<阪神タイガース>(922)延長引き分け@中日1回戦
4月
13日
12にち18:00、観客数3万0410人のバンテリンドームにて「中日ー阪神」1回戦が行われ、「2-2」の同点で12回規定により3時間48分の試合でしたが、引き分けとなっています。
打線不振を続けていた攻撃陣が、ようやく2点を追う終盤8回に得点しました。2死二、三塁から<近本光司が同点の2点二塁内野安打。一、二塁間にしぶとくゴロを転がし、<田中>の一塁送球がそれる間に2人の走者が一気に生還しました。これが実に20イニングぶりの得点でした。
先発の<青柳晃洋>は序盤から右打者の内角を攻める強気の投球を展開。それでも、4回に先制点を奪われました。先頭の<田中>に右翼線二塁打を浴びると、続く<高橋周>に左前打を打たれ、<中田翔>の三ゴロ併殺崩れの間にホーム生還でした。その後も終盤まで粘りの好投でしたが、8回に2点目を奪われて、打線の援護がなく88球6安打6奪三振2失点(自責点2)で。2番手<桐敷>に引き継いでいます。
その後、マウンドを受け継いだリリーフ陣<桐敷拓馬>→<ハービー・ゲラ>→<岩崎優>→<加治屋蓮>→<島本浩也>が奮闘。3点目は与えませんでした。