「インテル」CEO退任
12月
3日
2日、米半導体大手「インテル」は<ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)>が1日付で退任したと発表しました。
同社は生成AI(人工知能)向け半導体で米エヌビディアなどのライバル企業に後れを取り、2024年7~9月期には166億3900万ドル(約2兆5000億円)の巨額赤字を計上していました。
後任が決まるまで、<ジンスナー最高財務責任者(CFO)>ら2人の幹部が暫定(CEO)に就きます。同社の株価は年初から(約50%)下落していました。
また、アメリカの半導体大手「エヌビディア」が、11月8日から競合関係にある「インテル」に代わり、株価の指数「ダウ平均株価」の構成銘柄30種に採用されています。
2日、最高経営責任者(CEO)の退任を発表した「インテル」の株価は、一時、(5%髙)と買われています。