気温が下がり寒くなり始めますと、鍋物が恋しくなる季節です。
材料を刻んで出汁で煮るだけの鍋料理は簡単で、調理というほどの手間もかかりません。
今宵は<鶏もも肉・下仁田ネギ・白菜・しめじ>を具材として、落とし玉子です。
写真では小さく見える土鍋ですが結構な量があり、明日の朝に 「鶏雑炊」 としての楽しみが続きます。
ファーストフード店で食べる機会が多いのか、<ファルコンシェフ>として、意外と 【牛丼】 類の登場回数が少ないのに、自分で驚きました。
今回は「タスマニアビーフ」のこま切れ肉(100グラム=278円)を使用しています。
「ビフカツ」 に使用した<ロース肉>は、(100グラム=546円)でしたので、ほぼ半値です。
手間をかけずに使用材料を少なくしようと考え、【牛丼】には生卵とネギ、おなじく溶き卵とネギで【玉吸い】です。
「吉野家」のようにあいにくと<紅ショウガ>はありませんが、おいしくいただきました。
今宵は、先だって行われた元町6丁目商店街で行われた 「モトロクワインアベニュー2015」 の会場でもお会いしたカップルさんと、<立ち呑み「しゅう」>で隣同士になりました。
厚かましくも <はなちゃん>に続き、<ネイルアート>を移させていただきました。
落ち着いた色合いの組み合わせですが、ヒョウ柄が好きだとかで、アクセントに描かれています。
知りませんでしたが、<ネイルアート>も「ソフト」と「ハード」の2種類があり、「ソフト」は除光液(?)で簡単にとれるそうですが、「ハード」は電動ブラシを用いて剥がすそうです。
電動ブラシで爪が痛まないのかと心配してしまいますが、餅は餅屋なのでしょう、女性のあくなきおしゃれに驚くばかりです。
「チーズクラッカー」 用として、オネイサン達が「業務用QBBプロセスチーズ」の長い棒状の【チーズ】をカットしていますが、これを一定の厚みに切断するのはなかなかの作業のようで、薄くなったり欠けたりとなってしまいますと、お客さんには出せません。
オネイサン達にとっては難儀な作業のようで、過去に <ごうちゃん> や <かずちゃん> から、【チーズ】のおすそ分けをいただいています。
土曜日は<中川店長>さんの公休日で、<やまちゃん>が【チーズ】切りに格闘、運よく薄めと厚めの失敗作をおすそ分けとして頂きました。
チーズ好きとしてはありがたいおすそ分けで、ビールのいい肴になりました。
前回のインスタント製品は 「燻製ベーコンのペペロンチーノ」 を用いて、「焼飯」に応用してみましたが、今回は<祇園味幸>の 【日本一辛い黄金一味仕込みのビーフカレー】 (540円)をソースとして、スパゲッティに応用です。
ご飯に盛り付けますと、どうしても甘みが増すようです。「カレースパゲッティ」 はいろいろと、<ファルコンシェフ>として調理していますので、それではとパスタソースとして転用です。
ご飯にかけたときにはカレールーに沈没していた<牛肉>が、ゴロリと現れただけの少し寂しげな景色ですが、辛さ的には満足すべき味わいでした。
「3」の付く日は餃子が安くなる【珉珉】ですので、久しぶりに(板宿店)に足を向けましたら、なんと店舗内はがらんどうの状態で閉店していました。
柔らかい皮が特徴的で、豚肉や羊肉・ニンニクを主体に十種種類の具材が醸し出す味は、たまに食べたくなる味のひとつです。
【珉珉】は1953(昭和28年)に大阪・千日前店を一号店として、中国北方地域に端を発する「餃子」を、日本で初めて「焼き餃子」として提供した店と知られ、看板にも「元祖ぎょうざの店」と書かれています。
場所的にも板宿駅から近いところにあるだけに、まさか閉店するとは考えていませんでしたが、昔に比べて高くなったのは確かで、厳しい飲食業界を改めて認識しました。
以前に酒呑み仲間の<ペコちゃん>から、<東洋ナッツ>の 【ナッツ&クラッカー】 をおすそ分けとして頂きました。
以前に <ペコちゃん> から一度いただき、あまりのおいしさに「あれはよかった」とお礼を言いましたら、なんと今宵<まりちゃん>から「ファルコンさんに」と同じ製品をいただきました。
8種類のナッツとクラッカーが交ざり合い、口に含みますとクラッカーのパリパリ感とナッツのうま味が味わえ、普段スナック菓子類を食べませんが、これはお気に入りの一品です。
<まりちゃん>に何かお返しを考えなければと考えながら、ありがたくいただきました。
明日11月13日(金)から11月26日(木)の期間、兵庫県の迎賓館として利用されている【兵庫県公館】が、5年振り2回目の特別公開が入場無料で行われます。
【兵庫県公館】は、<山口半六>によりフランス・ルネッサンス様式で4代目の兵庫県庁舎として設計され、彼の死後(1900年)の1902(明治35)年に竣工しています。
神戸空襲でレンガ造りの外壁だけを残し内部が焼失したために取り崩しも議論されましたが保存運動を経て修復、1985(昭和60)年に正面大屋根をドーム状に復元、【兵庫県公館】として生まれ変わり、2003(平成15)年には国の登録有形文化財に指定されています。
特別公開では、<東山魁夷>や<小磯良平>といった兵庫県ゆかりの画家たちの作品や初代兵庫県知事だった<伊藤博文>の書など120点が鑑賞できます。
通勤定期券を3ヶ月ことに購入していますが、いつも利用していました新開地駅では窓口での対応がなくなり 「定期券売機」 での販売となり、事前購入できる2週間前からの購入ができません。
仕方なしに山陽板宿駅に出向きましたら、9日(月)の <呑み処「えっちゃん> へ出向くときに下車したときには、3坪ばかりの売店が構内にありましたが、翌日の11月10日(火)からの<テナント工事>のようで、本日は売店がなくなっていました。
いつも楽しみにしていました <生け花 >のショーケース がなくなり残念に思っていましたが、どうやらこの<テナント工事>の伏線があったのかもしれません。
工事のために囲われた面積は以前の売店の5倍ほどの面積になり、工事のお知らせにはどんなテナントが入るのかの表示がないだけに、気になるところです。
パソコンなどのワープロで文章を作成することが多くなり、万年筆の使用も少なくなりました。
昨年に販売された文具品の中から選ばれる第24回2015年日本文具大賞の機能部門にて、神戸市灘区の<大和出版印刷>が開発した【スイト 万年筆クリーニングペーパー】が、249商品の中から選ばれています。
万年筆のペン先のインクの汚れを取る「吸い取り紙」で、<紙の新たな機能を発見し、日本の文具の革新性を示した>と評価された製品で、横2.4センチ、縦4.8センチの短冊状で、ペン先の複雑な形に合うように半円の切れ込みが入れられています。
3月に東京の百貨店で試験販売されましたが人気が高く、7月から30枚綴り(468円)で販売されています。
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