本日、「NHK BSプレミアム」にて13:00(~14:37)より、1989年アメリカ製作の『原題:When Harry
Met Sally...』が、邦題『恋人たちの予感』として1989年12月9日より公開されました<メグ・ライアン>の出世作品が放映されます。
大学を卒業し、ニューヨーク行の車で一緒になったものの喧嘩ばかりの「ハリー」と「サリー」でした。5年後、結婚を控えていた「ハリー」は「サリー」と同じ飛行機に乗り合わせます。さらに5年後、離婚まじかの「ハリー」は恋人と別れたばかりの「サリー」と再会します。「男と女に友情は成り立つのか」、10年以上に渡る男と女の友情と絆、恋愛を『スタンド・バイ・ミー』(1986年)の<ロブ・ライナー>監督がユーモアに描き出しています。
出演は<ビリー・クリスタル>、<メグ・ライアン>、<キャリー・フィッシャー>、<ブルーノ・カービー>など。
脚本は<ノーラ・エフロン>、撮影は<バリー・ソネンフェルド>、音楽は<ハリー・コニツク・ジュニア>が担当。
内閣府が18日発表した昨年度2020年度の国内総生産は(GDP)は、新型コロナウイルスの影響で実質の伸び率が(ー4.6%)となり、リーマンショックが起きた2008年度の(-3.6%)を超えて、比較可能な1995年度以降で最大の下落となっています。
また、合わせて発表した昨年度最後の四半期である、今年1月から3月までの(GDP)は、前の3か月と比べた実質の伸び率が、年率に換算して(-5.1%)と、3期ぶりのマイナスとなっています。
項目別にみますと、(GDP)の半分以上を占める「個人消費」は、1月に出された緊急事態宣言の影響で、飲食や宿泊関連が落ち込み、(ー1.4%)となっています。
「輸出」は、世界的な半導体不足の影響もあって自動車が伸び悩み、(+2.3%)と、前の期の(+11.7%)から大幅に鈍化しています。
「企業の設備投資」は(ー1.4%)と、2期ぶりのマイナスとなっています。
日本国内では17日、新たに「3680人」の感染者の発表がありました。感染者の累計は、観光船「ダイヤモンド・プリンセス号」の乗客乗員の(712人)を含めて68万9107人になっています。
死者は、兵庫県で33人、大阪府で23人、北海道で10人、新潟県で7人、東京都で7人、埼玉県で4人、福岡県で4人、宮城県で3人、愛知県で3人、滋賀県で3人、熊本県で3人、神奈川県で3人、山口県で2人山県で2人、群馬県で2人、長崎県で2人、佐賀県で1人、奈良県で1人、愛媛県で1人、沖縄県で1人、石川県で1人、の計「122人」の報告があり、死者数の累計は1万1659人となりました。
「緊急事態宣言」の対象地域としての新規感染者は、東京都419人、大阪府382人、京都府103人、兵庫県120人、愛知県362人、福岡県282人、北海道372人、岡山県108人、広島県167人。
「まん延防止等重点措置」の対象地域としての新規感染者は、埼玉県135人、千葉県128人、神奈川199人、愛媛県9人、沖縄県59人、岐阜県70人、三重県29人、群馬県36人、石川県16人、熊本県70人、などとなっています。
兵庫県では、新たに「120人」の感染者を確認したと発表しています。新規感染者が100人台になるのは(4月12日)以来です。神戸市と県の発表分で計2人の取り下げがあり、累計感染者数は3万7669人になっています。
死者は、神戸市「28人」、姫路市「1人」、西宮市「2人」、県所管(36市町)分として「2人」の計「33人」の報告があり、死者数の累計は895人になりました。
発表自治体別の新規感染者は、神戸市「74人」、姫路市「5人」、尼崎市「8人」、西宮市「8人」、明石市「1人」、県所管分として「24人」でした。
17日の米株式市場でダウ工業株30種平均は、3営業日ぶりに反落し、前週末比54ドル34セント(0.16%)安の3万4327ドル79セントで取引を終えています。
インフレ懸念を背景に米長期金利の先高観が根強く、金利上昇局面で相対的に割高感が意識されやすい高PER(株価収益率)のハイテク株を中心に売りが優勢でした。
投資家心理を測る米株の変動性指数(VIX)が、不安心理が高まった状態とされる20を一時超えて21台半ばまで上昇するなど市場の不安心理は高まっています。想定以上に物価が上昇し、米連邦準備理事会(FRB)が緩和的な金融政策の見直し時期を早める可能性が意識されたようです。
ダウ平均の下げ幅は一時205ドルに達しましたが、売り一巡後は下げ幅を縮めました。景気敏感株の一角が買われ、相場を下支えしたかたちです。
第67回江戸川乱歩賞(日本推理作家協会主催)は、2次予選を通過しました29編から、5編が最終候補作として審査され17日、<伏尾美紀>さん(53)の『センパーファイー常に忠誠をー』と、<桃ノ雑派>さん(40)の『老虎残夢(ろうこざんむ)』が受賞作として選ばれています。
「江戸川乱歩賞」は、第3回以降は、長編小説を公募し、優秀作品に与えられることになっています。現在では推理作家への登竜門として広く知られている文学賞です。
正賞として江戸川乱歩像が、副賞として1000万円が贈呈されます。今回は2作品が選定されていますので、賞金は受賞者2人で折半されます。
また、受賞作は講談社から出版されます。1992年の第38回からはフジテレビが後援に加わり、受賞作が同局にて単発ドラマ化、あるいは、映画化されるようになりました。
<藤井聡太二冠>(18・王位/棋聖)は17日、東京都内で行われました叡王戦本戦(挑戦者決定トーナメント)1回戦で<行方尚史九段>(47)を下し、ベスト8に進出しています。
<藤井聡太二冠>は同棋戦の本戦で過去2戦2敗。前期は段位別予選の七段戦で初戦敗退と苦手にしていましたが、本戦初勝利となり、<豊島将之叡王>(31・竜王)との2冠へのタイトル挑戦まで3勝となりました。
次戦の準々決勝では、18日に行われます<永瀬拓矢王座>(28)対<佐々木勇気七段>(26)戦の勝者と対戦することになります。
世界経済フォーラム(WEF)は17日、シンガポールで8月17~20日の4日間に開催を予定していました年次総会(ダボス会議)を中止すると発表しています。
(WEF)は声明で、新型コロナウイルスワクチン接種の進展状況が一様でなく、渡航を巡る見通しが不確かなほか、新型コロナ変異株を巡る状況も不透明であることが中止の理由と説明しています。
(WEF)は通常、年次総会をスイスのダボスで1月に開催しますが、今年については新型コロナの影響で、日程や開催場所が二転三転変していました。
次回総会については、2022年上期に開催したい考えを示し、詳細な日程や開催場所は今夏の状況を精査し決定するとしています。
米国防総省が2020年4月27日に公開した、海軍機パイロットが撮影した不審な飛行物体の映像
米CBSテレビは16日、看板ニュース番組『60ミニッツ』で、未確認飛行物体(UFO)について「現実に存在する」と証言する元国防総省当局者<ルイス・エリゾンド>氏のインタビューを放送しています。
この元当局者は2010年から2012年までUFO分析に関する秘密チーム「先進航空宇宙脅威識別計画(AATIP)」に所属していました。
同氏は番組で「600~700G(重力加速度)の力で、時速1万3000マイル(約2万900キロ)で飛行し、レーダーをかいくぐって水上や宇宙も飛行できる技術。それが私たちが目にしているものだ」と語りました。
国防総省は昨年4月、海軍機パイロットが不審な飛行物体を撮影した映像3本を公開し、大きな反響を呼んでいます。
CBSはこの映像を2017年にニューヨーク・タイムズ紙にリークしたという<クリス・メロン>元国防副次官補にもインタビュー。<メロン>氏は番組で、秘密チームが2012年に解散した後、UFOに関する研究が進んでいないことに懸念を抱いたとし「国民の関心を喚起し、調査を始めさせる必要があると考えた」と証言しています。
米政府は来月、UFOに関する報告書を議会に提出します。
ミス・ユニバース世界大会の決勝が16日、米フロリダ州で開かれ、クーデターで実権を握った国軍の弾圧を受ける市民の窮状を訴えたミャンマー代表が衣装賞に輝いています。
ミャンマー代表の<トゥザル・ウィン・ルウィン>さんは民族衣装を披露する13日のショーで、「ミャンマーのために祈りを」と書かれたプラカードを掲げて登場しました。
これに先立ち発表したビデオメッセージでは「市民は国軍に銃撃され、毎日命を落としている」と述べ、デモに参加する自らの写真を紹介しながら「ミャンマーに関して意見を述べてほしい」と語り掛けました。
モデルやタレントとして活躍する新人<吉田あかり>の初主演映画で、父親を亡くし将来に悩む女子高生が、神様を名乗る不思議な中年男性との出会いから始まる物語を描く『ペテロの帰り道』が、2021年5月21日より全国で公開されます。
幼い時に父親を病で失い、高校は通信制で友達も少ない「水華」は、ある時、財布を拾ったことをきっかけに「自分は神様なんだ」というおじさんと知り合います。おじさんが神様だということを「水華」は本気で信じてはいませんが、時々不思議なことが起こります。
一方、同じ頃、年上の女性「弓香」とも友達になり、不思議なおじさんや今までにいなかった友人「弓香」との交流の中で、「水華」は少しずつ変化していきます。ある時、おじさんはじっと空を見上げて「帰るんだ」とつぶやき、そんなおじさんの様子が気になる「水華」でした。そして、ある日こつ然とおじさんは姿を消してしまいます。
<東大>や『劇場版 現代怪奇百物語 壱之章』などの<遊上なばな>、『シオリノインム』などの<武田一馬>、<中村ゆうじ>、<岡田結実>などが共演、監督を<オカモトナオキ>が務めています。
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