」が呪いを巡る戦いの世界に身を投じることになるという物語です。テレビアニメ第1期が2020年10月~2021年3月に放送されました。テレビアニメ第2期が制作され、2023年に放送されることも発表されています。『劇場版 呪術廻戦 0』が、2021年12月24日の公開から50日間で興行収入が約108億3000万円、観客動員数が約784万1000人を記録するなど大ヒットしています。
今夜<19:00>より「BS12トウェルビ」にて、1979年12月5日より公開されました『戦国自衛隊』の放送があります。
<半村良>の同名の小説『戦国自衛隊』(1974年刊行の中短編集『わがふるさとは黄泉の国』・早川書房)を、千葉真一芸能生活20周年作品として映画化し、四百年前の戦国時代にタイム・スリップした演習中の自衛隊一個小隊の姿を描いています。脚本は<鎌田敏>夫、監督は『悪魔が来たりて笛を吹く(1979)』の<斎藤光正>が務めています。
「伊庭三尉」率いる自衛隊一個小隊は演習地に向かう途中の海岸で、奇妙な閃光に包まれます。気がつくとそこは400年前の戦国時代でした。
「伊庭」たちは戦車、ヘリコプター、装甲車などの近代兵器もろともタイムスリップしてしまいます。そんな彼らの前に、「武田信玄」と戦うために川中島へ向かっていた戦国武将「長尾景虎」が現れます。
「伊庭」役の<千葉真一>をはじめ、<江藤潤>、<速水亮>、<にしきのあきら>、<三浦洋一>、<ムッシュかまやつ>、<倉石功>、<渡瀬恒彦>、<角野卓造>、<竜雷太>、<薬師丸ひろ子>、<草刈正雄>、<真田広之>が共演しています。
本日<13:00>より「NHK BSプレミアム」にて、2001年アメリカ製作の『原題:A.I. Artificial Intelligence』が、邦題『A.I.』として2001年6月30日より公開されました作品の放送があります。
<スタンリー・キューブリック>が生前に温めていた企画を、<スティーブン・スティルバーグ>が監督を務め映画化したSFドラマです。
テクノロジーが天文学的な勢いでで発達した近未来。人間は〈感情〉以外の面において万能なロボットを召使いとする生活を送っていました。そんなとき、サイバートロニクス社は世界で初めて〈愛する〉ことをインプットしたロボットの少年「デイビッド」を作り上げます。
彼は試験的なケースとしてサイバートロニクスの従業員夫妻の養子となりますが、やがて予期せぬ状況の連続で生活を続けられなくなり、「デイビッド」は家を出てしまいます。
「デイビッド」役は『シックス・センス』(1999年・監督:M・ナイト・シャマラン)でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、天才子役として一躍名をはせた<ハーレイ・ジョエル・オスメント>が演じています。
- ブログルメンバーの方は下記のページからログインをお願いいたします。
ログイン
- まだブログルのメンバーでない方は下記のページから登録をお願いいたします。
新規ユーザー登録へ