韓国ドラマ『青春ウォルダム 呪われた王宮』の吹替版が日本初放送として、NHKーBSで4月11日(木)<24:25>より放送(全20話)されます。
本作は呪いに苦しむ王位継承者と家族殺害の罪を着せられた名家の娘が互いを救うために陰謀と謎を解き明かしていきます。世子「イ・ファン」は3年前に世子になった直後、突然現れた呪いの書に人知れず苦しめられていました。その書には、「ファン」がその座につくために兄を暗殺したと記されており、さまざまな災いに見舞われたあげく廃位され死を迎えると予言されていました。1年前、呪いの言葉の1つが現実となる事件が起きて以来、疑心暗鬼に陥っている「ファン」の前に、ある日、呪いは人間の陰謀だと断言する女性「ミン・ジェイ / チェイ」が現われます。
彼女は友人「ハン・ソンオン」のいいなずけで、亡き恩師の娘ですが、婚姻目前に家族全員を殺害した汚名を着せられ追われる身でした。無実を訴え、家族の死の真相を調べたいと助けを求める「チェイ」で、最初は懐疑的だった「ファン」でしたが、彼女の類いまれな推理力を認め、内官のふりをさせてそばに置きかくまうことにします。
世子「イ・ファン」を<パク・ヒョンシク>、男装したヒロイン「チェイ」を<チョン・ソニ>が演じ、<ピョ・イェジン>、<ユン・ジョンソク>、<イ・テソン>、<ホ・ウォンソ>が出演。また<小野賢章>が「イ・ファン」、<杉山里穂>が「チェイ」に声を当てたほか、<伊藤静>、<大塚剛央>、<木村良平>、<木暮晃石>も日本語吹替版キャストとして参加しています。