日本国内で8日、新たに「626人」の新型コロナウイルス感染者が確認されています。国内の累計の感染者はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗客乗員(712人)を含め8万8381人となっています。
死者は東京都1人と神奈川県で2人、計「3人」が報告され、死者数の累計は1632人となりました。
新たな感染者は、東京都248人、神奈川県65人、大阪府49人、埼玉県44人などとなっています。
鹿児島県は5日に感染者として発表した1人が、陰性と判明したとして累計感染者数を修正しています。
兵庫県では、新たに「27人」の感染者を確認しています。20人以上の新規感染者が判明するのは今月2日(29人)以来で、県内の累計患者数は2865人になっています。
発表自治体別では、神戸市「10人」、姫路市「9人」、尼崎市「2人」、西宮市「2人」、明石市「3人」、県所管分として「1人」です。
囲碁の最年少棋士<仲邑菫初段>(11)が8日、都内の日本棋院東京本院で第9期 ドコモ杯女流棋聖戦本戦1回戦の対局に臨み、 <上野梨紗初段> (14)に236手で白番6目半勝ちしています。11歳7カ月での本戦勝利は全棋戦の最年少記録。これまでの記録は後に王座、十段を獲得する<村川大介初段>(当時)の13歳1カ月でした。
この日の対局相手<上野梨紗初段>も14歳3カ月で、日本棋院所属では<仲邑菫初段>に次ぐ2番目の年少者。2人合わせて25歳10カ月の対局は昨年4月22日、<仲邑菫初段>と <大森らん初段>(18)とが対局した竜星戦予選B の26歳9カ月をこちらも更新しています。
<仲邑菫初段>は8強に進出。26歳年上の<鈴木歩女流棋聖>(37)への挑戦権獲得まで、あと白星三つとしました。挑戦してタイトルを取れば、<藤沢里菜女流立葵杯>(22)が持つ最年少タイトル獲得記録、15歳9カ月を大幅に更新することになります。
5日午前9時に日本の南海上で発生した時点より進路予想の予報円が大きく、また予報する機関により進路が大きく違っていました「台風14号」も、ようやく今後の針路が狭まってきたようです。
強い勢力の「台風14号」は、日本列島の南側を発達しながら北上しています。9~10日に西日本、10~11日には東日本に接近、上陸する恐れがあり、気象庁は警戒を呼びかけています。
気象庁によりますと、「台風14号」は8日午後9時現在、種子島の東南東約260キロを時速15キロで北上。中心気圧は965ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は秒速35メートル。中心から半径110キロ以内では風速25メートル以上の暴風が吹いている状況です。
台風の北上に伴い、非常に強い風が吹く恐れがあります。9日にかけて予想される最大風速は、九州・奄美地方、四国、近畿、東海、伊豆諸島で20~25メートル。10日は四国、近畿、東海、伊豆諸島で25~29メートルの最大風速が見込まれていますので、みなさんご注意してください。
スウェーデン・アカデミーは8日、2020年のノーベル文学賞を、米国の女性詩人<ルイーズ・グリュック>さん(77)に授与すると発表しています。ノーベル賞の選考委員会は「厳粛な美を伴う、まぎれもなく詩的な声で、個の存在を普遍的なものにした」と評価しています。
女性の受賞は2018年の<オルガ・トカルチュク>さん(58・ポーランド、昨年発表)以来で、通算16人目になります。米国人では2016年のシンガー・ソングライター、<ボブ・ディラン>氏(79)以来の受賞です。
<ルイーズ・グリュック>さんは1943年、ニューヨーク生まれ。大学を中退後の1968年に最初の詩集 「Firstborn(ファーストボーン)」を発表して以来、孤独やトラウマ(心的外傷)、家族関係などをテーマに数々の作品を生み出しています。
『ワイルド・アイリス(野生のアヤメ)』(1992年、未邦訳)で1993年にピュリツァー賞を受賞、2014年には「Faithful and Virtuous Night(誠実で清らかな夜)」で全米図書賞を受賞するなど、アメリカ現代詩で最も著名な詩人の一人とされ高い評価を受けています。現在はイエール大學教授です。
米テキサス州タイラー郡の検察当局が、少女を過剰に性的対象とし、子どもをみだらに描いているとしサンダンス映画祭で初めて公開され、ワールド・シネマ・ドラマ部門で監督賞を受賞したフランス映画原題『 Mignonnes』の『キューティーズ!』(2020年)を配信したとして、動画配信大手米ネットフリックスを起訴したことが6日、明らかにされています。9月中旬から、ネットフリックスに対する大陪審の審査が開始されているようです。
フランス・パリに住む11歳の少女「アミ」を描いた映画は、セネガル系フランス人<マイムナ・ドゥクレ>(35)が監督したもので、9月9日オンライン配信されました。
映画の中で、近所に住む3人の少女が結成したダンスグループに加わった同じくセネガル系フランス人の「アミ」は、他の少女たちと共に時折、挑発的なダンスを踊っています。
タイラー郡の大陪審は、ネットフリックスが「全身または体の一部が衣服に覆われてない子ども、あるいは衣服に覆われている子どもの性器または恥部をわいせつに見せる」ことを禁じる法律に違反したとして、起訴を決めています。
物議を醸しているこの映画は、政治的利用もされています。共和党は大統領選でテキサス州の保守票を獲得するため利用しており、<ドナルド・トランプ>大統領の選挙対策チームは、伝統的キリスト教的価値観の共和党と、よりリベラルで因習打破のイメージの民主党を対比させる手段としてこの映画を取り上げようとしています。
ドラマ化もされた<曽田正人>の漫画『め組の大吾』の新作『め組の大吾 救国のオレンジ』が、6日発売の『月刊少年マガジン』(講談社)11月号より連載が開始されています。記念すべき第1話は、救急にちなみ「119」ページのボリュームで掲載されており、『め組の大吾』完結(1999年)から21年ぶりの復活となっています。
『め組の大吾』は、『週刊少年サンデー』(小学館)で1995年~1999年にかけて連載していた漫画で、幼いころに巻き込まれた火災で消防士に助けられた過去がある新米消防士「大吾」の姿を描いた物語です。
1996年に第42回小学館漫画賞、1998年に第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞、2004年に<山田孝之>主演で『FIRE BOYS ~め組の大吾~』としてテレビドラマ化(2004年・フジテレビ系)もされた人気作品です。 また、『め組の大吾 火事場のバカヤロー 』は、<西澤晋>監督により映画化され、1999年7月27日に公開されています。
新連載『め組の大吾 救国のオレンジ』は、再び消防官の物語となり、自身の壁にぶつかり奮闘する「斧田駿」、数少ない女性隊員を目指す「中村雪」、卓越した才能と唯ならぬ覚悟を持つ「十朱大吾」、〈特別救助隊員(通称:オレンジ)〉を目指す若き3人の消防官の姿が描かれます。
日本のデザイナー<今竹七郎>をご存知でしょうか? 輪ゴム「オーバンド」の黄色と茶色のパッケージ、メンソレータムのナース、、南海ホークスのシンボルマーク、関西電力の社章デザイン等これらをデザインしたのが、<今竹七郎>です。
西宮市大谷記念美術館(西宮市中浜町4-38)で10月10日(土)より12月6日(日)までの期間、『没後20年 今竹七郎展 〜近代日本デザインのパイオニア〜』が始まります。(料金一般 1000円、高大生 600円、小中生 400円)
1905年(明治38年)10月5日に兵庫県神戸市に生まれた<今竹七郎>は、我が国のグラフィックデザイン界において先駆的な役割を果たしたデザイナーとして活躍しました。戦中から2000年(平成12年)2月26日に94歳で亡くなるまで西宮市に居住し、関西の芸術文化、特にデザインの分野に大きな功績を残しています。
今回の展覧会では、西宮市大谷記念美術館が所蔵する原画、グラフィックデザイン、商品パッケージ、絵画など400余点の代表作を展示。多方面に才能を発揮し確かな足跡を残した<今竹七郎>の芸術を追及します。
次世代のアイドルのエースを先取りする「グラビアオーディション「サキドル エース SURVIVAL」においてYJ(ヤングジャンプ)公式アプリ部門1位に輝いた<優希クロエ>が、8日発売の『週刊ヤングジャンプ』45号(集英社)の表紙と巻頭グラビアに<細居幸次郎>の撮り下ろしで登場しています。
〈もっとも近い、会える〉アイドルグループ「純情のアフィリア」(旧:「アフィリア・サーガ」)のビジュアル担当として、5月に行われた〈ヤングジャンプ〉のアイドル水着バトルグラビア企画「サキドル エース SURVIVAL」第10回大会に出場し、3度目の参戦で1位となった<優希クロエ>です。
本号では表紙&巻頭グラビアに登場し、「サキドル」本戦に続きファン待望のモデルとしても活躍する本格的な水着姿を披露しています。
日の出時刻<5:59>の朝6時の気温は「16.5℃」、最高気温は「17.5℃」で、朝から目の一日の神戸のお天気でした。気温も一日ほぼかわらず、今夜<21:00>に「20,5℃」の予報が出ています。
本日のお昼ご飯は、「白身魚の塩焼き」+「長芋の揚げ出し」+「ほうれん草の胡麻和え」+「お吸い物(麩・ネギ・ワカメ)」でした。
「白身魚」は、おそらく<サワラ>だと思うのですが、どうして、「サバの塩焼き」や「ブリの煮付け」などのように魚名を表示しないのか、常々疑問に感じています。
<堤幸彦>監督と<堤真一>が初タッグを組み、<雫井脩介>の同名ベストセラー小説『望み』(2016年9月 KADOKAWA刊)を映画化したサスペンスドラマ 『望み』 が、2020年10月9日より全国で公開されます。
一級建築士の「石川一登」と校正者の妻「貴代美」は、高校生の息子「規士」や中学生の娘「雅」とともに、スタイリッシュな高級邸宅で平和に暮らしていました。
「規士」は怪我でサッカー部を辞めて以来、遊び仲間が増え無断外泊することが多くなっていました。ある日、「規士」が家を出たきり帰ってこなくなり、連絡すら途絶えてしまいます。やがて、「規士」の同級生が殺害された事件が起こります。
警察によりますと、「規士」が事件に関与している可能性が高いという。行方不明となっているのは3人で、そのうち犯人と見られる逃走中の少年は2人。「規士」が犯人なのか被害者なのかわからない中、犯人であっても息子に生きていてほしい「貴代美」と、被害者であっても彼の無実を信じたい「一登」でした。
「貴代美」役は 『マチネの終わりに』 (2019年・監督:西谷弘)の<石田ゆり子>が演じています。 『八日目の蝉』 (2011年・監督:成島出)の<奥寺佐渡子>が脚本を手がけています。
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